とむやんぷ~さんの記事でジャッジの在り方について書かれていた事と、以下のリンクから遅延行為とジャッジについて、自分なりまとめてみました。
http://togetter.com/li/265080
明文化されて無いからやってもいいかと言うと別だし、逆に明文化されてないルールの範囲で抗うのもありなのかもしれない。(矛盾)
私が何を言いたいのかと言うと、もうそれは「節度」と言うしかなく、まとめた人のつぶやきにもあるけどれど「Slow Playの警告を出す判断は難しいが~」みたいな、「判断が難しい」から勝つ為にやってもいいと思うけど、それをしちゃうのはプレイヤーとしてどうなの?って事ですね。
例えば、松屋とかの無料で貰えるソースとかの類をがばっと持っていくのは、「どうそご自由にお持ち下さい」の文には正しいけど、お店に迷惑かけるし、人としてどうなの?って話になってしまいますよね。
じゃ、ジャッジがそれを指摘出来るのと言うと、それはジャッジの裁量による。
店舗の小さい草の根高いならば低いし、大きい高いはそれが大きくなる。
とむやんぷ~さんの「ジャッジキル? 」の「マナーはその「世界」に参加する人が増えれば増えるほど~」と言うのは、正に今回の事で、競技人口や購買層が増えるとそれに付随する問題は増えるのだなと思います。
今回はMTGが問題になったのは、恐らく新しくシステム化された事で店舗大会から世界へ飛べるようになったからだと思う。
今まではジャッジのプロが、経験のあるHJと組んで厳正な審査を出きたけれど、今回からは店舗でそれをしなくてはいけない。
だから、明文化しなくては戸惑う店舗も出てくるのでは?(だと思う・・・)
私としては明文化は難しいと思うし、する事によってゲームがすんなり進むかと言うと別な気がする。
それなら、デジタルゲームになってしまいます。
こう言う問題は、プレイヤー人口が増えたり、それなりに競技性が出てくると起こる問題だと思うので、「MTGは難しいゲームだなぁ」と思わず、「(自分のやってるTCG)で問題が起きたらどうするか」を個々で考えてみるのも面白いかもしれません。
流石に、まとめ後半のマリガンの話は「整合性の合わない行動」からDQを出したのは凄いなと思います。
ジャッジは客観、主観両面から見る大変な仕事だなと思います。
おわり
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テーマ:日記 | 投稿日時:2012/02/29 17:45 | |
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高橋夏希 さん | [2012/03/01 02:41] |
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通りすがりでコメント失礼します。
一応「プレイヤーには大会の進行をスムーズに行えるよう協力する義務があります」ので厳密にはアウトなんですが、やっぱり考える時間も必要なので注意を出したりするのも難しいですね。 イベントレベルと繰り返す頻度にもよりますが。 初参加の初心者の方にジャッジの「ゲームを進めてください」発言はあまりに恐怖ですし、かといって対戦相手の方も困るでしょうし。 店舗レベルでは絶対に言いませんね。(悪意が感じられたら別ですが) |
MURA さん | [2012/03/01 19:01] |
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高橋夏希さん>
はじめまして、コメントありがとうございます。 注意は難しいですよね。 ジャッジ視点から言うのも難しいですし、プレイヤー視点から言うのも難しいです。 明確に時間が決められてればジャッジが楽と言えば楽なのですが、逆にその時間内なら有効となり、やはり、遅延プレイの温床になりかねないと思います。(明文化の弊害と言うか・・・) そのTCGの購買層にもよるのですが、考えることが少なくスピード感のある新規向けTCGではルールケア等も考えて、私も指摘はしない方がいいと思います。 しかし、それが店舗のプレミアイベント予選等ならば、ある程度のラインは仕方ないと思います。 その場合は、ジャッジ介入と言うよりプレイヤー間の接し方のレベルだと思うので、そう言う辺りデジタルではない対人ゲーム特有の物だと思います。 |