俺が! 俺たちが! 〇〇だ!!
先日身内大会をした時の決勝戦終盤に3-1でターンを返したら、相手の1-1-1のダメージがリフダメ込の3-3-2ショット1に化けてやられた中がいる!すしおです。CX貼られたとかなら分かる、ただ3パン全てでCXトリガーするとかいう奇行でソウルを操るのは勘弁っすケモ松先輩・・・。
ちゅうじょうからのお題は「赤スクストと現環境と今年の夏」でしたか。「部屋とワイシャツと私」みたいですね。
ただ最初の記事で環境について書いたのにまたお題として出すところは如何なものかと僕は思いますね。何?お前のヴァイスの環境はそんなコロコロ変わるの?お前のヴァイス荒れ過ぎじゃね?
とも思いましたが、その時の記事を読み返した時に「環境に関してはもっと思うところもありますので、今後ちまちまと出していきたい」とか書いていたので、彼はきっとその辺を汲み取ってくれたのかな?ありがとうちゅうじょう、今までロリコン呼ばわりしてゴメン。
今回はかなり長めな記事になるかと思いますが、どうか最後までお付き合いください。とりあえずスクロールして読む気が失せた方は、お時間に余裕がある時に読んで頂ければ結構ですので何卒よろしくです。
さて、まずは赤スクストの話ですが、前回の自分の記事でも話しましたが先日ショップ大会に出た時に赤スクストのデッキと当たりました。なのでこの記事で注目する(自分が気に入った赤カード)は使われたものが多くなります。
発売直後でしたので相手の方から構築が練り切れていない等の会話も聞こえたりしましたが、いや非常に面白いデッキでした。この記事の為に改めてテキストを読み返したりしているのですが、なんか作りたくなっちゃいましたね。シングル価格もそこまで高くもなさそう・・・かな?
赤スクストの面白さと言えば、やはり「1点バーンの豊富さ」ですね。1帯で後列の灰島姉妹を1枚ずつ揃えることによってパワーラインが高くなるのも印象に残りましたが、3-6で返された時の恐怖はそれとは別格ですね。
早速紹介するのがこちら。助太刀使用時に追加コストで1バーンを与えるというものですが、状況によってはかなり脅威になり得るのではないでしょうか?これが使いたいから赤スクスト作るまである!
上で挙げた「後衛を灰島で揃える赤スクスト軸」(これ何軸って言うんだろ・・・?)で2帯から頑張ってくれるカードですね。対応でバーンと回収を行います。対応が扉という点も評価出来ますし、ここでさっきのカウンターを拾えると強そう。とりあえずぶつかる問題は拾ったカウンターの追加まで見た時のコストですが、早出しして後衛揃えて割られないように盤面維持出来れば何とか・・・いやさすがに割られるなこれ。
そうか!このレベル応援を出せばいいのか!しかも相手がイベントを打った時にコストを払うとバーンを飛ばせる!何これ強そう!しかもコストは自身レストと手札1枚だけ!お得!
真面目な話、最近は防御札でイベントカウンターを握るデッキも少なくはありませんので、決して使えない効果ではないかと思います。
何とかダイレクト枠を作って灰島姉妹の片割れを出しつつコイツが置ければきっと割られないはずです。真宵さんは罪(断言
他にも登場時トップチェック→1点バーンや、別の3帯のCX対応でノーコス条件付きバーンが飛ばせたりと非常に殺傷能力の高い赤スクストですが、欠点の方を簡単な対戦レポと一緒に。ちょっと記憶が曖昧なのはご愛嬌ということで・・・。
初ターンで相手の扉が見えたのでとりあえずお座りみかんを置きながら1帯へ。相手の1帯は経験で2/1 7500クロアン等で比較的高めのパワーラインでしたが、ぷちみかん+後衛ヤミのシナジー含め、刈れるところを衣服の整理で倒してアドを取りつつダメージの押しつけに成功。割かしだだ通りしたのがラッキーでした。結果3-0程で先上がりしたこちらがヤミのショットで詰め切れず、返したターンで相手の3帯も対応CXを貼りながらパンチしてくるも、ここで僕はオリーブオ・・・間違えた、お座りみかん!相手も今まで空気だった回収メタの存在を忘れていたようで、3帯緋ノ宮はただの1コスト1点バーンに成り下がる。返しが自身3-6だったので一瞬ヒヤッとしましたが相手のハンドは0。安心しながら3パンをかけて勝ちました。
正直こちらがかなりいい動きが出来たので勝てましたが、1帯でちゃんとアドが取れなかったらかなり苦しかったと思います。逆に、最後しか働かなかったお座りみかんが序盤から嫌がらせをすれば相手ももうちょっとキツイのかなぁとも思ったり。
コストは思ったよりも枯渇したりはしていないようでしたが、やりたいことを全部やろうとすると厳しそうなので、赤に1/1 2500助太刀だったり1/1 早出しメタもありますが、1/0助太刀で頑張る等構築でフォローするなり、やりたいことを絞ったりが必要なんだなぁと思いました。
記事にしたいと思っていたので中身を見せてもらいながら話していたところ、
「とりあえず、シャーロット使ってくる奴は性格ワリーから絶対やらねー(赤スクスト握りながら)」
「いやホントにそれですねー!(イヴみかん握りながら)」
凄く意見の合う方でした。ありがとうございました。
次は現環境について、なんですが前回とはまた別の視点(別の意見とも言えるのかな?)で記事を書きたいと思います。
皆さんは大きな大会に出る時、どのようにデッキを決めていますか?
