四回目は封ずる者 庵
黄
レベル1
コスト0
パワー4500
ソウル1
トリガーなし
特徴 オロチ ・ 神器
テキスト【自】[(1)] このカードがアタックした時、クライマックス置場に「三神技之弐」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは相手のキャラを1枚選び、手札に戻す。
【自】 アンコール [手札のキャラを1枚控え室に置く] (このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠に【レスト】して置く)
KOF黄色の最優秀カードと言っても過言ではない。
少なくとも、パワーで勝つことを諦めたプレイヤーにとっては一つの希望に感ずる事も少なくないのではないか?
素のパワーは低いもののバウンスにアンコールと、これでもかとパワー勝負を諦めたデザインはいっそ清々しい。正直、パワーが負けてたら全て同じなので、パワー負けが基本のKOFにとってはパワーの低さなんて気になるまい。
一応、庵ルガールパンプのマチュア&バイスが二体居ればパワーは6500と悪くない数値になる上、マチュア&バイスはオロチをサーチする集中持ちなのでこのカードを使う場合はマチュア&バイスでコンボするのが基本の運用となる。
対応するクライマックスはソウル+2。バウンスで空いた枠にダイレクトアタックを仕掛けるソウルゲーが基本戦略になるだろう。
しかし、相手に圧縮を許すと、三連続キャンセルなんてざらにあるので、バウンスを高コストキャラに仕掛けて何度も登場させることで相手の圧縮を許さないようにしたい。
運ゲーソウルぶっぱと思考停止せずに、自分の運を相手に叩きつけるために頭を絞ろう。
一見するとコストはそんなにかからないように見えるが、能力コストにアンコール分の手札を肥やすためのコストと、使ってみると意外に燃費が悪い。現環境においては庵パンプのマチュア&バイスを使わない選択肢も普通にあるだろう。
何にせよ、バウンスを的確に決めて環境差のハンデを埋めるためにも、常に他タイトルの構築、戦法、カードプールを把握して理解し、構築とプレイングを研究しておく必要があるかもしれない。
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テーマ: | 投稿日時:2015/08/23 16:24 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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