名古屋某所にある某店内での張り紙です。
店名は、一応店の名誉?のため伏せておきます。
500円お買い上げに付き1パックの、静岡は浜松市にある某店と比べると何と言うサービスの差w
まあそれでも、大会出場で1パック貰えるんで、その辺はまだ良心的とも言えますかね。
正直中身の封入率とか全然知らないんで、1パックあれば足りるものなのかどうかも知りませんからね。
しっかし、こういう販促プロモってホント反則ですよね!!
(注:オヤジギャグ)
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テーマ:日記 | 投稿日時:2009/01/31 00:40 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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とむやんぷ~ さん | [2009/01/31 02:39] |
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コメント返しに参りました。(汗 1パック2枚入り サンマガ6種ヴァイス6種の合計12種類でございます。 まあ、都会と地方ではどうしても差が出るのでしょうがないですよ。 家賃というか場所代だって地方と都会じゃ何倍も違うんですから(汗 そのお店がなくなっちゃうと困る方だっていらっしゃいますから。 お近くのショップを大切にしてくださいね。 |
ニット さん | [2009/01/31 11:13] |
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>とむやんぷ~さん コメント有難うございます。 私がこれを見て思い出したのは、2007年にあったモンコレのサマーキャンペーンなるものの事です。 アレは一応メーカ側からモンコレ関連商品千円につき1パックという縛りがあったので、各店とも基本は同じ取り扱いで、まとめ買いで商品自体のの値引きはしてくれた上で値引き前の価格でパックをくれた所はありましたが、基本的に値の吊り上げということは無かった、と記憶しています。 今回のパックがどの程度の価値があるものかわかりませんが、配布店舗によって「あまりに」(多少の格差は仕方ないとしても)格差があるのはユーザの心境から見て如何なものなんだろう(安ければ良いと言うものではない。適正かどうかと言う公平性の観点で)、と疑問に思い、ネタ風味に取り上げてみました。 なので、もしメーカ側から明確な指針が示されていないためにこのような事態になっているのだとすれば、これはあくまで個々の店舗が云々ではなく、配布方法を個々の店舗に委ねて管理を怠っているメーカの責任だと思います。 結局、いつも振り回されるのはユーザなんですよね・・・。 |
とむやんぷ~ さん | [2009/01/31 16:43] |
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ふたたび失礼します。 ぶっちゃけていいますと 「このパックの配布は各店舗にお任せしております」とメーカーから承っております。 で、その店舗による配布量ですが 「大会をきちんとおこなっているか」 「発売日を守っているか(前日の販売はOK)」 「きちんと商品の拡販を行っているか」 というメーカーの指針があるのです。 逆にそれらが守られていない店舗にはこのパックは配布されていないとの事です。 この辺の事情は私がちょくちょくと書いておりますが 一般の方にはなかなか理解しがたいものと思います。 しかし メーカーだって「きちんとやってくれている店舗」を優先するのは人情というものです。 ゆえに店舗によって配布数がまちまちである以上 おまけにするための金額もまちまちにならざるを得ないということです。 ちなみにモンコレや他のTCGでも似たようなことをやってましたが、店舗によっては「買う人がいないので残ってしまう」事もあったようです。 結果、無料で配布されたりなどして何のための「設定」なのかという話にもなるのです。 たまたま今回ToCaGeというものがあって情報が交換されたこともあり 「あそこでは」「ここでは」ということも判りますが 統一することで「きちんとやっている店舗とまともにやっていない店舗」の差がないのもどうかということでもあるのでしょう。 