自分は今回の制限改正で痛手を受けたのがハルヒだけだったのでまだマシだったのですが、友達が最近作ったとあるとゼロ魔がかかっていてぇって言ってます。・・・ドンマイ。
制限に対応したデッキを組もうと思うのですが、現在のハルヒのデッキは宇宙人デッキなのでこのパーツを使ったデッキになると思います。
つまり、あの3種の制限の中から夏祭りを選択することになるかと。ルガールがいなくなるので詰めがなくなるのですが、実際問題、自分のプレイングだと後半でルガールがいなくて使ってないという場面が多かったので特に問題ないかな。どんなだと突っ込まれますね(笑)
おめかしは痛いですね。サーチしてきて相手の場をぐちゃぐちゃにできたのができないとは・・・。まぁ、仕方ないですね。
多分、ネコミミを入れたデッキになるか宇宙人単になるかと。
しかし、今回の制限は露骨に新弾買えよアピールが凄いですよねー。友達と話してても思うのですが、半年というサイクルで制限が改正されるのならば、新弾を買っても次の制限改正でまた制限がかかるのでは?と疑心暗鬼になってしまい、ユーザーは新弾を買うのをためらってしまうのではないでしょうか?
また、某カードゲームみたいにカードショップなどで高額カードを買ってもそれがすぐに禁止などによって価格が暴落するなどの事態を招くことになってしまうかと。これは、価格が常に変動しているTCGでは日常茶飯事なのでそこまで気にしてる人は少ないかな。
大会のデッキレシピがほぼ似てしまうのはどうかと思います。しかし、だからといって大会で使われてるカードの主力カードばかりを制限にするのは結局のところ某カードゲームと変わらないのでは?確かに、ハルヒの宇宙人デッキのルガールなどはいくらなんでもゲームが壊れてしまうので禁止か制限にすべきでしたが。
今回の制限改正は武士の悪い部分が出てしまいましたね。旧タイトルばかりでなく新タイトルも使って欲しい。だから、旧タイトルで大会に名を残すのは制限かけましょうと感じてしまいます。これが通るならば、旧強力タイトルに制限がかかる→新タイトルが大会常連になる→今度はその新タイトルに制限をというスパイラルに入ってしまいます。こうなると新弾が買いづらいですよね。
新弾を買わせたいという気持ちも分かります。会社として当然です。利益を出さないと会社は成り立たないのだから。けど、その商品を買っているユーザーの気持ちを踏みにじるのはどうかと思います。大会の上位入賞してるデッキだからと作ってる人もいるかと思います。けど、その作品が好きだからと使ってるユーザーの方が圧倒的に多いはずです。そのユーザーこそ大事にしていかなければいけないのではないでしょうか?
キャラクターを扱うカードゲームなので当然、ユーザーが好きなタイトルを買ったらそれっきりで新弾を買ってくれないとなります。当然です、だってその作品が好きで買ったのだから他の作品を好きでもないのに買うかと言われたらノーと言います。なのに、その作品の主力部分を制限なり禁止にしてしまうと好きで使ってる人が使えなくなってしまいます。ガチで大会を目指している人もいればこのキャラが好きで使っているという人もいるのにです。
つらつらと書きましたが、一番の問題点は無限ループが起きる可能性があることかと。
今回の制限改正で間違いなく旧強力タイトルは上位に組み込むことが難しくなったと思います。
その結果、上がってくるのが新タイトルです。
しかし、よく考えてください。この旧強力タイトルが制限改正になった理由というのは大会で猛威を振ったことにあるのです。
つまり、新タイトルばかりが大会で上位に食い込むようになってくると今度はその新タイトルを制限の対象にしてしまおうとなるのです。
もう気付いたと思うのですが、これ永久ループします。
なぜなら、今回の規制は壊れたカードを規制するのでなくどちらかと言うと大会の環境を変えるための規制だからです。ならば、この規制は今後も続く事になると思います。
こんなことをすると余計に新タイトル買うのを躊躇うと思うんだけどなー。
某カードゲームは新弾出せばとりあえずカードプールが増えるので制限されても何とかなります。しかし、WSだとタイトル内でブースターなりエクストラが出ないとカードプールが増えないです。なので、自分が好きなタイトルが出ても買うのを躊躇うかと思います。
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テーマ: | 投稿日時:2012/08/16 16:38 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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