蟲神器の公認大会に参加してみた
こんにちは、にわか虫主みずけけです。
気まぐれに蟲神器の公式サイトを覗いてみると、偶然にも地元で蟲神器の公認大会が開催されるのを発見。
という事で山ゴリ杯〜蟲の陣〜秋場所に参加するぞい。
舞台はここ市民交流センター。
二本松駅のナナメ前に存在する建物、家から徒歩30分くらい。
音ゲーやりに福島行く時に必ず目にする建物ですわ。
普段行く用事は全く無いので中は余り詳しくない。
中の地図を頼りに会議室へ移動。
今回使ったデッキは連続攻撃や味方を犠牲にして高火力を出せるカマキリ+色を変えたり火力を上げたりするカード+低コストの虫+エサや捨て札の虫を再利用するカードで構成したビートダウン的な何か。
初めて対戦するのでどうなることやら。
形式はBO1のスイスドロー的な、3戦+オマケで1戦的な。
1戦目
序盤は低コストで速攻を仕掛けるも、後半息切れし押し返されて敗北。
2戦目
序盤は速攻で相手の縄張りを減らして行く。
後半オオクワガタとリュウジンオオムカデが間に合い詰めきって勝利。
3戦目
序盤は術ばかりで余り動けず。
相手のリュウジンオオムカデに苦しめられるも、終盤オオクワガタに救われ勝利。
4戦目
序盤から盤面を取られて苦戦。
何とか巻き返そうとリュウジンオオムカデを手札に抱えるも、早々に瀬戸際の虫時雨で詰められて負け。
結果は2勝2敗。
初めてにしては悪くないんじゃないでしょうか。
参加賞のPRカードはランダム配布でした、中身はナミアゲハの幼虫。
オマケにオリパも貰えました、中身は偶然にも使ったデッキと似たような感じのカード達。
大会の後はフリー対戦会へと移行、ほぼ全敗という有様。
敗因はやはり中途半端な構築だったのが原因か。
速攻にしては4コスト以上が序盤邪魔になり、中速のビートダウンとしては低コストの虫が弱すぎて息切れするような感じ。
大会中のように上手く噛み合えば序盤は低コストで速攻を仕掛けつつ後半高コストで詰める事も出来なくはないが、体力1000以上が幅を利かせる後半はやはり分が悪い。
脳死で先攻を取ったのも良くないかもしれない。
後攻との手札の差が結構キツく、こちらが手札切れを起こした所に相手の高コストが飛んでくるといった事態が割とあったのも敗因か。
そもそもこのTCG速攻はそんなに強くないかも。
相手に手札を与えてしまう+虫が倒されると縄張りを引くルールのせいで、こちらの低コストの虫が一掃されつつ縄張りも少ないという状態になりがち。
そこから強い虫を出して盤面を維持出来れば良いが手札は枯渇or低コストしかいないという状態。
逆に、低コストを並べるのではなく高コストを序盤に踏み倒すタイプの速攻であれば意外と悪くないかも。
ただそれは速攻というよりコンボデッキに近くなりそうなので扱いは難しそう。
というのが初めての蟲神器で体感した事でした。
スターターに入っている4コストで体力1100+攻撃誘導も持っているナミアゲハや詰めの場面ではどんな虫も実質一撃必殺で処理出来るカブトムシが結構強いという事も分かったので、これを読んでる人ぜひ蟲神器のスターターをお買い求め下さい。
以上終わり。
さよなら。
登録タグ： 蟲神器
あなたはこのブログの 97 番目の読者です。
| テーマ：その他 | 投稿日時：2023/10/16 18:04 | |
| TCGカテゴリ： | ||
| 表示範囲：全体 | ||
| 前のブログへ | 2023年10月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |