更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2013/03/12 | モンスター・コレクションTCG | 中二病デックの本気 |
召喚術師 |
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カード名称 | カード種別 | 属性/種類 | 枚数 |
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《龍皇子ナーガラジャ/1C-035》 | ユニット | 水 | 1枚 |
《キルシュの烙印騎士/1E-P06》 | ユニット | 魔 | 3枚 |
《キルシュの蟲毒使い/1D-048》 | ユニット | 魔 | 2枚 |
《キルシュの暗殺剣士/1C-087》 | ユニット | 魔 | 2枚 |
《キルシュの暗黒騎士/1C-090》 | ユニット | 魔 | 2枚 |
《隻眼の皇太子キルシュ/1C-091》 | ユニット | 魔 | 3枚 |
《キルシュの第13部隊/1D-049》 | ユニット | 魔 | 3枚 |
《邪眼の女帝ヒルデガルド/1D-050》 | ユニット | 魔 | 3枚 |
《キルシュの竜騎団/2C-030》 | ユニット | 魔 | 3枚 |
《オーシャン・タイド/1C-103》 | 戦闘スペル | 水 | 2枚 |
《レジスト/1C-114》 | 戦闘スペル | 土 | 3枚 |
《プラズマ・インパクト/1B-016》 | 戦闘スペル | 聖 | 2枚 |
《マジック・シールド/1B-017》 | 戦闘スペル | 聖 | 3枚 |
《プリズム・ブレイク/1C-125》 | 戦闘スペル | 聖 | 1枚 |
《ブラック・フォッグ/1C-129》 | 戦闘スペル | 魔 | 3枚 |
《クラウド・キル/1C-128》 | 戦闘スペル | 魔 | 3枚 |
《カース・ブレード/1D-056》 | 戦闘スペル | 魔 | 1枚 |
《魔剣ロストエデン/1B-021》 | アイテム | 装備品 | 2枚 |
《破滅のマドゥ/1C-142》 | アイテム | 装備品 | 3枚 |
《魔剣ブラッドソード/1C-143》 | アイテム | 装備品 | 3枚 |
《月光の護法陣/1C-147》 | 地形 | 2枚 |
メインの属性 | 魔 |
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デックタイプ | 装備品デック |
チャート |
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CMV東京の使用デック。
最近組んだデックの中でも特に気合い入ってます。
んで、気合入れて記事書いたらバカみたいに長くなったw
紹介動画
http://i.nicovideo.jp/watch/1362055963
ただこの動画、デック公開しようと私が言い出した時点ではCMVで使うことなど考えてなかったのですが、収録時はCMVで使う気満々で、公開することに少し躊躇がありました。
初見殺しを狙えるデックでもありますので。
そのせいで、後で見返すと「このデック、組んでみたい!」と思わせるだけのものに出来なかった。
その部分が公開の場をくださったBURGERさんに申し訳ないです。。。
気をとりなおして、デック解説。
同じ装備品デックと言うことでドラジェとの比較が分かりやすくでしょうか。
ドラジェデックにないメリットとして、装備品1つで事足りる烙印騎士、ヒルデガルドのお手軽テンパイパーティーの存在と、主力である烙印騎士を場に複数出せること。
つまりドラジェほどブン回さなくても回ることが多く、ドラジェと違って複数の強パーティーを組める。
あと、1度回り出すと手札をあまり消費しない。
つまりドラジェと違って持久戦を狙うことも出来る。
お互い山札使いきった盤面での制圧力はかなり高いです。
ドラジェと異なり「重対抗」ではないので、ダメージ対抗が不足がちで、消耗品への対抗手段はドラジェ以上に薄いです。
よくこのレシピを見て「攻撃対抗厚すぎ」と言われるのですが、そうしないと消耗品デックと戦えない。(そのような意味で、攻撃を止めても止まらないミノタウロスデックは本当に苦手)
