in万年床

前期大会の事実上の消滅で処遇が気になっていたトリガーカード交換の情報が発表されましたね。
全16種、TCGステーションでは8月から、9月からは郵送でもトリガーカード4pt分とPR1枚を交換できます。
今回は4種の公開、残りも順次公開されますね。

使用可能になるのは9/1です。
後期大会の店舗予選・店舗決勝では使用できない点には注意ですね。

とりあえず使うタイトルは拾っていきます。



「女の子的にNG 恵＆英梨々＆詩羽」
1/0/2500　ソウル1　トリガー：なし　《ゲーム》　PR
【自】このカードが【リバース】した時、このカードのバトル相手のコストが0以下なら、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。そうしたら、あなたはそのキャラをクロック置場に置く。
【起】[あなたのキャラを2枚【レスト】する]あなたのキャラを2枚レストする。

2枚レストでの1面2000パンプを持つコスト0クロック相討ちです。

リバース時に0コストのバトル相手をクロックに送りつけることができます。

クロックが1枚以上あれば、パワーに関わらず相手のキャラを処理できますね。
アンコールなどを含めた復帰テキスト持ちにも有効です。
置き相討ちとしての運用で「揺れ動く心 恵」などへの有効打にもなります。あれ。

レベルアップやキャンセルのタイミング次第でただのチャンプアタックになりかねないのはなんとも･･･。

L1の相討ちテキストは「執念の勝利 詩羽」変わっていく関係 恵など通常の相討ちのみだったので、プール的に嬉しい追加ではありますね。


キャラ2枚をレストすることでキャラ1枚のパワーを2000伸ばせます。

レストコストは重いものの、強力なパワーパンプを行うことができるテキストです。
自身はパワーの必要ない相討ちテキストですが、他のキャラを支援することが可能になっています。

現行の冴えカノは「意外な贈り物 出海」や「初めての感情 恵」などを「徹夜でゲーム」の2面レストに充てるノウハウを持つため、その応用で存分に活用できるのではないでしょうか。




「“乙女の髪結い” ミチル＆晶」
0/0/1500　ソウル1　トリガー：なし　《レヴュー》《シークフェルト音楽学院》　PR
【自】[②]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のカードすべてを山札に戻し、その山札をシャッフルする。
【自】相手のクライマックスがクライマックス置場に置かれた時、あなたはこのカードをストック置場に置いてよい。

2コス疑似リフと相手のCX使用時の自身ストブです。

CIP時に2コストで疑似リフを行うことができます。

ストックは嵩むものの、任意のタイミングで喋ることができる疑似リフテキストは嬉しいですね。
CXが見えてしまったときの緊急回避や山調整、リフレッシュダメージの回避による事実上のクロック回復など便利なテキストです。

事故回避としての側面とともに、控え室を空にすることで早出しの条件を満たす、相手の逆圧縮を潰すような使い方も可能になっています。
2コスト吐くことで噛んだCXを控え室に落とすことも可能です。

相手がCXを使った時に自身をストックに飛ばすことができます。

舞台を空けることでダイレクト面によるダメージ上昇、CXによる打点上昇込みでリスク自体はあるものの、割られるであろうキャラをアドバンテージに変換することが可能になっています。
ストックを綺麗に積めるのもポイントですね。

盤面を離れるということで、リバース避けや打点をズラすような使い方もできます。


ストックを使うキャラがストックを溜めるテキストを持ってるのステキですよね。

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今回公開されたわけではありませんが、バンドリに関してはそれっぽいカードが既に判明しています。
まだ前期大会をやる気だったころに「全力のライブ 香澄」とまとめて公開されていたカードです。

現在はPR一覧からは消えているものの、当時は「BCF2020トリガーカード交換」「2020/5/9」から使用可能という情報が公開されていました。



実際には交換ラインナップに入らない可能性もありますが、一応触れておきましょう。




「全力のライブ 湊友希那」
1/1/6000　ソウル1　トリガー：なし　《音楽》《Roselia》　PR
【永】 経験 あなたのレベル置場のカードのレベルの合計が2以上なら、このカードのパワーを＋1500し、このカードは『【自】 アンコール ［手札のキャラを1枚控え室に置く］』を得る。

経験2条件の75手アンですね。

安定したパワーと場持ちの良さで、電源はもちろん通常のデッキでも1/1枠として活用されうるテキストですね。
Roselia内では「“こぼれ落ちる涙” 湊友希那」での達成が念頭に置かれそうです。

75アンコールはバンドリ内5種目、色互換の「真夏のビーチサイド 沙綾&りみ」、条件と色は同様でアンコールがクロックコストの「キラキラ有咲」、盤面《音楽》2枚条件の「“みんなでお花見”戸山香澄」「スク－ルライフ 戸山 香澄」が存在していますね。
ポピパ外では初です。1/1アタッカーはいろいろいるんですけどね。

･･･いや4/5がPRかよ･･･。

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カード番号は
「女の子的にNG 恵＆英梨々＆詩羽」が「SHS/W71-P02」
「“乙女の髪結い” ミチル＆晶」が「RSL/S69-P03」
「全力のライブ 湊友希那」が「BD/W73-P03」
です。

それぞれ直前のカードは「こだわりの犠牲者 恵」「“新年最初の運だめし”巴 珠緒」「全力のライブ 戸山香澄」、それぞれ発売記念大会、ショップ大会、ショップ大会でのPRととくに違和感のない並びですね。

「S69」の「P03」が半年以上経って判明した･･･。

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ちなみにトリガーカードですが、「トリガーカードの配布は2020年6月ショップ大会をもって終了となります。」という旨がアナウンスされています。

トリガーカード交換終わっちゃうんですね･･･。

PRの追加チャンスや大会参加賞などで結構いい取り組みだと思うんですけど。

まあ1度決まったものはしょうがないですね。アンケートでネチネチ蒸し返しておきましょう。

7月は配布しないって6/18に言うことではないよね･･･。（某フリマアプリを確認しつつ）
手持ちpt的にはとりあえず予測される使用タイトル4枚ずつ分は賄えそうなので一安心。

残りの公開を待ちましょう。


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