小売店が「お客様のためにやっているのか」「自分のためにやているのか」が問われることだと思います。 先にも書きましたが 「名古屋と浜松」という土地柄もありますが さらには浜松にはTCG店舗が市内だけで5店舗あります。 ある意味過当競争に入っているのです。 その中でウチのような弱小個人店舗ができることというのはこれくらいのものなのです。 巨大資本でがんがんとこられるとあっというまに ポシャることうけあいです(苦笑 実際問題大きな店舗さんには 私が言うことなど「ただの負け犬の遠吠え」にしかきこえないでしょう。 それでも吠え続けるのは業界のためであり業界を支えるお客様のためなのです。 そうじゃなければこんな儲からないし、キッツい仕事はさっさと辞めています(笑 今回に関して言えばユーザーをふりまわしているのは小売店であるといえましょう。 でも、その小売店を変えていくのも支えるのもユーザーであることを忘れてはいけないのです。 .... うわ、年よりじみて説教臭い長い文章。ヤダヤダ(笑 |
ニット さん | [2009/02/01 01:23] |
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>とむやんぷーさん 再び興味深いお話ありがとうございます。 サービスの良し悪しで店が選別されるのは当然でしょうから、その事について全く否定の余地は無いです。 今回の件は、単純な話で、店舗の状態に応じてメーカ側から配布数が違うとか、配布方法については店舗の裁量に委ねられているとか、そういったウラの事情を知らない人(普通のユーザは概ねそうなのでは?実は公式で明らかにされてたりする?)から見た時に、「なんで?」という疑問が出ないのか?とふと素朴に疑問に思っただけの事です。 個別の話についてですが、まずモンコレで買う人が居ないので残ってしまった云々は、単純に仕入れ量の見込み誤りではないでしょうか? 最低発注数の縛りがあったりとか難しいのはやまやまだとは思いますが、そこはそれ、コレで商売している人が言う科白としては甘いように聞こえます。 厳しいことを言うようですが、プロとしての自覚があれば言えない事かと思います。 まして、無料で配布して云々は最早モラルの欠片も無いように思います。 事情は十分斟酌しますが、高い金額を払って手に入れたユーザから見たら、そういう行為は自重して欲しかったと思います。 それから、小売店がユーザを、ユーザが小売店を支えると言う理屈は良くわかります。 自分も同じ理想を持ってユーザの立場で過去に知人の店とタイアップして色々なイベント企画をやりました。 しかし、結果としてわかりましたが、実際にそれはなかなか実現が難しいところです。 特に価格面の問題で、流通について店舗での購入に対して特に付加価値の無い商品であれば、単純な価格競争になってしまうのは止むを得ない事でしょう。 これは日本の流通制度の問題点でもあるので、ここで論じただけでは済まない事だとは思っていますけどね。 このことは巨大資本云々の話とも通じますね。ヤ○ダ電機や○ジマによって駆逐された電気店のようなお話でしょう。 個人的には、小売店自身の努力には限界があると思っています。であるがゆえにメーカの対応が気になるんですけどね。 どちらにしても、もっとユーザと小売店の距離が縮まるように、そして、ユーザが地域のお店に愛着を持ち守り育てられるようになるには、何よりまず初めにユーザの教育が必要不可欠であると思います。 これは、鶏と卵、どちらが先ということではなく、気付いた方、動ける方から一歩ずつ進めて行くしか無いのではないでしょうか。 正直、アナログゲーム店の経営がどんなに大変かと言う話については、個人的な知人がTCGとはジャンルは違うもののアナログゲーム店を経営しているため、耳にはしております。 そういう意味では、小売店経営をされている皆様には本当に頭が下がる思いです。 とはいえ、その大変な道を選んできた理由は、とむやんぷーさんご自身が一番ご存知のはずでしょうから。 例え茨の道であってもどうぞ挫けることなく頑張ってください。影ながら応援させていただきます。 |
とむやんぷ~ さん | [2009/02/01 04:04] |
