今日の出来事。
えーっと、先日ですねぇ。
大会の報告をする時に、ちろりと愚痴を書いたんです。
（本来はあんまり良いことじゃないんですけれどねー）
－－－－－
「ポケモンの大会に、新規プレイヤーが少し増えてきました。
常連さんたちとも、うまくとけこみ、良い感じに大会が動いています。
…でも。
店員の前で、『どこどこが（ポケモンカードが）安い』『あそこの通販が』と
連呼するので悲しくなってきます」と。
－－－－－
そんな感じのコメントをいれたように記憶しています。
…ええ、今日の話はポケモンＴＣＧについてなのです。
それは、どうこう考えての書き込みではありませんでした。
だって、金額が高いの安いの思うのは、お客様の勝手なのだし、
それに追いつけない、そこまで値段を下げられないのは店の勝手（都合とも云う）ですから。
（正直に言うとデュエルスペースを確保したり、店舗を持っていなければ値段は下げられると思う。
これは云ってはいけないことではないけれど、少し考えればすぐにわかること。
人件費が店舗にとって一番高いし、デュエルスペースは販売を左右するけれど直接の売り上げではないので）
で、ですね。
今日、なんと、その件についてジム☆チャレンジの担当さんから連絡があったのですよ。
「他のが安い」といわれたことに対して気遣ってくれて、
ご自分たちも発売前のカードや、ジム☆チャレのカードがオークションに出て凹む、
みたいな事を云いながら
それでも前向きな事を、元気付けられるような事を色々と云ってもらいました。
なので私も思い出しました。
そーいやー、ポケモンＴＣＧは、こちらが何かを書くと
ピンポイントで返事くれたっけなーって事を。
ティーチングで悩めばすぐに電話をくれて後押ししてくれたし、
対応に悩んだときなんかもすぐに電話をくれて話をきいてくれた。
いつぞやなんかはウチのデュエルスペースでお客様と直接お話をしてもらったし、
お客様の要望や切望も色々ときいてもらったりもした。
そうだったな、と新年早々思い出したわけです。
小売店は、お客様の声をメーカーに届ける。
そして、メーカーの声をお客様に届ける。
橋渡しもひとつの使命なわけです。
私たちがユーザーさんの愚痴をかけば、メーカーだって心を痛める。
そりゃあ、良くないことなわけで。
双方共に、というか、私たちを含めた皆が業界を良くしていかないと。
せっかく楽しく遊べるんだから、ギスギスした空気は良くないぞ、と。
反省しきりです。
今年はもっともっと精進せねばなりません。色々と。
こんだけフットワーク軽く、誠実なサポートをしてくれるポケカなのですが、
ユーザーさんたちからは酷く評価が悪い。（ように思う）
おそらく、色々と云っても変わらない、っと思っているのだと推察するが、
それも色々なしがらみがあるが故のジレンマがあるのだろうと思う。
ただし、メーカーさんはきちんと声を聞いている。目を通している。
声を大にして云っても無駄だからと黙り込むのが一番良くないことだと思う。
聞いてもらえないのだとしても、意見は云ってみることに意義がある。
意見を出してみなければ、メーカーもその意見に気がつけないのかもしれないのだから。
カードゲーマーに限らず、日本人のその多くはサイレントマジョリティが多い。
でも、声に出して意見を言ってみるのも大切だと思う。
是非そうしてほしい。
ずっと云っていれば、いつかはそうなるのかもしれないのだから。
登録タグ： ポケモン ジム☆チャレンジ ジムチャレ ポケットモンスターＴＣＧ ポケモンＴＣＧ
あなたはこのブログの 457 番目の読者です。
| テーマ：日記 | 投稿日時：2012/01/06 20:16 | |
| TCGカテゴリ： | ||
| 表示範囲：全体 | ||
| 前のブログへ | 2012年01月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |