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【MC-TCG】公式トーナメント・ルールブック

中古で「モンスター・コレクションTCG 公式トーナメント・ルールブック」なるものがあったので購入、暇な時に読んでいます。

調べた所、私が買ったのは1999年発売の一番古い文庫版のようなので、記述が今も正しいワケではないと思いますが……基本ルールはそれほど変わってないと思うので、読まないよりマシかなと。

SNEの著作なので各所に点在する「?」な文章は華麗にスルー(※)しつつ、処理の手順の確認やトライアルデック付属のルールブックに書いていない部分などのチェックをしています。
 ※SNE産ゲームを遊ぶ際に必須のスキル。おーじは特にTRPGで泣けるほど味わっている

そうした中で、ずっと悩みつつ答えがでないまま、最近ようやく気づいた新事実があったのでおもむろに書き込む次第。

■新事実
・戦闘スペルのコストは、自軍パーティーのユニット全体から分割して払える

うむ、知らんかった!
戦闘スペルはテクスチャ的にも「それぞれのユニットが単体で使用」するもんだと思ってた!

何度かデック回しながら「スペル枠キツイなぁ……コスト分割できねぇのかなぁ?」と思ってはいたが、普通にルールブックを読む限り「できなさそう」な書き方をしていたため、出来ない方針で考えていたのだが……。

うーむ、随分と変わるのう。
個人的には、主に《クロネコ封竜隊》に対しての評価が上方修正。
魔の一枠スペルしか撃てない微妙な子じゃなかったんや!

少しずつ目の前が開けてきたモンコレ。
やはり、手元に詳細なルールブックがあるのはいい……。
是非2011年最新版のルールブックを出していただきたい。
HPで見れるのは知っているが、やっぱり本で欲しいよ。

しかし公式トーナメント・ルールブック内の“本陣”の説明はどう見ても納得がいかない。

6-1-1 本陣
ゲーム開始時に配置した地形です。「レベルや属性を問わず普通召還可能」「この地形を対戦相手に支配されると負け」など特別な扱いをされますが、本陣もまた「地形」として扱いますし、戦場でもあります。


「レベルや属性を問わず普通召還可能」
('A`)?
リミット10じゃなかったっけか……と思って読み進めると、ちゃんと「リミットは10です。合計10レベルまでしか存在できないよ」と書かれていた。

レベル問うてる気がするんだが……そういうことではないのか?
ルール理解が足りていないだけなのだろうか。
それともただのエラッタなのだろうか。
今の僕には理解できない、アンインストール。

……最新版(一応)の、2002年度版買うかのう。

登録タグ: モンスター・コレクションTCG 

あなたはこのブログの 549 番目の読者です。


テーマ:【MC-TCG】汎用投稿日時:2011/10/14 23:14
TCGカテゴリ:
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現在“9件”のコメントがあります。
テスト アヲジ さん [2011/10/14 23:53]
多分はじめまして?(´・ω・`)ノ

『レベルや属性を問わず普通召喚可能』は

『ユニットのレベルや属性を問わず、本陣に存在するユニットのレベル合計が本陣リミットの10まで普通召喚可能』

って解釈で、特別な場合を除き、レベル1~10のユニットをリミットからはみ出さない範囲で召喚できる。

って考えで良いと思います。





多分……


曖昧な説明ですみません(;´・ω・`)
無題 TASUKU さん [2011/10/15 00:08]
懐かしい本ですね。確か付録に応募券がついていたような。

本陣の説明ですが、当時は特定の属性や特定のレベルのみ普通召喚できる「魔法陣」という地形がありましたので、それらと比較して書かれたものだと思います。なのでリミットの考え方は今と同じですね。

当時の説明書は今と違う記述がちらほらあって、最初期のものには「勝者は相手の本陣のカードをもらえる」という記述があったりしました。さすがに問題だったようで、いつの間にか削除されていましたが。

そういう違いを見つけるのもなかなか面白いのですよ。
カニ ぺる3 さん [2011/10/15 00:31]
>本陣
99年版の文庫本ということなのでモンコレ1時代のルールですね
書き方の理由は多くの「魔法陣○○」があったためかと思います。例えば
油壺:支配すると、この地形に火属性を普通召喚可能(同じく 水瓶、大穴、旋風)
泉:支配すると、3レベル以下を普通召喚可能
また、当時は即時召喚のルールが“2レベル以下”だったこともレベルに言及する理由でしょう

他にモンコレ2ですが奇数レベルなら1でも7でも召喚できる 魔法陣「滝」 とかありましたね
私服ばん おーじ さん [2011/10/15 01:41]
>>アヲジさん
はじめまして!
ご挨拶するのは初めてですが、既に何度もブログ拝見させてもらってます。
同じ初心者同士……私は対戦すらしたことない身ですが……ということもあって色々参考にさせてもらってます(ちなみに『魔剣ムラクモ』はアヲジさんの記事で知りました)。
今後とも宜しくお願いします。