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度々失礼します。 一応補足として。 モンコレの件はウチじゃないですよ。(苦笑 「お客様がパックを欲しがっているからこの量を仕入れた。しかし売れなかった。残念。」 と言う話で 「なんでもっと売る努力をしなかったの?」というのは これほど簡単な話はないです。 しかし、実際問題として 具体例を出しますよ。 某ゲーム店Bさんが「TRPGから(販売に関しては)撤退する」という話があったときに 「なぜやめるのか」という話を他の小売店がしたところでどうしようもない事です。 「もっとがんばろうよ」とか言う筋合いではないのです。 黙って見守るしか出来ないのですよ。 それを単純に「ああすればいいのに」「こうすればいいのに」と言うのは楽です。 しかしそればかりですむ問題ではないのです。 例えば大資本企業が入って、周辺小売店舗がすべて潰れてしまった後に「採算が合わない」と大企業が撤退すると言う事がありますね。 あとにはなにも残りません。 まさにゴーストタウンの作り方。 そうならないようにどうするのか。 それこそ小売店が必死になってがんばるのですよ。 でも小売店だけが必死になっても何にもならんわけで。 そのためにお客様をきちんと確保しメーカーにも手伝っていただく。もちろん、だからこそそれ以上に小売店は必死にならなければならない。 という話なんですけどね。 べつに誰に頑張っていただくつもりはなく 私自身が頑張るだけです。 ただ、「メーカーの責任」とあまり軽々しく書くのはどうかという事です。 その理由が前述のとおりであることを知っておいて損にはなりませんよと言う事です。 |
ニット さん | [2009/02/01 09:41] |
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>とむやんぷ~さん またまたお忙しい中、コメント有難うございます。 >モンコレ云々 知ってますよ。貴店の在庫は、私の友人を経由して名古屋の方で引取りが有ったと聞いてます。 全体として、ちょっと論点がずれて来ているような気もしますが、貴方のおっしゃる事はそれはそれで理解は出来ますが、皮膚感覚のようなもので共感できるレベルでは無いです。 なぜなら立場が違うから。 所詮私は一ユーザなのです。 小売店で日々行われている裏の努力の数々は、私達には見えませんし、見せるものでもないはずですよね。 とは言っても、小売店がそういう苦しい立場にあることによって、ユーザもそうでしょうが、メーカだってデメリットを被るはずだと思うんですよ。 だって、作った物を売ってくれて、その後の面倒なケア(大会開催やらなんやら)を担ってくれる個別の店舗無くして売り上げが望めますでしょうか。 そんなことは無いと思いますが、もし、問屋に卸したらもう後は知らんと言う乱暴な考え方ならそれは論外ですが・・・ (このあたりが現在の流通制度が抱えるクリティカルな問題とも思えます。) なんなれば、そこに今よりもう少し資本投下が進んでも構わないのではないかと考えるのです。 (実現可能性は脇に置いたとして、小売店支援・夢の話としては、販売権のライセンス制度の導入とか、スーパーバイザーの設立とか。) そして、そういう声は、小売店からはなかなか伝えにくく、メーカも相手にしないと言うのなら、ユーザから発信して行くしか無いのではないか、との考えによるものです。 基本的にユーザのやれることなんてホント知れてます。 ただただ金を投じるだけです。 加えて言うなら、ユーザの横の連携を強めて脱落者wを生まないようにするくらいですよ。 後は情報発信ですかね。だからこそブログやってるんですけどね。 中には積極的にユーザレベルで大会開催を行っている人もいますが、ほんの一握りですよね。 まあなので、この話は、メーカには「オフィシャル」と言う強力な力があるんですから、もっと意を注いでもらえたら・・・、という夢物語のお話なんです。(実現して貰いたいですがw) で、今回実際に資材(=プロモカード)が投じられたわけですが、これは極力有効活用されるべきだと思うのです。 なので、ユーザに配布方法について疑義を生じさせるような(と少なくとも私が感じた)やり方をメーカが想定していなかったと言うなら、それは甘いなあと。(それが「責任」と言う意味です) これは私の妄想なので、事実がそうなっているか確認したくて記事を書いたのですが、肝心のユーザさんからは反応が無いのでまだわかりませんけどねw 仮にこのやり方で皆がハッピーだと言うならこの方策は成功。上手い事やったんじゃないでしょうか。そういうことです。 |