商品情報ページで収録カード13枚が先攻公開されています。
各キャラのRRないしはRとその対応CXですね。
「日進月歩 上原 歩夢」
1/0/5000 ソウル1 トリガー:なし 《音楽》 R
【自】【CXコンボ】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「レインボーローズ 上原 歩夢」があり、他のあなたの《音楽》のキャラが2枚以上なら、あなたは自分の山札の上から2枚を公開し、相手はそれらのカードのキャラかイベントを1枚選び、あなたの手札に加え、残りのカードを控え室に置く。
アタック時2枚公開で相手が選んだキャラかイベントが手札に加わる電源対応シナジーです。
テキストとしては「“いつも見ていた夢” 鴎」互換ですね。
リバースなどを要求しないテキストで、クライマックス2枚でない限りは手札の枚数は担保されるものの、決定権を相手に委ねることでバランスが保たれています。
デッキトップのキャラを問答無用で手札に加える「ウィリアム=マサチューセッツ」と比べるとトップCXの裏目の影響が抑えられていますね。
特徴2枚条件はこの辺りに充当されているようです。
どこまで行っても手札に加わるカードを能動的に選択できないテキストではあるものの、電源で後続のアタッカーや後列キャラを用意しつつ、2枚とはいえ山札を削りって手札を稼げるテキストになっていますね。
山が1枚の時の挙動については公式Q&A561で回答されています。
1枚しか公開できず、その1枚がキャラかイベントなら手札に、クライマックスなら控え室に置いてからリシャッフル処理という流れです。
最大の注目ポイントはノーコスト、非接触で手札を増やせる初のL1電源連動であることでしょう。
リバース要求のものは「なすのとお出迎え 梓川 かえで」以降間接的な「黄昏の廊下 かぐや」など各種存在するほか、アタック時1コストの控え回収としては「“玉座の間”赤のアサシン」が存在しているものの、完全なリバース不要・ノーコストのテキストはこのカードが初です。
「“いつも見ていた夢” 鴎」のようにパワーパンプがなく、電源連動ということもあって本体5000スタートにはなってしまうほか、電源で出したい「愛!LOVE!YOU! 宮下 愛」などの2/2などを掴まされる可能性もあるものの、ほぼ確実に手札を稼げる電源連動という強みは活かしていきたいですね。
「レインボーローズ 上原歩夢」
トリガー:スタンバイ CC
【自】このカードが手札からクライマックス置場に置かれた時、【スタンバイ】の効果を行う。
電源アイコンのクライマックスですね。
「日進月歩 上原 歩夢」の対応クライマックスです。
キャラ名入りのCX、「“青空Jumping Heart” 千歌」以下の系譜だったりするんだろうか。
「ハートを咲かせます♪ 中須 かすみ」
0/0/2000 ソウル1 トリガー:なし 《音楽》 RR
【自】[①あなたの控え室の《音楽》のキャラを1枚クロック置場の下に置く]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見てレベル1以下のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。
クロックコストにアレンジが加わった純正オカ研ですね。
CIP時に1コストと控えのキャラを1枚クロックの下に送ることで、L1以下のキャラを1枚サーチできます。
クロックコストの賛否はさておき、1コスト消費で手札の枚数を稼ぐことができ、序盤のアタッカー補給や1連動のサポートに活躍できるのは「“オカ研会長” 朱音」以下の互換カードと同様ですね。
控え回収のものも散見されるものの、序盤ではやはりサーチの方が使いやすいでしょう。
ユニークなのはクロックコストで、よくあるデッキトップをクロックに送るものや「ニア」のようなストックトップをクロックに置くものではなく、控え室から《音楽》キャラをクロックに置くようになっています。
山札からサーチしたかったパーツがクロックに落ちるなどの悲劇を回避できるのはもちろん、控え室から好きなキャラをクロックに置くことで色発生や経験、クロック参照テキストをを強力にサポートできるデザインでもあります。
古くからクロックアンコールの亜種のほか、バンドリvol.2以降は加速などでも用いられるクロックコストです。
クロックのボトムに送るのはアラームなどに配慮したデザインでしょう。
控えが空だと撃ちにくいものの、ストック支払いで控え室に置かれた《音楽》キャラもクロックに送れることは押さえておきたいですね。
同様のコストの類似テキストとしてはリバース時控え回収ではあるものの、「“重なる音楽”丸山彩」が存在しています。
このカードの覚醒後がスクスタで五指に入るレベルのお気に入りなのでサインが楽しみ。
「ブルードロップ 桜坂 しずく」
3/2/9000 ソウル2 トリガー:1 《音楽》 R
【永】あなたの控え室のクライマックスが2枚以下なら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1。
【永】他のあなたの《音楽》のキャラが2枚以上なら、このカードのパワーを+2000。
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、他のあなたの《音楽》のキャラが2枚以上なら、次の相手のターンの終わりまで、このカードは次の能力を得る。『【永】このカードの正面のキャラのソウルを-2。』
控え2枚以下の早出しと《音楽》2枚以上での11000ラインに加え、CIP時にソウル減テキストを獲得できます。
早出しでラインを作りつつ、手軽に相手の攻勢を削ぐことが可能になっています。
控え室のクライマックスが2枚以下なら早出しが可能になります。
いかんせんリフレッシュやキャンセルに大きく左右されるものの、舞台の状態や特定カードに煩わされず、複数展開もやりやすいテキストですね。
1週目が極端に早いか遅いかでリフのタイミング狂ったり、無闇にキャンセルすると大変なんですけどね。
疑似リフ刷られるといいなあ。・・・・・・箱PRはやめろよ?
