だいぶ投稿間隔開きました。SAOの追加一部公開きましたね。
新規に面白いカードが見えたところで現状のレシピでも置いておきます。暇つぶしにでもなれば幸いです。
レベル0(17枚)
4 一時的な共闘 キリト
4 素材採集 シリカ
3 まっすぐな信頼 シリカ
3 新川 昌一
1 木漏れ日の中 シノン
1 詩乃を守る恭二
1 潜行のキリト
レベル1(13枚)
4 着替え中のリズベット
3 一時的な共闘 シノン
3 正体不明 死銃
3 副団長 アスナ
レベル2(5枚)
2 過剰な執着 恭二
2 素材採集 リーファ
1 後ろに注意 シノン
レベル3(7枚)
4 最後の一撃 シノン
3 Sterben 死銃
クライマックス(8枚)
4 本
2 扉
2 門
◇黄青ではなく青赤なのか
まずSAOのプールの中で黄色を切って青赤にした理由からです(青は詰めとしてシノンが登場してしまったため切るという選択肢はありえませんよね)。
黄色を選択するということはパーティーの誘いアスナを取ることを意味しますが、個人的にパーティは現環境にそぐわないのではないと思います。パーティ自体はおおむね1/0 5500のバニラでシナジーすることでアタック時に1コストを支払いデッキから1枚サーチを行います。この時後列に新婚が1枚いると仮定して最大8000まで上昇しますが、シナジーできない時の面の弱さが気になります。現環境には艦これやラブライブといった7500多面展開を行うことができるデッキが有り、これらのボードを崩すには後列とシナジー込みのアタックが要請されます。返しに7500で殴られた場合副団長アスナでパンプをかけても振り分けしては負けてしまい集約して1面返すのみにとどまってしまいます。シナジー前提のゲームプランは不必要なクライマックスを抱える歪みを生み、結果的にダメージレースの後塵を拝すことにつながりかねません。
その点青赤の場合、シナジーはレベル3の詰めにおいてしか必要とされないため、ゲームを作る過程でストレス無くクライマックスを貼ることができる点で優れていると言えます。ガウル互換が赤にしか存在していないため、黄青でガウルを採用しようとするとレベル1帯が3色化し事故率が上昇するためそれならば赤青にした方がスマートであると思えます。特徴パンプ+着替え中のリズベットならば返しに7500に殴られようとも副団長アスナで割り振った上で返すことができるため、複数面の展開であるならば2面以上返ってくることも十分ありえます。
◯レベル0帯の選択理由
・4 一時的な共闘 キリト
移動なので言わずもがな。輝きあずさ互換が無いので少しでも山札を削れるように。
後列に置いておき打点の低いキャラが殴りに来た時に前へ出る等当たり前の小技も時々は思い出せれば。また青赤には武器の特徴パンプがあるので少しだけ黄青よりシステムを狩りやすくなることもあります。
・4 素材採集 シリカ
コンソール付き0相殺。手札を整理する能力が非常に便利で相殺は全部これになりました。クライマックスをストレス無く貼れるとはいえかさばった時に処理する能力はSAOは低い(抜きん出てるタイトルが高過ぎるだけとも)ので重宝します。
・3 まっすぐな信頼 シリカ
アド集中。素で2500あるので特徴パンプ込みでそこそこ殴れる値に。3500出せるキャラを2枚入れてしまったので1枚減らしましたが普通に4枚でいいと思います。
・3 新川 昌一
相手の前列全てに標的を付与する能力持ち。レベル3の死銃を機能させる上で必須でありなおかつ武器への特徴パンプを持っているのでこのデッキの中核を担います。
また、パワーが500しかないため万里花ケアのチャンプアタックに回せます。青赤のSAOは万里花のケアをするためにはチャンプアタックしかないため結構重要だったりします。自身の特徴はネットのみなのでもう一人こいつが舞台にいたとしてもパンプされず安心して特攻できます。
アド集中と同じく3500に2枠裂いたため枚数が減っていますが4でもいいかもしれません。
・1 木漏れ日の中 シノン
事故った時の立ち集中。相手ターン中、中央に1000パンプがあるので真ん中だけ返しの保証が高くなったり。見たとおりの使い方です。
・1 詩乃を守る恭二
(条件付きで)3500。条件を満たすとレベルも上がるので相打ちされなくなります。起き相殺を狩りに行ったり。ただし特徴に武器が無いので特徴パンプの恩恵を受けることはできません。
・1 潜行のキリト
サイドアタック不可の3500。特徴に武器があるので4000まで見えます。艦これは単独で3500に触るカードが少ないため3500は有用です。恭二(条件付きではありますが)と3500をわけたのは相殺による3500突破を防ぐためです。
◯レベル1の選択理由
・4 着替え中のリズベット
色が合っている上に特徴パンプまでいるのでガウル互換を採用しない理由は無いです。特徴パンプ2面で7500まで。
・3 一時的な共闘 シノン
