SAOはなぜ壊れタイトルなのか
ツイッターを見てると、このタイトルのどこが強いの?壊れてるの?というつぶやきを散見するので自分的なSAO(以下竿)の強みを書いていきます。
なおこの記事では、現状シェアトップである波状電源について書きますのであしからず。
基本的な部分はスタンバイ(以下電源)所有タイトルのそれと主要パーツも戦術も変わりません。
しかし竿には昨今の電源所持タイトルにない複数の壊れカードが存在し、それが他のタイトルとの間に埋めようのない格差をつけているというのが一番の理由です。
・危機一髪シリカ。
登場時上or控えのトップチェックと、電源とのCXコンボで手札に戻りトップがキャラならハンドに入るというもの(厳密には特徴指定ありますが、ネオスではあってないようなものなので割愛)。
はっきりいってぶっ壊れてます。
電源は撃った瞬間手札1枚と最大2枚分のストックを稼いでいるにも関わらず、その上で追加でハンドアドバンテージが得られるのははっきり言っておかしい。このカードのせいでSAOは冗談抜きで手札が減りません。また、トップチェックを絡める事で擬似的に5枚集中を捻る事もできます。それも複数回。
2レス集中しかアド集中がない竿の山堀りを支えているカードの1枚です。
・兄想いな妹リーファ。
所謂天城互換のカード。竿の山堀りを支えているもう1枚です。
けもフレなどでも搭載している形があるほど電源と天城互換の相性は非常に良く、他のCXであれば生撃ちした分のアドバンテージロスを取り戻しつつ山を掘れるだけですが、前者の場合は手札が増える上に天城効果を先に使う事で吊り上げ先である1/1/7500や2/2/10000を落とす事もできます。
特筆すべきはこのカードが持っている起動反応パンプの方で、そのパンプ値は脅威の1000。数ある天城互換の中でも最強クラスのバフです。
・副団長アスナ。
刷られた当時ですらレア能力であった1000を好きなキャラに振れる形の2000拳です。
これとリーファのせいで対竿は500勝ちで3面触りに行くプランが取れないため、対面は一番硬い面を諦めて(あるいは相殺でごまかす)常に弱い2面を取りに行かざるを得ない状況が多々発生します。大体レベル1の1ターン目までは7500がそれに当たるのですが、大体次のターンには2/2/10000か2枚目の7500が繰り出されます。そうなると多面を一方で踏みに行く事も触りに行く事も困難になります。
・氷の機械シノン。
恋の駆け引きと並ぶ旧TD限定で最強の後列で、汎用1000応援に起動能力で1面に助太刀禁止を付与するクソカードです。
このカードの何がクソって、非電源タイトルが電源タイトルに対抗するためのプランを否定してくるんですよ。1帯で負けても2帯で早出し+3応援とかで返せばなんとか逆転できるという試合をこのカード1枚ですべて台無しにします。しかも起動能力なので横のリーファとの相性も抜群。
個人的には準鷹に並ぶクソカードだと思うので禁止してもらいたいです。バンドリくらい条件重くてようやく許される能力だと思います。
正直対面していても一方的になりやすくてつまらないタイトルなので今回規制されると思ったんですがねー・・・
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あなたはこのブログの 3402 番目の読者です。
テーマ: | 投稿日時:2018/02/11 00:50 | |
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現在“1件”のコメントがあります。
火消しの風 さん | [2018/02/11 12:43] |
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コメント失礼します。 SAOが強いのは間違いないですがタイトルとしては壊れではないと思います。 まずスタンバイは強力なCXではありますがあまり安定しないです。スタンバイの能力を最大限生かそうとするとどうしてもデッキのバランスが悪くなりがちでスタンバイ引けないときにかなりきついです。加えて波状軸だと詰めのときにソウルが大きくなりがちで圧縮強い相手に詰めきれず返しで負けるなんてパターンもわりとよく起きます。これらの理由で全勝や優勝があまりおらず選抜がかからなかったと考えてます。 コメント失礼しました。 |