迷ったら　集中してから　考える

今日の公開カードでゲートが来たので今回はＣＸについていろいろと書いてみようと思います。


ＣＸといえばヴァイスで最も重要な要素ですね。キャンセルというシステム、手札から使ってソウルの上昇を容易に行う、トリガーすると特殊な効果が発動するなどＣＸはヴァイスの面白さを支えているといっても過言ではありません。

まずはＣＸの特殊トリガーをまとめてみましょう


黄色

●風（バウンス）
トリガーすると相手の舞台のキャラを１枚手札に戻せる。唯一舞台のキャラに干渉できるＣＸであり、早だしキャラや後列キャラを戻すと強い。最近注目しているアイコンである。

●炎（ショット）　
トリガーしたキャラの攻撃がキャンセルすると１点飛ばせる。


緑

●袋（プール）
トリガーすると山札の上をストックへ置く。確認できないがストックが１増えるので選択の幅が広がる。最近あまり収録されていないアイコンである。

●宝（トレジャー）
トリガーするとＣＸを手札に加えて代わりに山札の上をストックに置く。ストックを確認できないがトリガーしたＣＸが手札に行くのでＣＸを打ちやすく、シナジーも使いやすいのが魅力。だからといって８宝にするとＣＸの消費が間に合わなくなってしまいがち。


青

●本（ブック）
トリガーすると１ドロー。扉と比較されがち。あちらとの違いは不確定なのとイベントやＣＸを持ってこれる点か。

●門（ゲート）
最近収録され始めたアイコン。トリガーすると控えのＣＸを回収できる。同じようなものに宝があるがこちらは何でも回収できるので全体ソウル＋２やストブ、１ドロー系なども回収できるのがよい。リフレッシュ前に回収すると圧縮が弱くなるので考えて使おう。


赤

●扉（カムバック）
今のところ赤唯一の特殊アイコン。トリガーすると控えの好きなキャラを手札に。初風が出るまでは８扉であふれていた。ネオスでは８扉にできるタイトルかどうかだけでも強さが変わるとか。なんといっても状況にあわせて回収するキャラを選べるのが強い。序盤ではアタッカー、中盤では疑似リフキャラ、終盤ではフィニッシャーというふうに使い分ける。


なお、手札から使ったときはどれも全体＋１０００/＋１となっています。



手札から打ったときの特殊なＣＸ

●全体ソウル＋２
キャラが３体いるときに使うと合計ソウル＋６という恐ろしいカード。人によって評価が分かれる。おもに使われると一番いやなカード。序盤に打たれて全通りしたらあきらめましょう。


●ストックを増やす系
山札の上からだったがある時期から控えから色指定で選べるようになった。ソウル上昇は全体＋１である。あまり評価が高くないがデッキによってはすごく活躍する。あるデッキを回してから評価が大きく変わったカード。


●１ドロー系
全体パワー＋１０００、１体にソウル＋３、１体にパワー＋２０００/ソウル＋１の３種類ある。最近は基本的に＋２０００/＋１である。最初は評価が高くなかったが使ってみて評価が変わったカード。手札が減らないので手軽に打てるのが便利。また、手札が増えるシナジーを考えたときに通常ではＣＸを使った分消費しているのだがこれなら純粋に手札が増えている。


このカードの話になったときにソウル不足の話をする人がいるが、このカードのアイコンはソウル＋２であるため打つと＋１、トリガーすると＋２である。よく使われるであろう扉は打つと（キャラが３枚いる状態で）＋３、トリガーすると＋０なのであまり変わらないと思っている。


※これらのトリガーアイコンはすべてソウル＋２である。


ＣＸシナジーについて

特定のＣＸが存在するときに効果を発動できる。２枚揃えて初めて使えるものであり、ＣＸはサーチ・回収が難しく、使った後のＣＸは控えにいってしまうので手札を消費してしまう。査定は基本的に－５００であるため後列キャラが持っていると無駄がなく、使いやすい。最近はシナジーもちでもバニラサイズになれるものが増えている。これがインフレか…。

主は、

１帯⇒ヴァイスの要となるレベル帯で不安定なＣＸを使いたくない。パワー５００の差が大きい。
２帯⇒基本的に疑似リフ、レベル応援、回復メタ、回収イベントなどを入れて３までのつなぎにするため、ＣＸシナジー（単体で機能しないもの）もちキャラを入れる余裕はあまりない。

３帯⇒耐久または詰め。シナジーをいれるならここ。ＣＸの効果とデッキ全体との相性も考えて選ぶ。

※０帯⇒論外。現状使いたいと思うものが存在しない。

こんな感じで考えてます。



※おまけのつぶやき

ミクのＣＸシナジー重視タイトルというのは面白いと思いますよ。ただ、他のタイトルにないような変な効果を出して欲しい。よくある効果ばかりではわざわざ入れるよりも無難な効果を選んだ方がいいってなってしまう。個人的にはＣＸシナジーが８種類のデッキを組んでみたい。毎回違う動きになって楽しそう。