ニーナのデッキレシピ書いてて気付いたのだけど、次の環境である32~33弾のIGOBするのにリソースへパートナーゼクスを要求されるオーバーブーストを使おうとする場合、レベル能力はない方がいいのかもしれないね
ストーリー上の真神降臨編(16~19弾)でディンギルの叶えし者(キラツ)となったり、竜の巫女に覚醒させられたりしたことでレベル能力を得たパートナーゼクスが多数いる
ニーナはペンドラゴン教会の宣教師なので胡散臭い神々にたぶらかされたりはしなかったし、世界の命運を分かつ戦いにも参加しなかったので竜域の尖兵にもならなかった。だからディンギルLvやウェイカーLvで有効になる能力を持つようなメインクーンはデザインされなかった
ちなみにレベル能力に関わるプレイヤーは以下の通り
しまむらコラボがあるのでウェイカーLvのリゲルも一応カウントした
ディンギル勢
・出雲
・あづみ
・さくら
・大和
・きさら
ウェイカー勢
・あづみ
・超
・七尾
・ミサキ
・綾瀬
・八千代
・イリューダ
・千歳
・相馬
・紗那
上記に含まれない7人(神門、世羅、ほのめ、怜亜、ゆたか、飛鳥、ニーナ)はレベル能力とは無縁のデッキを組むことができる。例外として黒崎春日は、パートナーゼクスのネイではない墓城がレベル能力を持ってるね
それで「レベル能力はない方がいいかもしれない」って話だけど、これは言語化してないだけでリゲルクリスマスの構築に触れた大多数の人が感じてるんじゃないかとは思う。端的に言うと、フラガマキナリゲルのレベル能力って使うタイミングある?
具体例を出そう
リゲルクリスマスを採用する場合、その効果を最大限に活かすにはリゲル名称のカードを可能な限りデッキに積むのが手っ取り早い。そうするとリゲル名称にデュナミスを表向きにする能力を持つカードは存在しないので、ディンギルLv1を達成する方法は、正攻法で4ターン目以降にディンギル降臨させた上でスクエア上から取り除いてエクストラエフェクトでデュナミスへ帰すしかない
よって大概の場合、フラガマキナはパワー5500のIGアイコンとしてのみ運用される。いや、それだけでも強いんだけどね。仮にレベル能力を使いたい場合、リゲル名称ではないカードを少なからず採用する必要があり、それらはリソースに置かれるとリゲルクリスマスの最大値を遠のかせる
リゲルクリスマスの要求する「リソースに6枚以上」よりも、誓い内蔵ゼクスの要求する「リソースに4枚以上」は軽いと言えるが、ゲーム開始時に否応なく置かれるリソース2枚ともパートナーゼクス以外だと困る
これがフラガマキナリゲルならレベル能力がなくても運用面でそれほどの損失はないが、ブライトロンやガルマータだとそうも言っていられない。強力なレベル能力があることを前提にしているので、パートナーゼクスではないレベルアッパーを大量に採用せざるを得ない
その点で紗那はIGアイコンにユーディ名称のアッパーが2種もいて素晴らしい、
昔からIGアイコン付きでレベル能力を持ちつつ、自身はレベルを上げられないマルディシオンを見ながら薄々そうではないかと思ってるんだけど、カードデザインしている人たちの想定しているゲームスピードってかなり遅いんじゃないかな
18弾の《黒剣八魂 斬天闇剣マルディシオン》の使い道を、序盤はゼロオプティマ達成のためにリソースへ置き、中盤以降プレイしたウェイカーが除去られてレベル能力が有効になったら“次の”イグニッションフェイズが楽しくなるとか考えてデザインしてそう
僕らは1ターン目にプレイしてもちゃんと仕事のできるIGアイコンが欲しいの。ようやく《黒剣八魂 悪逆のマルディシオン》が出るわけだけど3年も待たせてくれるなよって話だ
レベル能力を持たないプレイヤーのうち32弾で収録されるのは蝶ヶ崎ほのめ、ニーナ・シトリーの二人だけ。彼女らはどちらもその気になればライフリカバリー以外すべてパートナーゼクスの名称のみで構築することも可能
あぁ、軍師は座っててください。僕の100Pはもう2ヶ月前に使い道を決めたので、今さら貴方のデッキに予定を崩されたくないんです。もっと早く知っていれば検討したかもしれませんが、予約キャンペーンが終わってからの情報では遅いんです
《まだ見ぬ明日へ》や《ケセラ・セラ》にも《偉大なる正義の頭脳(ブレイン・オブ・グレートジャスティス)》みたいな名称の読み替え能力をリビルドしてくれればいいのにな
登録タグ: Z/X
テーマ:日記 | 投稿日時:2020/04/06 06:13 | |
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X- | ||
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