というわけで日選で使用したデッキ
調整不足でプレイングが温かったせいもあり
71位という残念な結果でしたが、初の予選、初の日選を叶えてくれたデッキ。
4-4発売後、ドールデッキを使い続けた自分はスージーで歓喜していましたが
リムセという存在によってそれは儚くも燃えてしまいました。
それでも黒を使いたいという気持ちから
青単に無理やり黒を入れて作ったのがこのデッキです。
青黒急襲
黒
メロー・カード*2
怠惰の魔煙レイジネス*3
殺意*3
青
蒼冥星ネーレウスハーケン*2
蒼流星ストームドライブ*2
七つの海の王子*3
雪霰の魔氷ヘイル
醸造商人プラヴァ・ビル*3
電脳魔方陣*3
セーブ・ポイント*1
海底都市中央銀行*3
密閉されたサイバーワールド*2
再改造手術*2
不運の始まり*2
黒青
堕天使ムリエル*3
封じる時のフリーズクロック*2
時空侵食*1
というわけで青黒急襲。
青単から黒2という色拘束を捻出できるよう調整。
全ては殺意とレイジネスを使うためです。
青のカードの強さは現環境からして明確なので説明は省きます。
では黒と多色の役目を簡単に説明しますと
メロー・カード
どんな環境でもあって困らないカード。
刺さりそうにない場合は黒エネとしてさっさと置いてしまうが
様々なサンドデスを予防するうえでメイン済みしても困らない。
7500で殴れば弱くもないのだが、下手に中央に出ると落とされるので基本引篭り。
そもそも今の環境は急襲ユニットが軽い、早い、強いと三拍子揃っているので
2コスト払って前進すること自体もったいなく思ってしまう辺りが玉に傷。
怠惰の魔煙レイジネス
個人的には最強の補給・急襲ユニット。
8500というパワーが痒いところに手が届く数字である。
例えば赤緑ビートでは8000のスカシャで落ちず
赤青でもゲリラ屋上のリムセとも素で互角になるなど。
殴りに行けば非常に強いが、3コスト投下でも便利。
何よりもスマ2であることが最も重要。
急襲ユニットで常時スマ2を維持できるのって
バースト、スルト、レイジネスの3枚だけなんですよね。
プラン事故に関してはドローソースでカバーし、いざというときは銀行で引く。
調整、本番も含めて事故って負けたことは皆無と言っていいでしょう。
殺意
最優秀除去カード。宴もいいけどこちらの方が万能。
クレバスやカタストロフといったバウンス系では根本的解決にならない相手を
確実に墓地へ落とすという点では強い。逆に墓地利用では苦しい。
それでも青のコンバットトリックよりは強力だと思っている
+黒の配色を増やすことで色事故も緩和できるという理由で採用。
堕天使ムリエル
色事故防止要員。
プランで見えてもよほど苦しくない限りは基本的に使わなかったりする。
プレイする際は小型で牽制役となるか、もしくはサドンデスの弾にするか。
もっと高度な話になると序盤に置くことで相手にコントロールを匂わせることが可能。
これによって序盤の数ターンで対ビートカードをエネに埋めてくれることも多々あります。
封じる時のフリーズクロック
色事故防止要員その2。
終盤では手札破壊による確実な詰めに、序盤では安定の有色エネに。
相手の見極めを防ぐ意味ではムリエル異常に序盤で張れるとおいしいカード。
今の環境だと青黒クレバスやベリアルコンだと勘違いしてくれるみたい。
時空侵食
隠し玉の4枚目除去カード。
フリーズクロックなどと比べて時々使うこともある。
というわけで青黒急襲デッキでした。
レイジネスをもっと使ってほしいという気持ちを込めて
予選から日選までひたすら使い続けたこのデッキ。
シルバー枠が流星と丸被りでちょっと落ち込んだりもしましたが
こっちの殺意は光ってるので特に問題はないでしょう。
制限改定で結構引っかかりそうですが、
調整も加えながら4月までは使い続けていきたいと思っています。
そしていつかレイジネスをプレイしても
「カードテキスト確認してもいいですか?」と言われない日が来ることを願って。
登録タグ: ディメンション・ゼロ デッキレシピ
テーマ:D-0 脳内思考 | 投稿日時:2009/11/28 18:28 | |
TCGカテゴリ: ディメンション・ゼロ | ||
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