シノンネームなので移動キリトで殴るとパンプします。見たままですね。クロックアンコールを持っている関係上、1枚引ければ場持ちはするので4投はしていません。
・3 正体不明 死銃
おおむね1相殺。ガウルリズベットやクロアンシノンとあまり相性が良いとは言えない1枚ですが、先上がりから配置できれば艦これ相手に嫌な動きができるので3枚。0のパンチ数は多い方ではないため先上がりはしやすいかもしれないです。狩れる面にぶち当てて負担をかけて行きたいところです。
正面のレベルを下げる能力もたまに使います。Rewriteの早出しちはや、艦これの三隈などが使用する例にあたりますね。2枚でもいいと思います。
・3 副団長 アスナ
特徴パンプ1面込みでガウルが7000、クロアンシノンが6500になるため7500で踏まれた時振り分けても相打ち以上が狙えるため重宝します。自ターンはクライマックス込みで踏んで、返しはこれで守れると一気に楽になります。
◯レベル2の選択理由
・2 過剰な執着 恭二
後列に標的を与える能力はレベル3死銃のお膳立てに必須。特徴パンプ1000もいいですね。
環境柄レベル3の早出し以外レベル2は1の延長で戦うので1000パンプがあれば応戦しやすいです。
集中で拾え、2周目の山に返すことを心がければ2枚でも握ることは可能です。3だと殴り手の不足等デッキとして構成がおかしくなったので2枚にしています。
・2 素材採集 リーファ
SAOには防御札がこれくらいしかないため採用。手札整理のために投げたりします。便利です。
・1 後ろに注意 シノン
早出しのギミックが無いため相手がレベル1の延長で戦ってくれているぶんにはまだ応戦できるのですが、レベル3の早出し(というか青小咲)されると押し込まれることが多々あるため採用。
自力で12500まで出せるため特徴パンプ込みなら助太刀圏外から殴ることもできるのが強みですね。
◯レベル3の選択理由
・4 最後の一撃 シノン
SAOを組む動機と言ってもいい詰めです。
対応を打つだけでキャンセルの要求数を増やすことができるのが魅力です。不確定とはいえキャンセルされればパワーが跳ね上がり、クロックシュート圏外まで逃げることができるのは強みです。
・3 Sterben 死銃
シノンの4点バーンとは違い、アタック時に1点飛ばすだけと控えめですが、クライマックスを要求したり追加でストックを要求してこないのでエコロジーです。複数面展開した場合にも細かく刻むことができるので詰めとして優秀です。
◯CXに関して
・4 本
シノン対応の本は4枚。初風のメタに引っかからずハンドを増やすことができるのがいいですね。
・2 扉
初風がいるので減らしました。ただ初風選抜以外が相手なら同然トリガーした時に嬉しいのはこっちになるため扉0はそれはそれでやり過ぎな感がします。
・2 門
対応の本を拾え、なおかつドラがついてます。言うことなしです。門を2枚とっているという構築のおかげで潜在的にクライマックスを貼りやすくなっているとも。
●採用しなかったカードについて
・本物の力 死銃
最初は扉も入ってるので入れとくか、と入れていましたが完全に気の迷いでした。
ストックを1使ってまで8500のキャラを立てるくらいならレベル1の延長で戦った方がよっぽどマシでした。
早出しメタになるわけでもなく確固たる役割はシナジーでハンドコスト1枚で相手のコスト1以下のキャラを焼くだけ。レベル1で後列焼きを行えるならばまだしもレベル2でやることじゃないと感じ解雇しました。
門があるとはいえ扉は2枚しか採用しておらず、門で拾いたいのは本だったので居場所は完全に無くなりました。
・因縁の刺剣使い
レベル3死銃対応のクライマックスです。シナジーは強力で多面展開した場合、2枚目以降の死銃のバーンが確定で入る(リバースさせていれば)ようになります。
ただ、2000/1のクライマックスということもあって、1000/1を貼りながら多面を割っていく序盤のゲームプランと噛み合わず、レベル3にシナジー2種要求されるのは噛み合わせが悪いため不採用になりました。
◆結び
デスガンシノンの強みは各パーツの単独での質の良さにあります。シナジーを前提とした黄色を軸のSAOよりも引きムラに左右されづらいかなと思います。
ただし動きの限界値が黄色を含むSAOよりも低いというより、風のアイコンを使える黄色は上振れした時の上限が青赤よりも高いため、個人的に黄色を含むSAOよりも青赤が好きだっただけで、様々なデッキを組むことができるSAOのプールはとても面白いと感じます。
追加で新たな軸が組めたり、既存のアーキタイプが強化されることを願っています!
テーマ: | 投稿日時:2015/07/09 22:40 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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