>>TASUKUさん
調べてみたところ、応募券は見当たらなかったですが、表紙めくってすぐに何か破り取られたような跡がありましたwww
多分ココにあったんだろうなぁ。
それにしてもモンコレ、最初アンティのルールがあったんですね。
当時揉めただろうなぁ。
MTGも最初はアンティルールがあったもののあっという間に消えたらしいでしす、やっぱり直接的な賭け要素はダメなのでしょう。

>>ぺる3さん
ぺる3さんもご挨拶するのは初めてですね。
今後とも宜しくお願いします。

なるほど……昔は特定の条件を満たすと普通召還できる地形があったんですね。
最新の環境しか知らないので、そのあたりの事情はさっぱりわかりませんでした。
どっちみちわかりにくい表記ですが……。
この辺の適当さは流石グループSNEといわざるを得ない……そう思わせてしまうのは、積み重ねてきた彼らの“業”なんだろうなぁ。


ルールに悩まされればされるほど、ブシロード移行の波に乗っている今こそ是非、新しい公式ルールブックを出版して欲しいものです。
そして、可能ならば文庫でお願いしたい。
私服いつも 如月くおん さん [2011/10/15 06:32]
ちょっと出遅れてましたね・・・

ルールブックならくおんも持っていましたよ。
Aレギュ時代は、いまみたいにインターネットができる環境がなかったり、初心者講習会のようなものもありませんでしたので、とりあえずルールはルールブックを買って覚えろ的なところがありましたから。

よく兄とルールブックを見ながらプレイして、ルールを覚えてからは友達を誘ったりしていました(笑)
あと、カードリストとかも販売されていましたよね。

>「勝者は相手の本陣のカードをもらえる」
ありましたねww
モンコレキッズのベヒモスがいまでも印象に残っていますww
私服ばん おーじ さん [2011/10/15 07:59]
>>くおんさん
なにより、ゲームなのに攻略本ではなくルールブックを売ろう! という発想がすごいと思いましたwww
(攻略本のようなものも出ているようですが)
しかもお値段1冊1000円! これはお高い。

アマゾンで1円でしたが。

ちゃっかり「公式大会のレフェリーは、必ず1人1冊携帯しておかなければならない」とか書いてあるあたり、商魂たくましい(あくどいとも言う)。

話変わってカードリストといえば、「モンスター・コレクションTCGアニバーサリーシリーズ&Stage1コンプリートブック 」とやらが気になっています。
カードリストというよりは画集といった趣ですが、純粋に絵を楽しみたいので1冊欲しいですね。
魔剣姫ドリブラの表紙がまたよい。
そういやドリブラさん、ドラジェさんとびっくりするほど似てるけど、この2人なにか関係あるのかなぁ?
まさか同一人物……? ぬう。
無題 TASUKU さん [2011/10/15 08:40]
>話変わってカードリストといえば、「モンスター・コレクションTCGアニバーサリーシリーズ&Stage1コンプリートブック 」とやらが気になっています。

イラストを眺めるだけでも楽しいのでオススメですよ。おまけカードにこだわらないのであれば、かなり安く手に入るかと。(おまけだけ抜いて売った方も多かったようですので・・)

>そういやドリブラさん、ドラジェさんとびっくりするほど似てるけど、この2人なにか関係あるのかなぁ?

ドラマCDに関連の話があったのかも。小説が進めばその辺の話もあるかもしれませんので、今はあれこれ妄想していますw
私服いつも 如月くおん さん [2011/10/15 18:59]
>アニバーサリーシリーズ&Stage1コンプリートブック
おまけカードのペルソナが欲しい為に書店さん巡りましたが、結局ヨ〇バシさんで平積みになってるの購入しましたww

>そういやドリブラさん、ドラジェさんとびっくりするほど似てるけど、この2人なにか関係あるのかなぁ?
くおんはドリブラ=ドラジェだと思っていましたけど。
ドラマCDの最後で、時空の歪み?でマフィンがドリブラを助けるために魔剣の封印をして、自分もゴールデンベアのぬいぐるみに魂を繋ぎ止めた後、二人は魔法帝国期の世界に現れていましたから。そこでスカーレットランサーの4人と出会い、ドリブラを魔剣から解放する事に成功したものの、祖国は既に滅んでいて、何かの意思によってドリブラからドラジェへと名前を改名したのかなと、想像していました。

でも、別人だったら今後の展開気になりますね。
私服ばん おーじ さん [2011/10/15 20:39]
>>ドリブラとドラジェ
同一人物にしろ別人にしろ、なかなか面白い話が見れそうですね。
今後の小説で明らかになることを期待!