またスペルデック相手でもそれらが腐ることはあまりないのでこのような構築にしています。
ドラジェにはない弱点として、同時攻撃が上げられます。
同時攻撃がほぼあり得ないことはドラジェの強みでもあるのですが。
ダークエルフは基礎値割れているので、同時攻撃が1度起こるとリカバリーがかなり大変です。
戦略は至ってシンプル。
フル装備の烙印騎士パーティーを徹底的に守って電車道する。
しかしその電車道の仕方が特徴的で、ドラジェのような所謂ブン回しデックがよくやるそれとは異なります。
テンパイパーティーが正面の相手パーティーにとりあえず突っかかって、こちらは手札とユニットを削らずに相手のユニットと手札をジリジリ削ります。
通常このような動きは自分のユニットと手札を削って行うものですが、それをノーコストで出来る。
逆に構築全体が守りによっているので、回っていない時は手札とユニットを消耗して場を繋ぎ止めます。(手札切って回すのではなく、相手をすこしでも消耗させながら回す)
総合すると、電車道を狙うデックなのに守りが得意で、回ると手札を使わず、回っていない時は手札を使うというかなり不思議なデックです。
デック運用の注意として、手札を回す際に可能な限りユニットを切らないことが
上げられます。
ダークエルフデックは、種族ダークエルフのコストをかなり求めてきます。
それに加え、装備品を増やした分ユニット数自体が減っているので、ユニットは貴重です。
動画への補足ですが、ナーガラジャは烙印騎士を引けなかった時に烙印騎士と同じ動きを出来るユニットです。
4枚目の烙印騎士と言ってあげたいけど、流石にそこまでの制圧力はない(^^;
動画収録時からの変更分の解説も簡単に。
ベヒモス、ナーガラジャ→月光の護法陣×2
事故予防カードを護法陣に入れ替えました。
1度回れば手札をあまり使わないデックなので護法陣は要らないだろうと思っていたのですが、薦められて入れてみたところ格段にコスト確保がしやすくなりました。
何か1年前ダークエルフデックを使っていた頃に似たようなことを書いた記憶が・・・
カース・ブレード→クラウド・キル
カース・ブレードを撃てる場面が限られていた&クラウド・キルで相手だけを蹂躙出来る場面が多かったので、入れ替えました。
ベヒモス、キルシュの暗殺剣士→キルシュの蟲毒使い×2
ベヒモス抜くかは迷ったのですが、デック全体の安定感より回った時の強さとコストの枚数を選びました。
あと、回ってしまうとベヒモスは邪魔になることも多かったので(^^;
ドラジェからベヒモスが抜けるのと同じ理屈ですw
蟲毒使いを選んだのは、カース・ブレードを抜いたから。
烙印騎士のいる本陣攻めor本陣防衛戦での蟲毒使いの強さは異常。
レベル2で防御7とかちょっと何をいっているのかわからない。
先攻時、とりあえず蟲毒使い能力から対抗連鎖開始も悪くない。
ジャスティス→ブラック・フォッグ
ブロックエレメンタルメタ。
ジャスティスも悪くないけど、dualが重い。
苦手なデックは、10点以上の対抗を連発してくるデックになります。
理由は烙印騎士の宣言能力で1度の対抗連鎖中2度以上防げない点数だから。
具体的には、大会レポでも触れたように、アヌビス、ファラオ、魔女がそれに当てはまります。
アイテム対抗は入っていませんが、アイテムデックは基本的に攻撃してくることが多いので、前述の通り攻撃に対する対抗を厚くして対処します。
オーシャン・タイドが2枚入っているのはそのため。
ガンロック辺りを撃ち漏らすと、ブラック・フォッグでは対処しきれません。
攻撃止めても無属性で不思議な数値の対抗を出してくるミノタウロスは天敵。
改築案として、パンドラやアビス・ディメンジョンの採用を考えています。
万能対抗を増やしたいのがその理由。
でないとミノタウロスに対処出来ない(^^;
でもあんまりやりすぎると他のアイテムデックに勝てなくなるジレンマ(特にガンロックに勝てなくなる)。
なかなか面白い動きをするデックなので、カードがある人は是非お試しあれ!
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テーマ:デックレシピ | 投稿日時:2013/03/15 16:23 | |
TCGカテゴリ: モンスター・コレクションTCG | ||
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