《音楽》2枚で11000ラインを維持することができます。
前列が欠けても後列を埋めていればパワーを発揮でき、パワーを出せるのはソウル減テキストとも相性がいいですね。
CIP時、既に《音楽》キャラが2枚以上いれば相手ターンの終わりまで正面キャラのソウル-2テキストを獲得できます。
クライマックスを使用せず、CIPでソウル減を獲得するテキストは初出になります。
永続なら「このカードの正面のキャラのソウルを-1」というテキストが存在するものの-2できるものは初になるほか、
非シナジーテキストでも「春&ミラディ / NOIR」のような被フロントアタック時2コスト手札1や「海辺のバカンス チユリ」のような加速テキストや「それぞれの想い 鶴乃」のような特定カードをひたすら参照するものが多く、1ターン限定とはいえ舞台に出すだけでソウルを2減らせるこのカードの異質さが際立っています。
これが2021年のヴァイスシュヴァルツ・・・・・・!
ソウル減のお約束としてバウンスを始めとした除去に弱いのはもちろん、永続-1や加速などのテキストとは違い、ブリンク(一時的な思い出送り)にも弱くなっています。
非シナジーとCXコンボ系のソウル減の弱点を持ち合わせていますね。
既に貰ったクロックを減らすことこそできないものの、ソウル減テキストで将来的なクロックの増加を抑えているので、実質回復(ってことにしたい)ですね。
クロック回復よりもある意味未来志向、前向きなんですよねこのテキスト。
「シークレットレディ 朝香 果林」
1/0/4000 ソウル1 トリガー:なし 《音楽》 R
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、他のあなたの《音楽》のキャラがいるなら、そのターン中、このカードのパワーを+2000。
【自】[手札の《音楽》のキャラを1枚控え室に置く]このカードのバトル相手は【リバース】した時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分のストックを上から4枚まで見て、カードを1枚まで選び、手札に戻し、残りのカードをストック置場に置き、そのストックをシャッフルする。
CIP時に《音楽》キャラがいれば6000、相手キャラをリバースさせた際のストックからのサーチテキストを持っています。
CIP時に既に他の《音楽》キャラがいればパワー6000になります。
舞台に出すだけで手軽にパワーを発揮でき、アタッカーとしての運用はもちろんリバース要求テキストとも相性がいいですね。
相手キャラをリバースさせたときに手札の《音楽》キャラを1枚捨てることでストックを上から4枚見て1枚手札に加えることができます。
ストックからカードを探せる珍しいテキストです。
ストックの上から4枚、リバース要求ながら手札の枚数は増えないうえにストックから引っこ抜いて補充はないので、最終的には手札のキャラ1枚とストックを1枚使ってストックを掘り返すことになります。
アドバンテージ的には有利なテキストとはいいにくいものの、ストックに埋まってしまったキャラはもちろん、イベントやクライマックスも引っ張ることができようになっていますね。
リバース要求、トリガーなどに大きく左右されるものの、縛りつきのイベントやクライマックスサーチと考えれば十分なハードルでしょう。
見るのは4枚なのにシャッフルするのはストック全体というのも変な話ですね。
ストックからのサーチ自体は実質的な朝礼亜種の「ベテラン地縛霊 幽奈」、同じく高松亜種の「取引成立 双葉」が存在しているものの、リバース時、ストックの上から4枚、カード指定のものは初になります。要するに初出尽くし。
「愛!LOVE!YOU! 宮下 愛」
2/2/5500 ソウル2 トリガー:1 《音楽》 R
【永】他のあなたの《音楽》のキャラ1枚につき、このカードのパワーを+1000。
【自】[①]このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、そのアタック中、あなたはトリガーステップにトリガーチェックを2回行う。
【自】アンコール [手札の《音楽》のキャラを1枚控え室に置く]
舞台を埋めて2/2/95、ダブトリテキストを持っています。
電源の2/2アタッカーに1000査定の汎用テキストを付けた結果、その・・・・・・肝心のパワーが犠牲になっていらっしゃるのですが・・・・・・。
舞台を埋めても9500止まりとはいえ、アンコールで場持ちもいいアタッカーになっています。
