条件厳しすぎやしませんか? 龍虎の拳チーム。
レベル:1 コスト:1 トリガー:0
このカードは、あなたの控え室にカード名に「タクマ」か「リョウ」か「ロバート」を含むキャラがないなら、手札からプレイできない。
あなたは2枚まで引き、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。
2ドロー1ディス。
このカードを手札から使うため手札は増えない。
不要なカードや不要なクライマックスを落としながら、クライマックスやイベントを手札に引き込む可能性が出てくる。
ゲートトリガーの無いKOFでクライマックスを手札に持って来れる可能性が上がるのは嬉しい。
レベル1から使えるため、かなり早くリフレッシュを迎えても手札のクライマックスを捨てることが出来るのも痒いところに手が届く。
しかし、そのための使用条件が厳しい。
似たような条件のサイコソルジャーチームは幾つも条件先のカードがあり、選択肢があった。使いづらいかどうかは置いておいてだが。
それに対して、こちらはリョウもタクマもロバートも各一種ずつしかなく、かなり限定されている。
リョウ・サカザキは採用率が高いが、リフレッシュまでに回収すれば良い関係で一枚二枚程度しかデッキに入らない事が多い。
タクマ・サカザキとは、互いに効果の条件となる相乗効果と相互作用の関係なのだが、どっちも使いたいときに使えない関係になりやすい。
わざわざ片方のためにもう片方を入れたくないし、両方必要だと両方とも条件が厳しくなる。
タクマとこのカードを無理に使うつもりは無いがデッキの枠が空いているタクマとこのカードを入れておきたい。もっとも、この二つが入る枠が空いているとは思えないが。
ロバート・ガルシアは……うん、まあ……。彼のことは彼のレビューに書いてあるとおりだから……。
条件先のカードが少なくて選択肢が狭い事がそのままこのカードの弱点となっている。
クライマックスを持ってきて不要なクライマックスを捨てる、他のタイトルなら簡単に出来ることをKOFでやるためにもこのカードを採用したい所ではあるが、事故の元になりやすいので無理に使う必要も無いだろう。
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テーマ: | 投稿日時:2016/09/29 06:55 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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