それはどうかな?

…なにッ!?

カレンダー
<<2017年
03月
>>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
黒いポスカラ
32 歳/男性
3日以上
ブログテーマ
日記
考察
TCGカテゴリ
このブログの読者
昨日の今日のカード(オラクル)

どうも
昨日ロゼンジが判明してから
他の人の反応も色々見てきました



やはり微妙という意見が多いですね
オラクルの新規はそれでいつも通りなので
予想通りです

ではこのカードについての考察ですが
この2枚はそれぞれ1枚ずつ見た時
単に「めくるドロー」と「入れ替え効果」でパッとしませんが
この2枚はペアで発動するカードなので
効果は1つにまとめられます

この時の効果はデッキから3枚の回転を意味し
1枚手札増加により
GGで手札の枚数が減らないため
超越①の返しなど畳み掛けの早い
ロイパラ、ノヴァなどの対応札
という考え方ができます

超越①の返しを守る札の回収の重要性から
ハヒキ、アカギを採用する【スサノオ】では
Cの消化率も肝になり
・ガードが足りるか
・次の攻撃が満足に行えるか
・余裕を持てるか

と札の揃い方で段階的に状況が変わり
消化できるほど攻撃性においても
優位に事が運びやすくなります

では2枚と3枚の違いですが
これはただ1枚の差でしかありませんが
先ほどのように僅かな数字でも重なれば
通常時の2倍や3倍といった確かな違いになり
例えばアカギを採用しているか否かで
決定的な差異が生まれるのは確かです
表面上は僅かな数字の違いでしかありませんが
積み重ねれば大きな違いになるという事です

その点CB1における回転数では1枚増え
早期的回転率においては3枚の差となり
全体で見れば非常に大きい効果といえます

3枚といえば
超越時のドライブ1回分に等しい違いで
戦いの短期化の視点ではまた
この効果処理により手札が減っていないという点も
評価できる点だと考えられます

というのも例えば
15k要求のところでは
通常GGまたは2枚の削りが可能
という計算の元コストを消化して
連続攻撃に入ります
ところが消費枚数が0枚になると
当初の計算から狂ってしまうため
目的としたポイント…
例えば、超越コストや展開札の枚数を考慮し
倒せないにしろ確実に戦況に響くというライン
ここを目的地点とするため
倒せる算段で倒せなかったり
少なくともトムは維持できないという目標を
コストを払わせた後で御破算にしてしまう危険性を
予め使う前の情報から保持している状態になり
超越①の回転数はその確率の高さを強調し
コストの空き次第では2度出てくる事も十分あり得る
と警戒させる効果が考えられます

蛇足ですがブリーザの火力を補助でき
治トリガーの枚数を制限する自分の構築には
まさにうってつけの強化となりました
個人レベルでは非常にありがたく
感謝せざるを得ません
加えて新たなアマテラスまで頂けるとは
まさに感謝の極み

個人的結論評価は
「非常に優秀なカード」
といえるでしょう

この手のカードの評価基準は
通常のものとは同じにしても意味はなく
単に個の効果の優秀さではなく
現状のプールに新たに加えられる数字を見ます

挿げ替えるのではなく
足していく考えのものが多いため
その強化は累積する価値観で見る前提となり
個を相対的に評価するものの見方では意味がなく
この場においてそれでは
場違いな価値基準を基に見た評価となり
他所と同様に
個の能力で強弱を計っても意味はありません

それを平たく言うと
畑が違うのに役所仕事にまとめている
という事です

なので基礎から別ルートの考え方を持った方には
理解できない考え方かもしれませんが
こういう見方もあるという事です
また同じクランを使っていても
その常識まで同じとは限りません
自分の見ている世界が世界のすべてではなく
常識とはあくまで自分の見てきた世界でしかなく
どれほど規模を持った人の集まりでも
その常識が常に普遍的であり誰にでも有効とは限らない

これを一言にまとめ
価値観の相違といいます

そして自分と同じように組んだり
レシピを模倣したからと言って
全く同じ強さが発揮されるわけじゃない
どれほどか自分より強い人でも
自分のデッキの真価を完全に発揮できるのは本人だけ
自分も含めてデッキ
少なくとも自分はそう思います

だから同じものを見て話しているつもりでも
それが完全に一致しているわけはないんです
論争も押し付けになってしまえば
ただ醜いだけで何も生まれはしません
節度を守りましょう

対比する為の価値の否定は
真に価値あるものを見極める為には必要な事です
しかしあまり酷くクランを貶めれば
そこにいる人間が傷つく
それが理解できない人間は
人間性人格の否定からは逃れられません
それは社会においても同じです
どんなに偉い人間でも人の心には干渉できません


と、色々あったわけですが
知らない人はほへーっと眺めて頂けると幸いです
では新規オラクルの考察だった記事は以上

誤字、脱字、文章の修正などは追ってさせて頂きます
ではノシ

登録タグ:

あなたはこのブログの 610 番目の読者です。


テーマ:投稿日時:2017/03/14 20:39
TCGカテゴリ: カードファイト!! ヴァンガード  
表示範囲:全体
前のブログへ 2017年03月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。