アンコールなければ10000に載ったと考えると・・・・・・一長一短なんですよね結局。
「《血盟騎士団》ギルドリーダー ヒースクリフ」はもうメタゲーム外としても、「取引成立 真」系統のテキストには用心が必要ですが、盤面の立て直しが容易になっています。
ソウル2のアタッカーをキャラ1枚で維持できるのも便利ですね。
2/2アタッカーとしての差別化ポイントはダブトリですね。
1コストでトリガーチェックの回数を増やし、最終的なストックの枚数はかわらないものの、直前に噛んだCXを吐いたりトリガーの恩恵を受けやすくなっています。
山札の細かい枚数調整や、電源のネックである打点面のカバーなども踏まえるとありがたいテキストです。
2/2キャラにこのテキストがついているのは「未来の英雄 ヴェイン」以来2例目ですが、「未来の英雄 ヴェイン」はアタッカーとして致命的な弱点(ソウル1)を抱えているため、ソウル2で確実にダブトリを使える2/2ファッティとして十分に個性的になっていますね。
「夢の世界へようこそ~ 近江 彼方」
3/2/10000 ソウル2 トリガー:1 《音楽》 RR
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。
【自】[手札の音楽のキャラを1枚控え室に置く]あなたのアタックフェイズの始めに、このカードが前列にいて【スタンド】していて、他のあなたの《音楽》野キャラがいるなら、あなたはこのカードを【レスト】する。そうしたら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、次の2つの効果を好きな順番で1回ずつ行う。『相手に1ダメージを与える。』『相手に3ダメージを与える。』
CIPヒールと、アタックに代えて1ダメージと3ダメージを飛ばすバーンテキストを持っています。
ヒールテキストは言わずもがな使い勝手がいいですね。
非シナジーのバーンテキスト持ちがヒールを持っているのは強力です。最低限ヒーラーとして運用できます。
アタックフェイズに前列でスタンドしていれば、手札のキャラを1枚捨てて自身をレストすることで、1ダメージと3ダメージを好きな順番で飛ばすことができます。
アタックによるダメージのかわりとしてバーンを飛ばしているような状態です。
平パンでは2点~、あるいはクライマックスやダイレクトで3点~のダメージを1回与えることになりますが、このテキストを使うことで合計4点を2回に分けて刻むことができるのは強力です。
トリガーが絡まないことによって打点計算が容易になるほか、アタックではないことによる利点も大きいですね。
大きなものとしてはカウンターステップをスキップすることで、防御札を無視して打点を刻める点です。
被フロントアタック時やバトル中、こちらのターン中にも発動できるクロックキックなどはもちろん、フロント不可やソウル減に対してもスルーが可能、またダメージ通過時などのトップ操作(楓互換)に関しても複数展開でトップ操作のタイミングが来るまえに畳みかけるような運用を行えるようになっています。
相手キャラとのバトルが発生しないため確実に舞台に残り、逆にこちらが確実にカウンターステップを貰うことにも繋がります。
逆にバーンになったことでCHA対面やKMN対面がアレになっていますが、CX枠を割いているわけではないのは救いです。
別の詰めで殴り飛ばしましょう。
「それな!」など「バトル中」のバーンメタには強いテキストになっています。
手札コストに加え、トリガーもなくなるのでリソース消費としては1コストと手札のキャラ1枚ということになっていますね。(アタックフェイズ始めにストック0でも成立するので厳密には異なるのですが。)
アタック時の1点バーンが2コスト手札1枚であること、素のソウルが2であることを考えると、手野キャラ1枚捨ててすやぴすることで1点と3点を飛ばせるのは強力ですね。
これはよいすやぴ再現。
コストでレストしてるんじゃないのがいいんですよね。強制や対価というニュアンスではなく。
「Emotional Power 優木 せつ菜」
3/2/9000 ソウル2 トリガー:1 《音楽》 RR
【永】あなたのキャラすべてが《音楽》なら、このカードのパワーを+2000。
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を控え室に置いてよい。