ある程度回し慣れたデッキ、好きなキャラを推したデッキ、最近よく使われるタイトルを考慮して選んだデッキ、いろいろな決め方があると思います。
僕は昨年冬までは、かなりカジュアルな考え方でデッキを決めていました。「最近のタイトル作ったりしてないし・・・まぁ異常なまでに回しまくったこれ(まどマギ)で行くか」というのを3回程、「トリオはみんなでアイマスで出たら楽しそうじゃね!?」を1回、「トリオをみんなでラブライブキャラ単で出たら(ry」を1回と経験しました。負ける時は「まぁ・・・負けるわな」と思ったりもしましたが、それはそれで楽しかったなぁと思います。
ちなみに一昨年の冬に「みんなでアイマス」で出たメンバーがこの中がいる!の三人だったり。
最近はその時自分が一番強い!と確信したタイトルを使うようになりました。要はとらぶるです。ちょうど買っていたタイトルだったのもあって一番回していましたし、これなら行けるという思いもありました。
まだまだ結果は遠いと思いますが、以前の大会よりかは好感触というのは当たり前ですね、強いタイトルを使っているんですから。
しかし、イヴみかんを握る時に必ず脳裏を横切るのは、「シャーロット姉妹軸と当たったらどうしよう・・・」です。
知り合いにシャーロットを持っている奴がいるので話をするんですが、やはり対とらぶるはかなり余裕があるようですし、自分もあのデッキに納得のいく勝ち方をした覚えがありません。
かなり極端な発言にはなりますが、「このタイトルが来たら詰む」というデッキを握ることへの不安が付きまとうのです。とあるを握った時の対艦これ響選抜なんかが一番の例ですかね。対シャーロットなんかよりも絶望的かと思います。今の上位タイトルにはもう見られませんが、以前は回収メタを貼られるだけで急に厳しくなるデッキもありましたね。
じゃあ実際シャーロット使用者が多いのか、と言えばどうでしょうか。
自分の地域のショップ大会では、10人を超えると必ず1人はいます。地元が都会ではないのでもしかしたら同一人物だったかもしれません。たまに見るタイトルという印象ですが、一割未満です。
また、数か月前に公式で発表された全地区大会での全体使用率、予選一敗以上、予選全勝の割合は5パーセント前後。半数以上の相手は、南瓜で闇で涯でシノンでマリーで蘭子で前川さんで詰めていたのです。
更に言えば全国・世界大会で結果を残したとらぶるのレシピを公式で確認すると、お座りみかんの投入は2-0枚とかなり個性が出たところだと思っています。メタを貼れるタイトルがそれを積まない、という状況さえあるわけです。
(今は物語やスクストなどの新規・追加タイトルがありますので去年までとは違うのは勿論ですが)
ここまで来ると、大事なのは「大会参加者が何を考えているのか」が環境という考え方も出来ますね。
自分が出る1週間前に別の地区で行われた大会の結果を、周りはどう捉えるのか。結果を残したものをそのまま持ち込むか、逆にそれに対策が取れるものにするか、そもそもこれ握ってれば何来ても怖くねーわと思うか。
地区大会の参加者はかなりの大人数なんで、そんなこといちいち分かるかよ! とも思いますが、環境という言葉にはそういった意味合いもあるのではないかと思った今日この頃です。
最後に何が言いたいかというと、大会参加者が環境を作るということです。俺が! 俺たちが! 環境だ!!
「今年の夏」はまだまだ考察できないと思っています。近々発売されるパワーアップセットも効果は公開されているものの、巷に流れ出てからの評価はまた違うでしょうし、ビッグタイトルおそ松さんもありますしね。
キリングバイツの祠堂さんの言葉を借りれば、「今年の夏(キリングバイツ)は、荒れるな」って感じじゃないですか?
え? 最後が適当? いや1個目2個目のお題で大分力を使い果たしちゃったんで、最後くらい流させてくださいよ(泣)
とりあえずやりきったということで、次回のかんこーひーのお題は「今おススメの漫画は?」
いや、これだとTCG関係なさすぎるな・・・「今後参戦してほしいおススメの漫画は?」でいこう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。それでは!
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あなたはこのブログの 927 番目の読者です。
テーマ:お題 | 投稿日時:2016/04/02 05:21 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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