WS KOFカードレビュー 華麗なる女忍者 舞
47回目。構築次第で如何様に。華麗なる女忍者 舞。
レベル：1 コスト：0 トリガー：0
パワー：3500 ソウル：1
特徴：《扇子》・《忍》
【自】［①］このカードがアタックした時、クライマックス置場に「花嵐」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のキャラを1枚選び、手札に戻す。
【自】［②］このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のキャラを1枚選び、手札に戻す。
クライマックスシナジーで一コスト回収、シナジー無しでもアタック時二コスト回収。
優秀な回収能力を持ったノーコストキャラ。
パワーの低さは目に余るが対応クライマックスがソウル+2でパワー勝負をしなくて済み、KOFにしては珍しく噛み合っている。
最近では相手リバース時にノーコスト回収が見受けられるが、パワーラインが低いKOFにはむしろこのくらいがちょうど良いだろう。
クライマックスが握れなくても二コストで回収自体はできるので、積極的に使えないながら事故回避能力は一級品。
三コストアンコールに頼らなくてもストックに埋まったクライマックスを好きなように掘れるのも地味にありがたい。
ただし、シナジーは余り無いネームと特徴の関係上、赤色のレベル1は草薙 京とその対応クライマックスでカムバックトリガーの大蛇薙に枠を取られがちで中々採用しづらい。
ライバルが悪かったと言いたい所だが、ソウル+2からの回収はKOFにとってある種の理想とも言えるので採用の目は消えることが無いと思われる。
とはいえ、やはりKOFの弱点である、ストックが溜まらない点と手札に溜まったクライマックスの処理に困る点はこのカードで解消することはできない。
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| テーマ： | 投稿日時：2016/05/06 00:50 | |
| TCGカテゴリ： ヴァイスシュヴァルツ | ||
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