2018年下半期新制限予想
☆環境のおさらい
一言で言えば多面早出しゲーですね。
ミラチケセットやおもてなし夕子の多面合体など、美夏や早出し相殺などのメタカードでないと対処しづらいレベル3で盤面上のゲームを終わらせるデッキが環境を定義し、そのプランに対して優位に立てるこのすばが上位でメタを回している状態は、かつて2012年上半期のゼロ魔ハルヒとあるの3強時代を思い出します。
今でこそきちんと対処できるカードが各タイトルに揃っていますが、逆を言えばそれは一方的に構築・プレイングを制限しているのと同じであり健全であるかと言われるとNOだと思います。
また今期の問題点は、前期に制限を受けてなお使用率トップのデッキ内容が以前とほとんど変わらないという点も見逃せません。
以上を踏まえて規制予想をしていきます。
☆ラブライブサンシャイン
“MIRAI TICKET”渡辺 曜 2枚制限
規制によって失ったカードの上位互換を新弾で手に入れたことで大幅な強化を受けた今タイトルですが、一番丸い案は上記だと思います。
本来セット早出しというのは竿側か相方のどちらかが後半になるにつれて弱くなっていくのですが、このタイトルに関しては曜の殺傷力があまりにも驚異的であるため、ラストターンまでどちらも強いというわけのわからなさがあります。(素出ししても強い曜と、その曜を釣り上げられる千歌という構図)
また、規制によって生じた穴を埋めた新田・単レス集中を規制すると「じゃあなんでこのカード作ったんだ、ちゃんとテストしろ」と非難の嵐になるのは避けられないというのも上記案を推す一因になってます。
☆ひなろじ
見守る者 学園長 禁止
あるいは
卒業式 夕子、見守る者 学園長の2種選抜
全体的には目立った結果を出していない今作ですが、サンシャインが規制によりパワーダウンした結果次の環境トップを取る可能性があるので揃って規制という形ですね。
個人的には学園長はデザインミスカードだと思ってるので一発禁止が好ましいです。
☆バンドリ
キラキラを求めて 香澄 禁止
あるいは
キラキラを求めて 香澄、“きらきら星”香澄の2種選抜
1枚制限にしてなお入賞デッキのレシピが詰め以外ほとんど変わらない時点で前回の規制は相応の効果を及ぼさなかったというのが大きな理由です。友人の「キラキラが1枚になろうが、空いた枠にドジっ娘が入るから(コストがかかる点を除けば)実質4投と大差ない」が現実になるとは思ってませんでした。猛省。
こちらは今後の商品展開も予想できるので、後発のデザインの幅を広く取るという意味でも禁止にして問題ないと思います。
次回の改訂で規制による環境調整が必要なタイトルは以上だと思います。
逆に緩和される可能性があるとすれば、デレマスのオカ研や艦これの隼鷹以外の全解除あたりでしょうか。初風響のメタビートも6年経った現在では脅威ではないと思います。
デレマスのオカ研は戻ってきても大丈夫だとは思いますが、未だにグッドスタッフおよびTPが結果を出している以上可能性はかなり低いと思います。
あとは化物語のカナンマリアとかですかね。
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テーマ: | 投稿日時:2018/12/20 10:21 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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