ヴァイスあれこれ

ヴァイスの環境とかについていろいろ

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2020年上半期制限改訂

こんにちわ、なっつんです。
今週の木曜日に制限改訂が来たのでその話をば。

Fate/stay night ▼

仲良し三人組、共に戦う覚悟 士郎、銀糸錬金 天使の詩 イリヤ
“闇夜の巡回”凛&アーチャー、HEROIC 凛&アーチャーが5種選抜に追加

ラブライブ!サンシャイン ▼

“WATER BLUE NEW WORLD”小原 鞠莉 が4種選抜に追加

けものフレンズ ▼

力をあわせてどっこいしょ、カフェの店員 アルパカ・スリが2種選抜に追加



ニセコイ ▲

乙女心 万理花が2枚制限に緩和

化物語 ▲

一心同体のパートナー 忍野忍が選抜解除



まず規制組から。
地区・全国決勝・世界決勝でも高い戦績を残したFateに史上初の5種選抜がかかりました。
実際は擬似リフがPRと同型再録で2種類あるので4種選抜に近いですし、クロアン付与も一応下位互換ではあるもののアヴェンジャーがあるので実際には暁・3点ヒール・擬似リフの3種選抜と言っていいでしょう。
暁も一応緑暁があるため代用は利きますが、擬似リフを拾って繋げるという芸当ができなくなったのは大分痛いですが、まだまだ一線級のポテンシャルはあると思います。
3人組が抜けた穴は全国のいばらささんのデッキのように挨拶互換を入れる事で、耐久はできないけれど光景逆圧縮に近い動きが取れますし、相変わらずライダーの連動は強力なので。
問題はアヴェンジャーの入手難易度があまりに高い事でしょうか。今回こうした以上、公式には追加パックやトリガーキャンペーンなどで同型再録を望みたいところです。

けもフレも特にダメージはないように感じられます。
ヒールの枚数こそ低下しますが、アルパカによる純ストブや黄長瀬、電源という火薬は依然として健在なので。

ただ、どちらも共通の欠点として先上がりしてしまった際の時間稼ぎ手段が今回封じられてしまったため、今まで以上にスピードゲームに弱くなったと捉えるべきでしょう。

サンシャインはミラチケ梨子からの確定トップずらしがあまりに強すぎたのが原因でしょう。やってる事は青ジャンと全く同じでこちらはフィレスにそれがついてますからね。
あくまでFateに次ぐ戦績を残していた中で規制を受けてなお、という部分から上ブレを作る要因を削除したといった感じでしょうか。

そして緩和組。
万理花は昨今の環境を鑑みて再スタンドを発生させづらいという観点から緩和されたのではないかと考えています。
海外で発禁されたこと、公式にデザインミスと認めたカードの無条件緩和は実はこのカードが初めてなので、今後無制限になる可能性も高いですね。実際、カードパワー自体は現代のヴァイスにおいては妥当だとは思います。

物語は16年を席巻した宝物語を9割方構築可能なまでに復活しました。
ですが周囲のカードパワーも相応に上がっているため、そのまま使用してどこまで通用するかといったところでしょうか。


今回は以上となります。
意見、質問などあればツイッターからお気軽にどうぞ。

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テーマ:投稿日時:2020/01/19 06:50
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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