3月5日からの続きです。
詳しくは3月1日のブログを読んでください。
今回は、27話の部分を書きます。
ライブオン27話「決勝戦の秘密兵器」
この話は色々なことが明らかになる話なのですが、その中で放送当時私が気付かなかったシーンがありました。
そのシーンはブラッシュが普通に人間の言葉を話すシーンの中にありました。
ブラッシュが翔にこういうシーンがあるのです。
「お前、おもしろいやつだな」
「お前にとってモンスターは戦うための道具じゃないんだ」
「いつだってお前はモンスターと仲間なんだな」
そしてもう一つブラッシュを翔がマウントするシーンで。
ペダルが「自分からマウントされるなんて」というシーンでブラッシュが
「仲間のためなら戦える」
「なあお前どうして何も生み出せなかったお前が何故カードを作れるようになったのか?」
普通に文章にして読めばなんか重要そうなセリフなのですが、ブラッシュがさらっと言うものですから放送当時は全然印象に残りませんでした。
27話の最後のシーンでペダルが翔のタテガミウルフをパワーアップさせる(強いかどうかは解釈によって違いますが)見ていた方ならば印象に残るシーンがあります。
私は放送当時、ジョージ加藤が使用してくるヴォルガニックに対抗出来るモンスターを作ることが出来ないペダルなりの翔に対しての想いという印象だけでした。
このシーン、言葉はお互い通じないはずなのに翔とペダルの意気が合っている感じがしました。
しかし、今考えてみると実はそれだけではなかったのではないか?そんな気がしました。
それは何なのか?その答えは28、29話の中にありました。
但し、ペダルもこの時点ではそれに気が付いていなかったのではないでしょうか?。
その証拠に、27話の最後の説明のコーナーでペダルがブラッシュのことについて「普通モンスターはマウントされるのを嫌がるんだぞ」と言っています。
確かにそれは間違いではありません。11話から13話を見ていただければその辺の所は分かるはずです。
ただ、12話でタテコモールをマウントする時は、最終的にはタテコモールの意思で翔がマウント出来たはずですよね?
でも、23話で産まれて27話で翔たちをそこまで理解してしまうブラッシュは私たちの想像以上にすごいモンスターなのではないでしょうか?
いや、ブラッシュにはもっとすごい能力が29話で明らかになるのですがそちらの方はもうライブオンに詳しい方ならば十分に理解しているはずですよね?
ライブオンを振り返って その7
http://tocage.jp/blog/2074/1268217053.html
登録タグ: ライブバトルカード ライブオン コラム
テーマ:ライブオン | 投稿日時:2010/03/09 20:53 | |
TCGカテゴリ: ライブバトルカード ライブオン | ||
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