ヴァイスあれこれ

ヴァイスの環境とかについていろいろ

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2018年上半期新制限

雑感とかいろいろ

☆ラッシャイ
現状のトップデッキ視点で見るとトップ操作身代わり、暁の事実上の禁止。

身代わりは一応(現状では)バニラがいるので代用できるものの、相手の赤相殺や2500相手に拳移動で相打ち取りつつアンコールして移動をほぼ確定させたり、身代わりを身代わりで圧殺して2枚山流したりという細かい芸当が山のガバいラッシャイでは便利だったためそれができなくなったのは厳しく、また暁も使えないため1-6リフに関してもほぼできなくなったと考えていい。
一応は5月に追加があるためそれを見越して重めの規制を入れ、夏の環境推移で緩和するような感じなのだろうが個人的には前期のごちうさ、前々期のTP宝物語のようにこのタイトルにだけ規制をかけるだけの説得力が弱く、ここまでの規制をかける必要があったとは思えない。

☆ニセコイ
マリカ以外の全解除。
デフレ前のデザインの擬似リフが帰ってきたはいいものの、じゃあ環境レベルになったかと言われれば微妙。
かつては手札を全投げしても擬似リフと小咲の力でどうにかなっていたが、セット系の2/1や電源から出てくる2/2/10000アンコ、美夏系、早出し相殺と対処札がごまんと存在する現環境では序盤の劣勢をひっくり返すほどの力もなく押し付けられる強みがデッキに1枚だけのマリカのみと厳しい要素が目立つ。
まあ前期よりも遊べるデッキにはなったはず。

☆艦これ
Z3が解除。
前々期流行していたプリンツ何かのデッキが再び組めるようにはなったが、この1年で1相殺や特殊相殺が当たり前のように配られてしまったので戻ってくるかは微妙。
現在生き残っている8宝艦これだとこれのスペースもないし必要もないしで、うーん・・・

☆物語
中学生が解除。
発売当初に流行っていたグッドスタッフが組めるように。宝物語を組む場合でも自分なら普通に4投するレベルのカードなので多少は環境に出てきそう。いつ引いても強いテキストが2種ついてて弱いわけないしね。

☆来期の環境
現状使用率トップを独走中のバンドリとSAOの2強環境が予測できる。
特にSAOはデッキタイプこそ数あれど電源を使うデッキでは最強クラスのカードプールを誇り、手札は減らないストックは増え続ける盤面取りたい放題1-6リフも容易と全方位で隙がない。来期の規制候補筆頭。

ラッシャイと同じくアンフェアな立ち回りで「俺が死ぬ前にお前が死ぬ」を地で行くリライト・けもフレは、トップシェアだったラッシャイユーザーの割合がごっそり上記タイトルに移るのが容易に予測できるので、前期以上に当たり運に左右されがちになるのが予想できるが、それが多少分散するトリオでは相変わらずの立ち位置をキープしそう。光景が今後どれだけ刷られるかも懸念材料。

ただ前シーズンは結果を出したほとんどのタイトルが同年発売タイトルで占められていたという非常にいい環境であったので、今年も1年かけて緩やかにインフレしていくのかなと期待したいところ。Chaosやプレメモのように出るタイトルのほとんどが覇権を取っていくインフレは正直ハイクソーって感じだが、今のヴァイスのように1年かけて使用タイトルが緩やかに変移していくのはトーナメントシーンにおいては一番好ましい状態ではないかと思う。

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テーマ:日記投稿日時:2018/02/03 11:47
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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