【自】【CXコンボ】[②手札を1枚控え室に置く]アンコールステップの始めに、あなたのクライマックス置場に「レインボーローズ 優木 せつ菜」があり、あなたの手札が6枚以下なら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に2ダメージを与える。
《音楽》統一で11000、CIPヒールとアンコールステップに2ダメージを飛ばすCXコンボです。
11000スペックでヒール持ちのフィニッシャー、もう強そうですね。
ライン作りとヒールをこなしつつバーンを飛ばします。
CXコンボはアンコールステップに2コストと手札1枚で2点バーンを飛ばすものですね。
ただCXコンボで2ダメージを飛ばすだけなら2コストで飛ばせる(cf.「“ビューティー☆はるちゃん”葉留佳」)ので、コスト自体は重くなっているものの、スタンバイ連動であることタイミングを踏まえるとなかなかどうして猛烈なテキストになっています。
テキスト自体に前列後列といった条件やレストなどの条件がないため、前列でのアタック後、たとえバトルで負けてリバース状態でもバーンを撃てるのはもちろん、後列でアタックに参加している状態でもバーンを飛ばせます。
クライマックスフェイズに使った対応クライマックスや、トリガーの電源アイコンで舞台に展開したこのカードもバーンを飛ばすことができる自由度が高いテキストですね。
アンコールステップというタイミングは電源で展開したキャラがシナジーに参加できると同時に、リーサル面でも有利です。
アタック自体によるダメージの通り具合を確認してから、テキストの発動や次のターンへのリソースの温存が可能ですね。
「それな!」や「“再会と死闘” ダース・ベイダー」などバトル中のバーンを止めるメタテキストもくぐり抜けてバーンを飛ばせるようになっています。
アンコールステップの宿命として、各種思い出送りなどには注意が必要です。
手札6枚という拗れると達成しにくくなる条件にも一応注意しておきましょう。
「レインボーローズ 優木 せつ菜」
トリガー:スタンバイ CR
【自】このカードが手札からクライマックス置場に置かれた時、【スタンバイ】の効果を行う。
電源アイコンのクライマックスですね。
「Emotional Power 優木 せつ菜/C]」の対応クライマックスです。
「[C:BLUE]みんなで歌おう エマ・ヴェルデ」
0/0/2500 ソウル1 トリガー:なし 《音楽》 RR
【永】あなたはイベントと『助太刀』を手札からプレイできない。
【自】あなたのクライマックスフェイズの始めに、次の相手のターンの終わりまで、このカードは次の二つのうちあなたが選んだ1つを得る。『【自】このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたは1枚引いてよい。そうしたら、あなたは自分の手札を1枚選び、控え室に置く。』『【自】相手のアタックフェイズの始めに、あなたはこのカードを前列のキャラのいない枠に動かしてよい。』
自身のイベントと『助太刀』をロックするデメリットでパワーを確保した上で、毎ターン相手キャラリバース時のルーティングか自由移動テキストを獲得できます。
パワーを補っているかわりに、自身の行動が大きく制限されています。
防御札などならともかく、L1でイベントを撃ちたいようなデッキや助太刀でキャラを守りたいデッキとの相性は悪いものの、素で2500発揮できるようになっています。
移動キャラが相手のシステムキャラや行きにパワーを発揮できるアタッカーを割る程度のパワーを持っているのはもちろん使い勝手がよく、もう一つのリバース要求テキストとも相性がいいですね。
クライマックスフェイズに、相手キャラをリバースさせたときの1ドロー1ディスか移動テキストを獲得できます。
序盤は移動でアドバンテージの消耗を防ぐ役割を担いつつ、アタッカーを並べたあとも手札の質に貢献できるユーティリティアタッカーです。
どちらのテキストも1000査定(ルーティングに関しては「シャドウワーカー隊長 美鶴」を参照)ということで、両方のテキストを積めばパワー2000相当になりますが、このカードのテキスト自体は1500査定になっています、どちらかは獲得できるものの、どちらもはできないというところで落としどころを見つけていますね。
移動テキストは特筆する必要のないものです。
正面や中央などに縛られずに相手のキャラから逃げることができ、パワー自体もデメリットのお陰で移動バニラを上回っています。
ルーティングもシンプルなテキストですね。1ドロー1ディスで手札の質を高めることができます。
