レベル0(16枚)
4 夢に見た毎日 マミ
4 サポート役 キュウべぇ
4 見守るほむら
4 マミへの憧れ さやか
レベル1(13枚)
4 ほむらとの対峙 マミ
4 真実を知る者 なぎさ
4 世界への疑念 杏子
1 絶好調 マミ
レベル2(6枚)
2 ナイトメア退治 杏子
2 銀の魔銃 マミ
1 時間遡行者 ほむら
1 揺れ動く気持ち まどか
レベル3(7枚)
4 円環に導かれたもの なぎさ
3 希望と諦念 ほむら
クライマックス(8枚)
4 マミ対応ストブ
4 なぎさ対応風
◇そういえば追加が来ていたので
劇場版の追加が来て結構経つのにマミさんを使うデッキ作っていなかったので作りました。
まどマギのカードプールを見ると強そうなのは赤青t緑等黄色が絡まないデッキばかりなのですが、それらのデッキとはクライマックスに風を採用できる点と銀の魔銃が使用できる点、劇場版で追加された対応持ちのマミさんで差別化することができます。ですので一応下位互換ではない(はず)です。
◯レベル0帯の選択理由
・4 夢に見た毎日 マミ
青入りのまどかで言うところのりんご枠。りんごと違って500パンプしかかけてくれない代わりに手札アンコールも付与してくれます。これを複数面展開しても打点的にはさやかを上回ることができないため、苦しい場面もあるかもしれません。
・4 サポート役 キュウべぇ
0のパンチを担保してくれる上に赤なので文句なしに採用です。
・4 見守るほむら
0枚ヒットでも山札を切り直すことができるため後述のマミへの憧れさやかで底にクライマックスを送ってしまってもボトムクラマを回避することができます。
・4 マミへの憧れ さやか
この前のデスガンシノンの記事で1対応を散々ディスったにも関わらず、このデッキで採用するにいたった原動力です。集中+このカードで欲しいカードを手札により加えやすくなるとともに、1パン目にクライマックスを噛まないようにしてくれるカードでもあります。
◯レベル1帯の選択理由
・4 ほむらとの対峙 マミ
控えストブの対応でアタック時1コスト吐くことでデッキの上から4枚見て魔法のキャラを1枚ハンドに加えます。集中以外でハンドが増え、なおかつ山を削れる優秀な1枚です。対応することで自力で7000まで上昇しますが応援はレベル2の1枚しか採用していないためこれだけで7000よりも大きな火力は出せないのがたまに瑕です。
・4 真実を知る者 なぎさ
自力で6000まで上昇でき、専用の相方で6500の手札アンコール持ちになれるアタッカー。ただしクライマックスを置いても基本的には7500までしか処理することができないため場持ちはいいが単独では突破できないラインが環境柄きつい場面も。
・4 世界への疑念 杏子
と、いう上述のレベル1帯のラインを引き上げてくれるカードです。対応が無くてもレベル1を一面刈り取りながら1500のパンプをかけることで基本値の6500+1500の8000まで射程圏内におさめてくれます。
ただし、2500という貧弱な打点により置き相打ちとしての用はほとんど為さず、相手のレベル1に当てて1:1交換をしていくことが必然的に求められます。ですので基本的に返しは1面空くことになりダメージレース的に不利を背負うゲームが多く、環境のスピードとデッキの性質が合致していないのがコンセプトとしての難点です。
・1 絶好調 マミ
シフト持ちの1500助太刀です。ただの1500助太刀ですが自力で回収できるタイミングが存在していること自体に意味があります。どこまでいってもただの1500助太刀ですが。
◯レベル2帯の選択理由
・2 ナイトメア退治 杏子
早出しメタ兼クロックシュート回避札です。小咲許さない助太刀ですがストック的に余力があるかどうかは別の問題で、素引きしたいけど3枚以上だと手札でかさばったので2枚に。
・2 銀の魔銃 マミ
まどマギで黄色を採る理由の一つ。2コスト使って登場したキャラを1コストで狩りつつレベル3相手にはソウルもしっかり2あるのがポイント。ナイトメア退治は都合3コストかかる(代わりに相手ターンで除去できます)がこちらは1コストで返すことができるので経済的です。
また、青を切ったことでレベル3にcip回復さやかが採用できない都合上希望と諦念ほむらのパンプでしか相手のレベル3に手が届かないことがあるため、早出しメタ以外にもレベル3でも使用に耐えられます。
・1 時間遡行者 ほむら
レベル1の対応のおかげでリフが早くなったため何が何でも擬似リフみたいなことは少なくなりましたがやっぱりできるとうれしいためピン。緑発生要員でもあります。
・1 揺れ動く気持ち まどか
レベル3のパワーラインが下がったためこれがあると無いとでは心持ち触れる幅が違うので採用。あと緑発生要因です。
◯レベル3帯の採用理由
・4 円環に導かれたもの なぎさ
対応で相手の面をレベル0に変更できる回復持ちです。クロックシュートのほむらと合わせて弱い面を作ったり、ラインが高すぎて触れないキャラをどかしたりと役目は多いです。
レベル0に変換するためサイドアタックの択が増え、防御札を無視した詰めが行えるのはこのカードの強みだと思います。
・3 希望と諦念 ほむら
ニコイチで動くなぎさと違って単独でも仕事をしてくれるやり手です。パワーを出すことができるカードがこれしかいないため大切に使っていきたいです。上述のなぎさとの噛み合いもあって緑のレベル3はこれになりました。
◯CXに関して
・4 マミ対応ストブ
マミへの憧れさやかによりクライマックスさえ持っていればレベル1の対応は比較的打ちやすいのでこれに。控えストブなので1面対応で3パンならストックはそのまま3増えて、2面対応なら2増加し、3面なら1しか増えません。ただし1面対応だとクライマックスの消費分が帳消しになるだけでハンドが増えないため、返せる面の数とハンドの余裕は頭に入れておかないとなりません。
対応できるからと3面並べたりするとストックが足りない事態が起こり得ること、クライマックスが何枚山札に残っているのか考えてシナジーを宣言することが重要になるかと思います。
・4 なぎさ対応風
対応を打った後の使い方は上述の通りです。
デスガンシノンの記事で少しだけ触れたのですがクライマックスの風アイコンはめくれた時によって威力が大幅に振れてしまいます。ゲームの大半が0コストのキャラで占められている現状、テンポを取るようなめくれ方は序盤に存在せず、有効に働かないケースが多いのも事実です。一方で早出しキャラをアタックしてめくれるだけで手札に戻すような場合は(最近はレベル2から)2コスト分のテンポを得ることができ強力です。
また、ダイレクト面をもらうことでホラーやらしんばんといった防御札を無視したキルにつながるため潜在的な上振れの幅は他のアイコンに引けをとらないと感じます。
◆結び
しかしながら風をめくって勝った場合それは運だけで勝ったとみなされるケースも多々あるように思われます(自分の周りだけでしょうか?)。
特徴パンプ+特徴に比例してパワーが増すアタッカーという組み合わせが最近では多くあり、そういったタイトルに対してレベル1相打ち杏子が無い時にどこから殴り始めると一番風をめくった時にリターンがあるのか。あるいは詰めの盤面でレベル3からアタックするのかチャンプアタックから入るのかなど細々した順序を気にして殴っている側からすればなんだか釈然としない物があります。と言いつつもメインで風が入っているデッキはあまり回さないのですが。
なんだかしまりのない最後になりましたが誰かの暇つぶしや参考になれば幸いです。
乱文失礼しました。
テーマ: | 投稿日時:2015/07/21 22:47 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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