あるみのさんのブログ

思うところを率直にぶっちゃけているので
そういうのが読みたくない人は画面を閉じてください








再来月の7月12日にファンタズマゴリアクラシック発売だそうです
このセットで一番大きいのは最後の空と目の保養の再録が確定していることでしょう

正直言ってエクレア、勇気は持っていれば持っているなりのデッキ構築ができる程度のものです
対して鉄板EXの空と保養は類似品こそあれど代用がききません
仮に今からファンタズマゴリアをはじめるという人がいたら
僕は真っ先に何を置いても空と保養の入手を勧めます
それくらい重要なカードであります

収録されていたのがすでに一年半以上も前に発売された1弾なので
最近はじめた人は品薄で入手できなかったでしょうからこの再録は歓迎です
これで新規ユーザーも今よりはじめやすくなるでしょう



不安もあります
それはいよいよ月刊ファンタズマゴリアしてきたということです
4月10弾、5月AE3、6月11弾、7月CK、8月12弾

現時点でこれだけ確定しています
8月の夏コミケのタイミングで何も売り出さないというのも考え辛いので
おそらくそこでAE4か、はたまた別のセットが出てくるでしょう

ファンタズマゴリアは環境が固定していないといえば聞こえはいいのですが
現状は煮詰まらないままに次々とセットを出されてしまいプレイヤーが目移りし
なおかつ強いカードは防御向きのものが多いという状態になっています
そりゃ引き分け環境になりますわって話ですね

あとこれは特定作品の悪口というわけではないのですが
あっぱれやまじこいのように一部の作品のカードプールだけが
やたらと充実しているのもまたゲームバランス的にいびつです

まあ最近の参戦作品は作品単で組むと強いものが多く
この先にFDなどの追加がなくても十分に戦えるものが多いのですが
1年以上前の2～4あたりでAPもFDも出ていない作品については
いい加減に公式の手入れが必要なところまで来ているように思われます
複数属性で殴れるアタッカー、作品用パンプの存在すら当たり前ではなかった時代の作品達です
それらが標準搭載されている最近のと比べたらお察しくださいということになります
当たり前です



だから、これから始める人にはどんな作品でもとりあえず定番になれる
最後の空と目の保養をおすすめしたと、そういうわけなんですねｗ

現状の環境のまま続くなら箱を毎弾買う意味も薄いので
個人的にはそろそろ購入計画の見直しをしつつも
プレイヤーがもっと増えるといいなと思ってます

よくわからないオチになったけどこれで終わり