夕霧庵でお茶でも

こんばんはです。明日は麗花ちゃんの誕生日だから、麗花ちゃん大好きな彼が画期的な鉄扇デッキで公認大会優勝してレシピをupしてくれるものだと信じてるです。
明日の公認大会って･･････チェルモ？

最近の自分の日記読んでるとまるで私がトーナメントプレイヤーかのように思えてくることもあるけど、全然トーナメント志向じゃないです。カジュアルと言うか身内ゲーが好きなだけだけど、いつもいつも嫁デッキばかり使っているという訳でもなく、ネタデッキとかはあまり使わない感じ。要するに普通っぽいデッキを使って身内ゲーしてるだけですね。

とは言っても多少なりとも向上心はあるつもりなので、単なる馴れ合い以上の何かが得られれば良いな、とも思ってますが。身内ゲーでも、誰かが上達するとそれに釣られて周りのみんなも強くなってくので良い感じですよ。お互いキャラ愛デッキを使うとしても、レベルは高いに越したことはないっス。にしても正義の鼓動発売直後とか、いろいろ勉強になったよ。





そんなこんなで最近の身内ゲーで使ってみてるのが、新弾の1F1Cシールドドロー+1の軽ブレイクカード。デッキの上から３枚を捨て札することで、コストを無視してセット宣言できるというアビリティを持ったアレですね。
各勢力に２種類ずついて、アイコンはこんな感じ。
「バイアスロン選手」　アスリート・ウォリアー
「理容実習生」　スチューデント♂・ワーカー♂
「はいから少女」　スチューデント
「ネイティブチーフ」　霊能者♂
「ジャズピアニスト」　タレント
「黒騎士」　ウォリアー♂
「珊瑚礁マーメイド」　マーメイド
「ネラプシ」　ヴァンパイア♂
「檻闘士」　ウォリアー
「辺境伯」　スキャナー♂
「疲れ目トライ」　トライ
「クラッシャーボーグ」　サイボーグ♂
コレで合ってるよね？
アイコンの問題があるから一概には言えないんだけど、基本的には以前からあったところの1F1Cシールドドロー+1しか持ってないブレイクカードの上位互換と言って良いんだよ？特に、アイコンまで一致している「はいから少女」は「箱入り娘」の、「珊瑚礁マーメイド」は「アクアリウムマーメイド」の、「檻闘士」は「スクトゥム兵」の、「辺境伯」は「徴税官」の完全上位互換と言えてしまう（イラストの問題があるから、とかは流石に勘弁して下さい）何かたち。や、上位互換って言葉だけで気にならない？

スタンダードだと軽ブレイクと言えば、一部の例外を除けば基本的には1F0Cでチャージを持っているものにしか生存権は無いんだけど、エクストリームスタイルだとどうなんだろう。

コレは個人的な考えでしかないんだけど、「キネティックシュート」や「キュアメイド“和泉 はるか”」ってカードがあるから、キャラクターカードだけでドローを賄おうって気分にはあまりなれないんだよね。はるかっかの採用率はあまり高くないけど（とは言っても出されたらデッキによってはマジで詰む）、キネシューは意識しといた方が良いと思うんだ。だから、ブレイクカードでドロー枚数を増やしたいという訳。

で、最近よく見かけるのがアレ、もんちさんが言うところの後攻メイド。阿羅耶識に限ってはメイドじゃなくてウェイトレスなんだけど、面倒だから私も後攻メイドって呼ぶことにするよ。その後攻メイドたちだけど、みんなワーカーアイコン持っててかなり使い難いんだよね、コレが。E.G.O.相手にドロー消されるのが嫌だから軽ブレイクをドローにしたとは言っても、ワーカーアイコンってことは「降下猟兵メイド“ソラ・エニシダ”」の格好の標的じゃん。所謂本末転倒って感じになっちゃう。

この前のエクストリームカップで上位３人が全員後攻デッキだったからって、それで思考停止してデッキに後攻メイドを投入するのはどうなんだろうって思ってる。と言うか、私自身はデッキ組むのが好きな人間なので、思考停止イクナイと思ってるだけなのやもしれない。

例えば、阿羅耶識やダークロアや極星帝国の後攻メイドは、自分のデッキにメインで採用されるアイコンとの相性があまり良くないって可能性が大いにある訳ですよ。前述の通りワーカーアイコンだけしか見ないってのは地味に危険なので、そこで採用キャラクター的な理由で構築が歪んだり。それに後攻♂（で良かったっけ？）とか入れだすと益々構築が歪む。そこまで歪んだデッキはそう簡単に勝てる（回る）ものじゃないってのは前回の酒盛りで確認したです。

後攻メイドや後攻♂なブレイクカードはただデッキに投入するじゃ良くなくて、細かいアイコン調整があってこそじゃないかな、とか。アイコン同士の相性もあるしね。

話を本題に戻しまして、まして。後攻メイド以外のドローブレイクを模索している感じなのです。1F0Cのドローブレイクはそれなりに安定した使い勝手の良さだったけど、０コストのカードをメタったキャラクターカードを並べられるとマジで萎えるあたり、構築段階から既にぶっぱといった感じ。そこで着目したのが、最初に挙げた12種類のブレイクカードだったりするのです、というお話。導入部分が長過ぎる。

これらのカードは本来のコストが０ではないので、０コストメタには引っ掛からないです。むしろ自分がメタる側に回ることもできる。そしてデッキ破棄でコスト無視できるので、フツーに先攻２ターン目に2F2Cのブレイクカード出せるのは偉いですよ。２ターン目に特にアクション起こせないようなら普通に１コスト払ってブレイクすれば良いんじゃないかな。シールド付いてるし。

このシールドってが実に強くて（特にWIZ-DOMとイレイザー）、焼かれ難かったり最低限の戦力になったり。先攻２ターン目「メテオレイン」でも撃った先攻側は被害無し、とかヤバそうだよね。

長くなってきた気がするからこの辺で止めることにするです。にしても、じゃんけん勝って意気揚々と後攻を選択したのは良いけど、引き直しをしても手札に後攻有利ブレイクが一切無かったりした時の弱さは異常だよね。手札にブレイクがあったとしても、前述の通り構築が歪んでるとブレイク素体が無いことも。デッキを引き依存にし過ぎるってのも個人的には考え物だなぁ。

導入部分がやたらと長くて、肝心の考察がヤバ短い。デッキから３枚捨て札することのメリット・デメリットは使う人本人が考えてみれば良いことだし、まぁ良いかな。

あー、結論としては、アイコンは相性が大事だよってことでした。おしまい。

･･････アレ？