まだトライアルしか出ていないので、他の人に言われてようやく気が付く処理を見つけましたのでここに書きます。
相手が寛容であればいいのですが、さすがに全ての人がそういうわけではないので。
***回復トリガ―の発動は、実はダメージゾーンのカードが相手と同じ枚数でも発動出来る。
私はてっきり、相手よりも多い時のみと考えていましたが、ヴァンガードクイックマニュアルにそう書かれていました。
但し、トリガ―チェック時にそのような状態ならば発動できるということは忘れないようにしましょう。
***「起」の効果はメインフェイズのみで使用が出来る。
バトルフェイズに突入したら使用できません。
ましては、誰か攻撃した後にそのような宣言をした場合、相手のガーディアンの使用タイミングに影響しますので巻き戻しはまず無理でしょう。
但し、条件さえ整って入れば1度に何度でも使用できます。
アニメを見ていた方は思い出してほしいのですが、アニメ6話(コ―リンさんが出てきた話です)あそこで、アイチ君がガンスロットの効果を2度使用していましたよね?
そういう意味です。
余談ですが「自」の効果は条件が合っていても一行動に付き一度しか発動できません。
例えば断罪の騎士ボールスの「カウンターブラスト」で1コスト使って攻撃時パワー+3000効果は他にも使えるコストがあっても1行動に付き1回しか使えません。
つまり、2コスト使ってパワー+6000ということは出来ないのです。
誤解しそうな人がいそうなので書いておきます。
え?こんなの常識だって?
ならこれはどうだ。
***ドラゴニック・オーバーロードの「起」のスキルを使用した時点で実はツインドライブは失っている。
多分、ヴァンガードをやっている人なら分かるはずですがこのスキルです。
「起」【V/R】:カウンターブラスト3 そのターン中、このユニットのパワー+5000し、『「自」【V/R】:このユニットのアタックが相手のリアガードにヒットした時、このユニットをスタンドする』を得て、『(ツインドライブ!!)』を失う
普通に読むと、相手のリアガードにヒットした時点(つまりこのスキルで相手ユニットを退却させた時)ツインドライブを失うように解釈してしまうのですが、実際にはスキルを発動した時点でツインドライブは失っているのです。
正直これは、指摘されるまで全くの予想外でした。
つまり、この「起」スキルはメインフェイズで発動した時点で
・そのターン中、このユニットのパワー+5000する。
・『「自」【V/R】:このユニットのアタックが相手のリアガードにヒットした時、このユニットをスタンドする』を得ること。
・『(ツインドライブ!!)』を失うこと。
この二つのスキルを得ているということなのです。
ちなみに、このスキルを発動したユニットがヴァンガードサークルいた場合のトリガ―チェックは1枚しかめくれません。
これは私だけでなく別の大会でも、起きたそうなので皆さん注意しましょう。
でも、この時点でここまで問題になるとは考えもしませんでした。
大きな大会が近くなった時にまた触れたいと考えています。
登録タグ: カードファイト!! ヴァンガード
テーマ:ヴァンガード | 投稿日時:2011/03/03 21:17 | |
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