ここ2週間の大規模大会、公認大会、非公認大会色々な大会の結果を分析しておりました所、笑える結果が出たんでこうしてブログに上げてみた次第です。
大会数22
入賞率(ベスト8以内)
1位EMEm(EMクラブレを含む)45%
2位マスクHERO22%
3位魔術師(魔術師HERO、魔術師クラブレを含む)10%
優勝数
1位EMEm9勝
2位魔術師7勝
3位マスクHERO5勝
ついに終わるのか、永きに渡った影霊依時代。3回もの規制(?)を乗り越え環境に君臨し続けた歴代最強と言っても過言ではないデッキ、影霊依。
大会でのこの結果を受け、自分なりに考察してみたので、影霊依が入賞から遠のいた理由とペンデュラムについて少し語りたいと思います。
少しでもこいつバカじゃねえのとか思ったかたはブラウザバックして私の文章を心の中でこき下ろして下さい。
まず影霊依が勝てなくなった理由、それは先行で立てたクラソラを踏み越えてくるペンデュラムの性質があると思います。リリクラ、巨神鳥、ダークロウを回避するために闇護封をメインから採用してるデッキもあり、今までなら強かった盤面を簡単に崩される環境になったのが影霊依時代が終わりに近づいた理由の一つだと思います。
次にペンデュラムの強さについて、ペンデュラムデッキには非常に重要ファクターが3つありそれは、サーチ・スケールの確保・エクシーズをした後のケアです。最近流行りのマジェスペクターはサーチは完璧、エクシーズは余りしないのでケアは問題なし、しかしスケールを割られると何もできない欠点があります。魔術師はペンデュラムコール、ドグロバットがあるのでスケール、サーチは問題なし、しかしややエクシーズ後のケア、巨神鳥を超えられたときのケアが問題です。しかし、EMEmは、スケール、サーチをEM、エクシーズ後のケアをEmで行えるので、ペンデュラムにおいて問題だったことを全て解決できた、言わば現代ペンデュラムデッキの完成系と呼べるデッキだと呼べます。ただでさえ持久力、爆発力のあったペンデュラムに安定性が加わったら鬼に金棒でしょう。EMEmだけでなく魔術師やマジェスペクターが強いと言われるのは、個々の能力もありますがやはりペンデュラムの特性を生かせるデッキだからだと思います。
今後色々な召喚方法のパックがでますが、どこまでペンデュラムが対抗できるのか見守りつつネオスデッキをいじるやうやうなりでした。
登録タグ: 遊戯王
テーマ: | 投稿日時:2015/08/05 00:53 | |
TCGカテゴリ: 遊戯王OCG | ||
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