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”ミラディンの傷跡ブロック”第2弾「ミラディン包囲戦」の舞台は、引き続き金属次元ミラディン。
前作「ミラディンの傷跡」では気付かれないほどにゆっくりと、しかし確実にミラディンを侵食していったファイレクシア。
そしてついに「ミラディン包囲戦」では、本格的な地上侵攻を開始したファイレクシア軍とミラディン人たちの、次元の存亡を賭けた戦争へと突入する！
かつてミラディンを救った(過去のセット「ミラディン」のストーリー上で)英雄《グリッサ・サンシーカー》すらもファイレクシアへと侵食され、テゼレットも”ある任務”の為にミラディンへと降り立った。
果たしてミラディンの未来は・・・


この戦争の勝者が”ミラディンの傷跡ブロック”最後をかざる第3弾のパッケージとなります！
ミラディン人が「Mirrodin Pure/清純なるミラディン」を取り戻すのか、ファイレクシア軍の「New Phyrexia/新たなるファイレクシア」となってしまうのか・・・次回までお楽しみに！


今回の新メカニズムは『喊声』と『生体武器』です。

『喊声』とは・・・
喊声を持つクリーチャーが攻撃したとき、他の各攻撃クリーチャーは、それぞれ+1/0の修整を受けます。

Hero of Oxid Ridge / オキシド峠の英雄 (２)(赤)(赤) クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight) 速攻 喊声（このクリーチャーが攻撃するたび、他の各攻撃クリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。） オキシド峠の英雄が攻撃するたび、このターン、パワーが１以下のクリーチャーではブロックできない。 4/2

『生体武器』とは・・・
生体武器を持つ装備品が戦場に出たとき、それのコントローラーは黒の0/0の細菌・クリーチャー・トークンを１体戦場に出し、それにその装備品をつけます。
これにより、クリーチャーが場に出ていなくても即座にその装備品の能力を発揮することができるようになります。
出てくるトークンは0/0ですが、『生体武器』を持つ装備品はすべてタフネスに+修正をかけてくれるので、安心設計となっています。

Bonehoard / 骨溜め (４) アーティファクト — 装備品(Equipment) 生体武器（この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、黒の0/0の細菌(Germ)クリーチャー・トークンを１体戦場に出し、その後これをそれにつける。） 装備しているクリーチャーは+X/+Xの修整を受ける。Ｘはすべての墓地にあるクリーチャー・カードの数である。 装備(２)

私たちに新たなデッキを提供してくれるであろう「ミラディン包囲戦」は2月4日本日発売！！