in万年床

「年末年始タッグシールドファイト」に4回参加してきたので、BP「少女☆歌劇レヴュースタァライト」から使い勝手のよかったカードを紹介します。
自分で使ったカードのみではなく、相手に使われて厄介だったカードも含まれています。

開催期間は終わってしまいましたが、似たようなイベントが今後あるかもしれないので参考にどうぞ。

自分用メモの側面も大きいです。

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全体的な傾向としては
・素のパワーが高い
・アンコールなどで場持ちがいい
カードが便利でした。

高レアリティのカードは枚数が揃わないため、CやUが中心になります。
下で紹介するカードもC、Uが中心です。

CとUで完結する『絆』やカード指定も枚数を揃えやすく強力でした。
CXコンボは下手に対応1枚のCRなどよりも、2枚から3枚積めることもあるCC対応のものが使い勝手がよかったです。

構築としてはL0とL1を厚くして速攻を仕掛けるのが戦いやすいです。
山を整えづらいのでガンガン殴るのがよいでしょう。


CXはアドトリガーが死ぬほど便利です。

電源は2枚以上出てもどちらか片方に固めてその事を意識した構築にする方が良さそうな気がします。

置きストブは色指定があるので、十分に注意しましょう。（体験談）


剥くパックは自分が一定以上把握出来ているものがよいでしょう。

構築時間20分は案外短かったです。
入っているカードやCX対応がわかっているだけでも大きく変わります。


あと初版のパックなら2人で1箱買うと箱PRや金銀券が出たりするのでオススメです。
再販なら何でもいいですけど。

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・「気合十分 石動 双葉」
中央にいればパワー4000ソウル2になります。

パワー4000もさることながら、序盤からソウル2で殴る続けることが出来るのが便利でした。

「自信満々 花柳 香子」からクロック絆で拾えるのも評価ポイントです。


・「幼馴染との対峙 石動 双葉」
全体500とCXトリガー時に1面1000パンプです。

パワー面での押し合いが主になるので全体500というだけでもひたすら便利な上、不確定とはいえCXトリガーで更にパンプを積めるのは強力です。


・「レオタードの石動 双葉」
中央にいれば1/0/6000ソウル2、クロアン持ちです。

中央にいるだけで自身で常時バニラ越え、ソウル2の強力なアタッカーになります。
クロアンで場持ちがいいのもよいですね。


・「キリン」
自身含めた《レヴュー》登場時にトップピーピングと2コスト自己レストでの《レヴュー》サーチです。

トップピーピングはトリガー把握や集中サポートになります。

②自己レストサーチが本体ですね。
L1連動が決まりにくく、普段に比べると手札の厳しい戦いになりがちなので重宝します。

ピーピングの代わりに500応援の「一番星を目指して 星見 純那」も同様に便利です。


・「世界一になるために 花柳 香子」
自ターン中は1/0/6000、起動①で自己1000パンプアンコールロックです。

返しターン中は0/0バニラ並ですが、自ターン中は6000に加えて起動で自由にパワーを伸ばすことができます。

参加された方はアンコールの便利さはご存じかと思いますが、このカードはアンコールメタを投げつけることでアンコール想定で動いていた相手のプランを崩しにいきます。

・「“ばなナイス！”大場 なな」
登場時1/0/7000です。

簡単に7000を出せるということで、盤面の取り合いが重要になるタッグシールドではこの上なく輝きます。


・「舞台少女の夏 神楽 ひかり」
移動です。

場持ちがいいですね。
シンプルな自由移動ということでパワーが2000あるのも便利です。

・「“約束タワー”愛城 華恋」
リバース時にマーカー獲得、マーカー1枚ごとにレベル1パワー1500ずつ伸びていきます。

風がさほど飛んでくるわけではなく、早出しメタやコスト0相殺に確実にアクセスしにくいタッグシールドでは時に手のつけられないサイズになっていました。
1枚でも6500出せるのは良いですね。


・「新章 神楽 ひかり」
盤面が《レヴュー》で埋まっていれば11000になります。

ゴリラ枠です。
普段の構築ならともかく、タッグシールドのデッキではなかなか届くものではありません。
後列込みで十分L3とも殴りあいます。
ソウル2も嬉しいですね。

電源を使うプレイヤーに渡しましょう。

・「私のキラめき 天堂 真矢」
CIPトップ2枚操作と0コス相討ちです。

0コストのキャラならパワーに関わらず屠ることが出来るのは強力です。

トップ操作も2枚弄れるので使い勝手がいいですね。
風を入れていると、どこで相手キャラを飛ばしてダイレ面を作るかなどを確定できます。


・「舞台少女の夏 西條 クロディーヌ」
コンソールと2枚落下成功での自身パンプです。

コンソールは手札の質向上という面とともに、手札を切れるという側面がありがたいです。
手札に貯まったCXを処理しやすくなります。

2枚落下で4500まで伸びる可能性があるのも良いですね。

失敗したら即集中に繋げる動きが強力でした。


・「大切な思い出 星見 純那」
「大切な思い出 大場 なな」への手札絆と同カード登場時のストブです。

絆でアタッカーを拾った上で、パワー7000をノーコストで立てることが可能です。
両方Cなので枚数が揃いやすいのもばなナイスですね。


・「“第99回聖翔祭”天堂 真矢」
「“第99回聖翔祭”西條 クロディーヌ」へのクロック絆と同カードへの1000パンプです。

手札の増える絆の便利さはタッグシールドでは特に際立ちます。
「“第99回聖翔祭”西條 クロディーヌ」が常時0/0/4000になるのもMerveilleux！


・「届かない存在 天堂 真矢」
全体500パンプとCXコンボでの1コス回収です。

既に述べたように全体500パンプはとても便利です。

CXコンボは1コストで手札を増やせるものです。
確実性がある上、このカードはC、対応CXはCCと数が揃いやすいのも便利でした。

対応がストブなので、採用する際はデッキを青に寄せておきましょう。マジで。


・「わたしたちは」
「純潔」互換です。

山削りと手札の質向上を両立できます。
ハイランダー気味になるこのレギュレーションではノーコストで数枚の内から手札に加えるカードを選べるのは使い勝手がよいです。

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参加4回（実は内1回はガルパ）なので全カードの使い勝手を把握できているわけではありませんが、こんな感じのカードが便利でした。

参加費は痛いですが、開けてデッキ組んで戦うという流れはとても楽しいですし、また機会があれば積極的に出たいです。


最後になりましたが、タッグを組んでくださった皆さん、本当にありがとうございました！


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