20回目はいわゆる一つの分からん殺し。紫炎と緑炎。
色:黄
レベル:1 コスト:1 トリガー:0 ●
●あなたは自分のキャラを1枚選び、手札に戻す。そうしたら、相手は自分のキャラを1枚選び、手札に戻す。
自分カードバウンスとレベル無視バウンスのカウンターイベント。
自分カードのバウンスは自分で選択できるが、相手カードの選択権はあくまでも相手にあるのを忘れてはならない。
しかし、自分カードをバウンスできたり、カウンターで相手をバウンスできたりと、書いてあることは優秀。
実際に運用すると、相手の後衛のパンプカードがバウンスされてもなおパワー負けがあるので微妙に感じる事が多い。
しかし、2500カウンターでようやく相討ちに持ち込めるという状況が多いKOFにはバウンスで自分カードを守れるのはとても良いだろう。
当然、自分カードが消えるという事はこちらのカードがリバース時に発動する相手の能力を無効にできるのて、一つ屋根の下 美琴&黒子や悪魔となったほむらのような強力な能力を阻止できるので、このカードを積める枠があるなら必ず積んでおきたい所。
相手カードを戻せるテキストの対処法はとても簡単なので、知ってる人にはバウンス効果がそこまで有効に働かないのであるが、知らない人には勝敗を決定的にするレベルで刺さる事があるのも魅力的。
悲しいのは、KOFは相手の前列のカードを倒せないことが多く、相手の後列のカードを前に出させることで前列のカードを戻さざる得ない状況を作ることがまず出来ない事だ。
なお、相手カードのバウンスは相手に選択権があるが、バウンスする能力自体はこちらの能力なのでアンタッチャブル(相手のテキストの選ぶ効果の対象にならない)能力にひっかかってしまう。
なので相手の後列全員アンタッチャブル能力を持っていると、相手は前列のカードを戻さざる得ないのでアタック回数を減らす事ができる事に留意しよう。
このカードを使うことで相手のCIP能力を使い回させてしまうが、よほど凶悪な能力でない限り、再登場のコストを払わせて圧縮を潰せてると考えて気にせずバンバン使ってやろう。
ちなみに、こちらのCIP能力も使い回せるのだが、KOFのCIP能力は猛き炎の伝承者 京とKUSANAGIくらいだろうか? あまり実用的な運用はできそうにない。
一応、手札にクライマックスをガメり過ぎた時に場のKUSANAGIを戻して手札のクライマックスを破棄できるが、やはりそこまでやる価値は無さそうだ。
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テーマ: | 投稿日時:2015/09/06 08:10 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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