マショウさんのブログ

なんとなく最近やってるTCGについてとりとめもなく書きます

カレンダー
<<2019年
11月
>>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
マショウ
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
ミッツァイルのヤバみを考える(何番煎じだろうが冬のWHFまで殿堂入りはないと思うので)

私個人としてはループではない普通に並べてコスト軽減して殴ってくるミッツァイルプレイヤーですが、それでも3~4キルってヤバいんで色々と考えてみようかと思います(小並み)
以前ミッツァイルの紹介記事を掲載しておりますのでシンプルにどんなカードなん?ってのはそちらの記事を見てください
取り合えずミッツァイルを取り巻く環境の変化に付いてから
・GP8th当時
殿堂レギュレーションで優勝した「メタリカミッツァイル」のように大量展開が得意な種族を使って破壊できるクリーチャーを用意しつつ、自分はメメント守神宮で相手のカウンターを防ぐビートダウン型が主流となりました
まあ、轟轟轟ブランド4積み時代でもあったのでサブプランとしてのミッツァイルって感じでしたね
・轟轟轟殿堂入り、ミッツァイルが主役に
WHF直前ですが緊急で殿堂入りが発表(ヒラメキウォズレックというえげつねえループの跋扈の影響)され、轟轟轟ブランドが殿堂入りしたため上記のデッキが一気に弱体化…かと思いきや別に問題なく「銀河の裁きに勝てるものなし」などで空いた枠を埋めてメタリカミッツァイルはケアされて7月、超天編2弾環境に突入
そこで突然現れたのが「ジョーカーズミッツァイル」
「夢のジョー星」を使ってループしてGRジョーカーズとミッツァイル並べてジョマキサーチして一気に畳みかけるミッツァイルデッキがCSやコピーデッキされて活躍
さらにメタリカミッツァイルの発展系「大絆ミッツァイル」でも活躍しました
・秋口、GP9th
9月、10月は「シータミッツァイル」の躍進
超天編第3弾にて追加されたマナドライブ5,6サイクルとスゴ腕プロジューサーと組み合わせたこちらもループギミックを搭載したミッツァイルデッキの活躍
現在はシータの発展系で青赤ミッツァイルとなってCS環境で暴れてますね

取りあえずミッツァイルデッキはこんなにあるよとまとめたところでミッツァイルの何がヤバいんよ?っていう本題に入って行こうかと思います
・大半の速攻メタを無視できるリセット展開能力
轟轟轟ブランドが殿堂入りしたこと、夏期殿堂予想の中で轟轟轟と並んでヘイトを集めていたメメント守神宮
このカードは各ターンいずれかのプレイヤーが初めてドローをしたときDスイッチを押す(カードの上下を反転させる)ことで
そのときバトルゾーンにある全てのクリーチャーをタップ状態にするという非常に強力な防御札です
が、ミッツァイルにとってこの能力は全くといっていいほど意味をなさない
別にタップされてもそれ破壊してミッツァイルでGR召喚するからねwww(煽り)
それとクリーチャーを対象にした攻撃不可能化能力(イグゾーストⅡフォーetc)も破壊することで解除されてしまいます
メメント守神宮は自分のクリーチャーにブロッカーを付与する能力があるんですが超天編第3弾で出たバックラスターによって
パワー6000以下の自分のクリーチャーは倒されてしまうため相手の手数に追いつけないという辛み…

・GRクリーチャーの多様化
超天編1,2弾まではどちらかというと打撃力が重視(ドープ、ブラボー、ダテンクウェールetc)でしたが第3弾でマリゴルド、マーチス、ダダチッコと展開力を発揮するタイプや天啓のようなドロー補助、除去力のあるGRクリーチャーがかなり増えたことでただの速攻、ビートダウンのキーカードとしての強さ以外の方向性が強くなったと言わざるを得ないです
これはまだ4弾も控えているので強化は留まらないと思っております

ではそんなミッツァイル環境に対抗する手段がないのか?って話に行きますが、ないわけではないがいまいち有力視出来ないといったところです(個人的な印象としてはという話です、念のため)
・ハムカツ団の爆砕Go!、テック団の波壊Go!
ミッツァイルとGRクリーチャー両方に対応出来る2枚ですが、STがなければどちらも重いです
ハムカツ団は1体をマナ送りにするか3000以下全破壊、テック団はコスト5以下の全バウンスかコスト6以上を1体破壊
この2枚はミッツァイルに対する強力なメタカードというますが盾に埋まってなければ確実なメタとなりきれないという点、
相手の攻撃の仕方次第では盾が全て割られてしまうリスクを理解した上で「Dの博才サイバーダイスベガス」とセット採用して任意のタイミングでミッツァイルとGRクリーチャー柔軟に対応するのがいいと思います
・無修羅デジルムカデ
5コストの闇のオーラ、パワー+4000のパワードブレイカー持ち
相手のクリーチャーはタップ状態でバトルゾーンに出すのでミッツァイルも含めてそのターンで倒されるということを防げる1枚です
タップ状態なので相手のクリーチャーを倒せるのもメタとして強いんですが次のターンにはアンタップされてしまうので何らかの別のメタカードとセット採用すればというところです
・ドンジャングルS7
こいつがタップ状態な限りこいつにしか攻撃が出来なくなりバトル中は元々のパワーと併せて14000まで上がるためミッツァイルもミッツァイルで出したGRクリーチャーもまとめて倒せるのが優秀

・全能ゼンノー
GRクリーチャーでそのターン登場したクリーチャーは攻撃出来ない
SA、マッハファイターを止めるので強いんですがデジルムカデと同様にそのターン中の受けとして強いですが次の自分のターンで相手を倒しきれないならいまいちです
他にも達閃でそもそも1体しかバトルゾーンに出せなくすればいい等メタカードがないわけではないんでミッツァイルメタカードを組み合わせたデッキがポッと出てくれば今のヘイト噴出状態は少し収まるんじゃないかなあ?と思っています

登録タグ:

あなたはこのブログの 377 番目の読者です。


テーマ:デュエマ投稿日時:2019/11/05 10:58
TCGカテゴリ:
表示範囲:全体
前のブログへ 2019年11月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。