序盤からドローの機会を増やすことでCXなどを引き込めるのはもちろん、中盤以降もリバースを取れる面があればハンドカットなどで活躍が可能になっています。
前列が埋まっても活躍できる移動キャラは便利ですね。
「繋がるメロディー 天王寺 璃奈」
0/0/1500 ソウル1 トリガー:なし 《音楽》
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたの思い出が2枚以下なら、あなたは自分の控え室の「繋がるメロディー 天王寺 璃奈」を1枚選び、思い出にしてよい。
【起】[②【スタンド】しているのこのカードを思い出にする]他のあなたの《音楽》のキャラが2枚以上なら、あなたは自分の山札を上から3枚まで見て、カードを1枚まで選び、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。
控えの同名カードを思い出に送るCIPテキストと、自身を思い出に送る3ルックの起動能力を持っています。
CIP時に思い出が2枚以下なら、同名カードを控え室から思い出に送ることができます。
2枚以下という条件こそあるものの、ノーコストでリバースなどを介さずに直接思い出を増やせる珍しいテキストですね。
「シンフォギア装者との対峙 カリオストロ」が初出、このカードで4種目になります。
2コストとスタンドしている自身を思い出に送ることで、イベントやクライマックスも対象に取れる4ルックが可能になります。
いくらイベントやクライマックスを対象に取れるとはいえ、起動ルックの「願った時間 フェイト&なのは」「何でもお任せ レム」から見るとコスト消費が2倍になっている上、他のレストコストに使ったうえでこのカードを思い出に飛ばすような、全盛期冴えカノのような動きもできなくなっています。
スタンド状態の自身を思い出に飛ばすのは「“追走” 巨人」のような特定カードの回収・サーチを彷彿とさせますね。
思い出圧縮としてはもう一つ使いやすい思い出飛ばしテキストがあるとはいえ、2コストで手札が増える訳でもないのはちょっとなあ・・・。
変に枚数参照の記憶とか来たら困る。
「はじめましょうか 三船 栞子」
1/0/4000 ソウル1 トリガー:なし 《音楽》 RR
【自】あなたのクライマックスがクライマックス置場に置かれた時、次の相手のターンの終わりまで、このカードのパワーを+X。Xはあなたの《音楽》のキャラの枚数×500に等しい。
【自】【CXコンボ】あなたのアンコールステップの始めに、クライマックス置場に「突然の訪問者 栞子」があり、前列にこのカードがいて、他のあなたの《音楽》のキャラが2枚以上で、このカードの正面のキャラがいないか【リバース】しているなら、あなたは自分の控え室のキャラを1枚選び、手札に戻してよい。
CX使用時に相手ターン終わりまで最大6500になり、疑似リバース要求の回収シナジーを持っています。
CXの使用時に自身を含めた《音楽》キャラ1枚につきパワーを500、相手ターン中まで伸ばすことができます。
CXが前庭になるものの、舞台を埋めることで6500、相手ターン中までパワーを維持できるのは強力ですね。
1000/1の対応クライマックスと合わせて7500スタートでアタックすることでリバースを取りやすく、相手ターン中もパワーで助太刀圏内、チャンプアタックを貰いやすく複数ターンの連動もサポートできます。
CXコンボは正面キャラのリバースかダイレクトアタックが条件になる、アンコールステップの控え回収です。
テキストとしては「いざ、主催ライブ! 戸山香澄」以降、1連動としては「帝劇の元気印 初穂」以降のもので、通常のリバース要求としてもちろん、ダイレクトアタックでも発動できる便利なテキストです。
移動や中学生・朧互換などのセルフバウンスへの耐性を手に入れることでリバース要求のみのテキストの弱点を克服しているものの、「合戦開始 オーロックス」などのようなレストしてしまう復帰テキスト相手には戦いにくくなってしまっていますね。
回収タイミングはアンコールステップということで、島風互換と違って、途中で不用意にリフを挟むような殴り方になると泣きをみるものの、相手へのダメージの通り具合を伺いつつ、控え室から欲しいキャラを手札に加えられる便利なテキストです。
疑似リバース要求シナジー群の内、65、CX込み75ラインを自身テキストで発揮できるのは「“サマードレス”鴎」と並ぶもっともパワーの高いグループで、相手ターン中もパワーを発揮できるのは「“サマードレス”鴎」にはない強みです。
このURしお子ほんと好き。
「突然の訪問者 栞子」
