KUSANAGI表記は対戦中のUi表記がKUSANAGIなだけで、キャラの正式名はクローン京。
レベル:0 コスト:0 トリガー:0
パワー:2500 ソウル:1
特徴:《クローン》
【自】[手札を1枚控え室に置き、このカードを控え室に置く]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のカード名に「京」を含むキャラを1枚選び、手札に戻す。
京限定のキャラ回収にも関わらずCIP+このカードを控え室送り+手札の破棄を要求する何気に高コストな能力。
手札の破棄自体はクライマックスを容易に捨てられるためかなりありがたいが、CIPとこのカードを控え室に送るのがかなり辛い。
特に手札がかつかつになりやすいKOFでCIPとこのカードを控え室に送るコストはかなり響く。
せめて場に出すだけ出しておいてから能力を使用できたり、このカードを控え室に送らずに殴れたら使いやすかったのだが。
他のタイトルの互換は、登場時ニコストだけだったりするので、ヴァイスの査定ニコスト=1手札=1クロックから著しく逸脱している事がわかる。
(とはいえ、アーチャーのコストも重いので、これ系の能力はコストが一定ではないようだが)
おまけに回収対象の多い他タイトルと違い、対象の京は他タイトルに比べて少ない。
いくら京がKOF内では多いとはいえ、KUSANAGIを使って手札のクライマックスを捨てたくても京が控え室に存在しない事も多いので泣きたくなる。
他タイトルがその色=そのキャラであることが多い事も含めて、回収対象が少ないのに他タイトルよりも重目のコストは納得いかない部分はある。
しかし、それでも草薙 京を回収しつつ、控え室にあるとなんとやら系能力を手札から捨てたりクライマックスを捨てたり出来るのは非常に嬉しい。
また、ストック食い虫の猛き炎の伝承者 京をストック使用せずに回収できる点も評価したい。
名前がゲームのUi上のKUSANAGI表記ではなく、正式名のクローン京なら日本チームや日輪と月輪の発動条件を満たせるのに……と思わなくも無いが、このカードを捨てながら別のこのカードを回収することで、リフレッシュ直前に延々とクライマックスを控え室に落とせると考えれば、クローン京表記ではなくKUSANAGI表記も仕方ない事だと思える。
あと毎度の不満ながら、特徴クローン以外にも特徴炎とかあっても良かったんじゃないかと言わざる得ない。
草薙 京がアッシュデッキで採用されやすいために特にそう思ってしまう。
色々と惜しい一枚。
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テーマ: | 投稿日時:2016/06/01 20:05 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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