今までのルールをまとめて、少し直してみよう。
赤字は修正部分です。
1.ゲームに必要なもの
「リソースデッキ」30枚
「メインデッキ」60枚
「召喚獣」と「呪文」だけ。
2.カードの種類
・リソースカード
1枚自動消費=1枚カードを場に出せるとする。
・召喚獣カード
対応したリソースによって、場に出る戦闘用カード。
数値は、チャレンジ値、戦闘値の2つのみ。
・呪文カード
ターン中影響を及ぼすカード。
対応したリソースによって、唱える事が出来る。
3.ルール
・勝利条件
チャレンジカードが7枚溜まる。
・初期手札
8枚。
・マリガン
2枚までデッキボトムに送り、デッキトップからその枚数をドローする。
・リソースを配置する
リソースデッキから4枚をリソース置き場に置く。
リソースカードは、横に配置される。
例:土水水土 水火火火 等
・ターンの概念
スタートフェイズ
↓
先攻プレイヤースタートステップ
↓
後攻プレイヤースタートステップ
↓
先攻プレイヤードローステップ
↓
後攻プレイヤードローステップ
↓
先攻プレイヤーリソースステップ
↓
後攻プレイヤーリソースステップ
↓
先攻プレイヤーメインフェイズ
↓ ↑
後攻プレイヤーメインフェイズ
↓
先攻プレイヤーチャレンジフェイズ
・チャレンジを行う
・戦闘を行う
・起動型能力の使用
↓ ↑
後攻プレイヤーチャレンジフェイズ
・チャレンジを行う
・戦闘を行う
・起動型能力の使用
↓
勝利判定ステップ
↓
チャレンジ終了フェイズ
↓
終了フェイズ
↓
ターンを共有していく。
・スタートステップ
カードを起こす。
・ドローステップ
デッキから8枚になるまで、カードを引く。
第1ターン目は双方ドロー無し。
・リソースステップ
リソースデッキの上から4枚リソース置き場に配置する。
新たに配置されるリソースは、リソース置き場右から左に詰めて配置します。
・メインフェイズ
ターン進行プレイヤーは、リソース一番右端のカードを1枚破棄します。
その色に対応する条件を整えたカードを使用する事が出来ます。
場に出たカードの誘発、プレイした呪文が解決、カードのプレイのパスをしたら、非ターン進行プレイヤーにメインフェイズが移ります。
お互いに場に出ている全てのリソースを破棄したら、チャレンジフェイズに移ります。
・チャレンジフェイズ
ここではチャレンジと戦闘が行えます。
チャレンジとは
未行動状態の召喚獣1枚を選んで、行動済みにしてチャレンジを宣言する。
行動済みにした召喚獣のチャレンジ値の分だけ、リソースデッキの上から裏向きでチャレンジ置き場に置く。
そのカードはチャレンジ置き場にある間、チャレンジカードとする。
戦闘とは
未行動状態の召喚獣1枚を選んで、行動済みにして戦闘を宣言する。
相手プレイヤーがコントロールする召喚獣を選び、戦闘を行う。
この時、相手プレイヤーは未行動状態の召喚獣を行動済みにして、戦闘宣言を行なっているカードに対して防御宣言を行えます。
お互いに戦闘値を確認して、大きい方が場に残り、小さい方は墓地に行く。
墓地に行ったカードのチャレンジ値分、チャレンジカードが破棄されます。
起動型能力の使用とは
カードに書かれた起動型能力の使用コストを支払い、起動型能力の使用を宣言する。
カードに書かれた効果を解決する。
この3つのどれか1つを行うと、非ターン進行プレイヤーにチャレンジフェイスが移ります。
お互いに行動する事が無くなると、勝利判定ステップに行きます。
・勝利判定ステップ
ここでチャレンジカードが7枚あるプレイヤーは勝利する。
お互いに7枚ある場合は、お互いの場の召喚獣の戦闘値の合計を比較して、大きいプレイヤーが勝利する。
・終了フェイズ
8枚以上の手札を捨てる。
このターンに影響する効果が終わる。
4.呪文・効果の解決
前回と同じです。
しかし、今回はターン進行プレイヤー側のみ行動が出来るので、基本的に効果の積み重ねは行われません。
行われるのは、誘発型能力の複数誘発時の解決となります。
同時に複数のカードが誘発した場合に
ターン進行プレイヤー誘発型能力
↓
非ターン進行プレイヤー誘発型能力
↓
ターン進行プレイヤー誘発型能力
と積み重ねて言って、最後に重ねた誘発型能力から順に解決していきます。
つまり、最初に乗っけた誘発型能力が最後に解決します。
5.課題
・追加の勝利手段を増やすか?(宣言系勝利手段)
・バウンス系カードとチャレンジカードの問題(バウンスも破壊と同義に扱うか)
・カードの引く枚数は適正か?手札枚数は適正か?
・早い段階でゲームが終わるか?
色々と課題が多いです
登録タグ: 自作TCGを考えてみよう
テーマ:気まぐれ | 投稿日時:2013/10/04 09:47 | |
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