トリガー:チョイス CR
【永】あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。
チョイスアイコンのCX、「はじめましょうか 三船 栞子」の対応クライマックスですね。
カード番号は
「ハートを咲かせます♪ 中須 かすみ」が「LNJ/W85-002」
「はじめましょうか 三船 栞子」が「LNJ/W85-003」
「繋がるメロディー 天王寺 璃奈」が「LNJ/W85-009」
「ブルードロップ 桜坂 しずく」が「LNJ/W85-012」
「突然の訪問者 栞子」が「LNJ/W85-036」
「Emotional Power 優木 せつ菜」が「LNJ/W85-042」
「日進月歩 上原 歩夢」が「LNJ/W85-047」
「愛!LOVE!YOU! 宮下 愛」は「LNJ/W85-048」
「レインボーローズ 優木 せつ菜」が「LNJ/W85-067」
「レインボーローズ 上原 歩夢」は「LNJ/W85-068」
「みんなで歌おう エマ・ヴェルデ」が「LNJ/W85-071」
「夢の世界へようこそ~ 近江 彼方」が「LNJ/W85-073」
「シークレットレディ 朝香 果林」が「LNJ/W85-078」
ですね。
黄の1年生が4人、赤と青の2年生3年生が3人ずつの10人なので、色自体は素直に「001」~「040」、「041」~「070」、「071」~「100」で別れそうですね。
黄のCR、「突然の訪問者 栞子」が「036」で赤のL3RRの「Emotional Power 優木 せつ菜」が「042」、赤のCC「レインボーローズ 上原 歩夢」が「068」から青のL0RRの「みんなで歌おう エマ・ヴェルデ」が「071」という現状からもその片鱗が伺えます。
イベントやらがあるので各メンバーのカードがCX込みで10枚ずつ、とはならなさそうですけど。
13種が公開済み、RRが5種、Rが5種、CRが2種、CCが1種です。
002 「ハートを咲かせます♪ 中須 かすみ」(0/0/2000のキャラ、RR、公式サイト先行公開)
003 「はじめましょうか 三船 栞子」(1/0/4000のキャラ、RR、公式サイト先行公開)
009 「繋がるメロディー 天王寺 璃奈」(0/0/1500のキャラ、R、公式サイト先行公開)
012 「ブルードロップ 桜坂 しずく」(3/2/9000のキャラ、R、公式サイト先行公開)
036 「突然の訪問者 栞子」(チョイスアイコンのCX、CR、公式サイト先行公開)
042 「Emotional Power 優木 せつ菜」(3/2/9000のキャラ、RR、公式サイト先行公開)
047 「日進月歩 上原 歩夢」(1/0/5000のキャラ、R、公式サイト先行公開)
048 「愛!LOVE!YOU! 宮下 愛」(2/2/5500のキャラ、R、公式サイト先行公開)
067 「レインボーローズ 優木 せつ菜」(電源アイコンのCX、CR、公式サイト先行公開)
068 「レインボーローズ 上原 歩夢」(電源アイコンのCX、CC、公式サイト先行公開)
071 「みんなで歌おう エマ・ヴェルデ」(0/0/2500のキャラ、RR、公式サイト先行公開)
073 「夢の世界へようこそ~ 近江 彼方」(3/2/10000のキャラ、RR、公式サイト先行公開)
078 「シークレットレディ 朝香 果林」(1/0/4000のキャラ、R、公式サイト先行公開)
イラストは言わずもがな、怪しさがないわけでもないもののテキストに関しても期待できそうですね。
集中とかL0アタッカー、早出しヒールあたり見せてほしいところ。
上位後列にも期待です。
やっぱイラスト面はソシャゲタイトル安定ですわ。
パラレルで覚醒後になるのも楽しみ。
ご意見ご感想などございましたら、お気軽にコメントかTwitterまでどうぞ。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 feat.スクールアイドルフェスティバル ALL STARS 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 虹ヶ咲 ニジガク LNJ
テーマ:新カード | 投稿日時:2021/01/30 02:39 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
表示範囲:全体 | ||
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