火竜ゲオルギウス(ユニット)
種族:ドラゴン
属性:火 レベル:8 攻10/防6 英雄点2 進軍タイプ:飛行
常備能力 スペル:火火* 耐性:火炎
□[普通/対抗]劫火のブレス
〈コスト:手札1枚破棄(「種族:ドラゴン」のカード)/対象:敵軍ユニット1体〉
対象に【火炎:20】ダメージ。
□[普通]ドラゴン・テイル
〈対象:敵軍パーティ〉
対象に【6】ダメージ。
はい、という訳で今日のカードです。
先週の金曜は「剣姫」のメインカード、ドラジェでしたが、今週は「火竜」のメインカード、ゲオルギウスでした。
ゲオルギウスは、ステータスに変更がある事は判っていましたが、ケロケロエースでは一部テキストが隠れて見えなかったものが、これで完全に判明しましたね。
発表会時からの変更点は
・英雄点1→2
・攻撃力8→10
・ブレスのコスト スベル*→手札1枚破棄(「種族:ドラゴン」のカード)
・2つめの能力追加
ということなのですが、これだけ違うともう別のカード、という印象ですね。
英雄点が2になったことで、相当の強化が図られていますが、元々トライアルデックの看板ユニットとしては弱い、という評価だったので、順当な強化とも言えます。
攻撃力の上昇は、大型ユニットには重要な先攻時の貫通力の強化ですね。
とにかく基礎値は重要。同時でも相手を全滅させられるだけのパワーがあります。
ブレスのコストの変更は、種族縛りが付いた手札1枚破棄は安定性の面ではやや厳しいものの、英雄にありがちな2枚目を切って強化と同列と考えてかろうじて及第点でしょうか。
手札次第で常に使えるわけではなくなりましたが、その分スベル*があるため、最大対抗数が増えたことで、むしろ対抗力としては安定すると思います。
例えば、ブレスを残した対抗をすることで、相手がブレスを嫌ってそれ以上の対抗を諦めてくれるかもしれません。
(普通はそんな事しないですけど、予備進軍時とか無駄に対抗したくないときもあります)
*枠がコストにならなくなったことで、ブレス使用後の火スペル枠に過剰な期待をしなくて済むようになったのもマルですね。
火枠が絡む複合スペルも活用しやすくなることですし。
最後の特殊能力追加ですが、枠を残しつつも先攻パンチから入らなくて済むようになったのはかーなーり楽です。
その分属性効果じゃない(ブレスじゃないのはそのためか!)ため破棄コンボは狙えませんが、パーティに6ダメージなら十分な出力でしょう。
多彩な戦術を得たことで、戦いに幅が出せるようになり、まさに看板ユニットとしての風格を得たのではないでしょうか。
といったところで、また来週ー
はばないすぃーけん、しーや!
登録タグ: モンコレ 今日のカード モンスター・コレクションTCG
テーマ:日記 | 投稿日時:2011/07/01 19:25 | |
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