KOF恒例、お前動物関係ないだろシリーズ。称号が最強の虎ゆえに特徴動物のロバート・ガルシア。
レベル:0 コスト:0 トリガー:0
パワー:2000 ソウル:1
特徴:《動物》
【自】[②]このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは1枚引く。
アタックしたときに2コストドロー。
少々コストは重いが確定ドローできる。
序盤に落ちたクライマックスを吐くこともできる。
正直、KOFではコストが重くて扱いづらいと言えるだろう。
KOFとしてはただドローするよりも1ドロー1ディスを行いたいが、それを言うのは贅沢というものだ。
また、ロバート・ガルシアが発動条件となるイベントの龍虎の拳チームが一コストで2ドロー1ディスで役目が被っている所も何とも歯がゆい。
龍虎の拳チームとこのカードの役目は厳密には違うが、龍虎の拳チームのためにこのカードを使うかと言うと悩む所。
むしろ龍虎の拳チームの採用を見送る原因の一つになりやすい。
どうしても龍虎の拳チームを使いたければ、KOFのほとんどのデッキに入るリョウ・サカザキや、採用率は低いがレベル1の2500カウンターであるタクマ・サカザキで間に合うのも逆風。
特徴も動物だけなので、KOFのほとんどとシナジーが無い。
一部のレベル0とシナジーがあるが、わざわざ入れるか?
他タイトルと被りやすい特徴動物一つではアッシュデッキにも入らない。
しかしながら、KOF各種のドローソースに比べると確実に発動出来るという点で優秀な事に違いない。
なにせ他のドローはパワー2000で相手を倒せと言ったり、扱いづらいカードを控え室に置くことを条件にしたりして、使いたいときに使えない事が多い。
なので、クライマックスやイベントを引き込む可能性を確実に上げたいならば、このカードの採用の余地はある。
と、褒めたところで、イベントの欲しい京バーンにはコストの関係で、クライマックスよ欲しいアッシュデッキには特徴の関係で入らない、痒いところに手が届かないカード。
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テーマ: | 投稿日時:2016/09/27 19:15 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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