強くない。でも入れたい。でも強くない。
微妙な強さは調整の賜物か? セーラー服のアテナ。
レベル:2 コスト:2 トリガー:1
パワー:8500 ソウル:2
特徴:《超能力》・《音楽》
【自】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「スーパーフェニックスインフィニティ」があるなら、あなたは自分の山札を見て「サイコソルジャーチーム」を1枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。その山札をシャッフルする。
レベル2コスト2、クライマックスシナジーで特定イベントをサーチできる。
クライマックスシナジーで山札からサーチするイベントは2コスト二点回復のイベント。
ノーコストで山札から二点回復イベントを持ってくるという、ある種恐ろしい効果を持っている。
しかし、そこはKOF慣例のストックが溜まりづらいという面が恐ろしく足を引っ張る。
このカードが登場2コスト。イベントも2コストでは非常に使いづらい。
とはいえ、イベントのサイコソルジャーチームの使用条件は控え室にアテナ、拳崇、元斎のカードがあれば良いので、アテナが退場する前に無理に使用しなくて良いのだが……。
パワーは2コストの割りに低い8500。
なんだそのくらい、能力持ってるから当然だろと思われた諸兄。
このカードには専用パンプがアラームしかないのだ。
そのため、パンプを考えた際のパワー値は恐ろしく低い。
さらにこのカードを採用した場合、サイコソルジャーチームも採用されるだろうが、サイコソルジャーチームの面々が扱いづらい。
使いやすいのはこのカードと鎮 元斎くらいか。
PRのサイコソルジャー アテナも使いやすいと言えば使いやすいが、最近のタイトルには役者不足。
鎮 元斎は四積みとしても、このカードは四積みにするカードではないし、拳崇ネームはただのレベル2バニラか事故の元のどちらかしかいない。
サイコソルジャーチームの使用条件の一つにレベル2バニラが居ることを考えると、せめて専用パンプがあれば使いやすかったのかと思ってしまう。
とはいえ、このサイコソルジャーチームの難点は鎮 元斎が酒か超能力を落とせるのである程度は軽減できる。
だから、コスト2のこのカードを使い捨てにする覚悟があるなら充分採用できるだろう。
結局、このカード自体は悪く無い。
ただ、このカードを採用することにより、サイコソルジャーチームが採用され、サイコソルジャーチームの条件のために構築が偏るのが弱いのだ。
構築を何とかして、考えてプレイングをすればうまく戦えるだろう。
実際、二点回復イベントを山札からサーチできるのは強い。
あと、シナジー先のクライマックスが今では絶滅したワンドローソウル+3なので、適当なキャラに使用してサイド1点や二点と言えるのはとても嬉しかったりする。
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テーマ: | 投稿日時:2016/06/05 21:46 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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