カニ。

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Z/Xのイベントの話

先に書いておきますと、カジュアルという言葉は曖昧で人によって意味するところが違っていたりもするでしょう
なので今回はカジュアルを指標に使いません。資本主義で考えます、経済力と言い換えてもいいですね
Z/XのBoxが定価でだいたい6千円なので、新弾が出るごとにそれ4箱の2万4千円でレア以下4枚ずつを用意できるのが基準となる中級者。カートン以上で買うのがガチ勢
これからゲームを始めるための初期投資として、市場に出回っていて入手しやすい最新弾を中級者の半額以下で抑えて用意するのが初心者と見なします
 
僕らTCGプレイヤーの感覚ってとっくに麻痺してるけど「とりあえず始めてみよう」でいきなり五千円以上が持ってかれるって結構ハードルの高い遊びよ
 
 
昨年の4月、Z/Xは運命廻放編(コード・サンサーラ)と銘打って大きな区切りとしましたが、それと同時にカード封入のレアリティ変更なども実施しており、変更前のコモン・アンコモンが変更後はノーマルに統合されています
現状でノーマルなら箱を開ければ数枚は入手でき、レアは1枚ずつ入っていますので4箱もあればデッキを組むのに必要な枚数が揃うようになっています
このレアリティ変更もどうやら初心者誘致に向けた施策の一環のようですね、素直なデッキを組むのに必要なカードが集めやすいノーマルに集中していれば少ない資産でも遊びやすくなるでしょう。少し需要の高めなカードも確実に1枚ずつは保障、あるいはプレイヤーを指定するなど特定のデッキにしか採用されないカードが過剰供給されないようにもなっています
 
そしてZ/Xには大別して2種類のカードがあります、ゼクスとイベントですね(Z/Xとゼクスは意図的に表記分けしています)
前者はゲームのメインタイトルにもなっている並行未来世界から襲来した者たちの総称で、後者は作品ストーリー内で発生した出来事の再現。システム上、ゲームは主にゼクスの能力や攻撃によって進行し、そう頻繁にはイベントをプレイしないのが一般的です。むしろイベントをまったく採用しないデッキも珍しくありません
 
では現状のイベントって初心者さんにとってどういうカードでしょうか
上述のレアリティ分けについての考え方を踏まえるなら、ノーマルのイベントは集めやすく初心者さんに向けられていると言ってよさそうです。ただしこの1年間で、レアリティ変更の後に発売されたノーマルの新録イベントは終末天使デッキ専用との認識でも過言ではない《神罰の執行》のみです
終末天使デッキは比較的レアリティが高くなりがちで、且つ上を目指そうと思えば1年以上前のカードも必要になり、とても初心者向きなデッキとは呼べません(偶然に引いてしまったURを構築のモチベーションにするというなら悪くないと思います)
あとは元コモンの《枝植の胎動》と元アンコモンの《まけられない!》が再録でノーマルになっていますが、どちらも入手経路や汎用性において初心者向けというには首を傾げたくなりますね
 
なお、運命廻放編においてイベントというのは手札からプレイするカードという認識ではなくなっています。この1年で販売されたパックに入っているイベントというのは「リソースに置くことで大きな恩恵を得られるが、緊急避難的に手札から小さな役目のために使うこともできる」というカードのことです。例外としてペクティリス専用のZXRと《神罰の執行》がある以外だと、俗に絆リンクと呼ばれるイベントしか封入されていません
 
 
最近まともにプレイされているイベントって何があったでしょうか
ディンギルLvを上げるための《イル・ラク・サアル》などは16弾なので約2年前のカード
ドラゴンLvの恩恵を受ける《緑竜の息吹》などは冬のエクストラだったので約1年前のカード
加えてこの1年以内のイベントについては上述の通りです
 
他のTCGの例に漏れずZ/Xも新規獲得のために動いていて、本日はビギナーズパックも発売されましたが、全体的な構造が何年も前からのカードプールを所持するプレイヤーを前提に作られているように感じられますね。もちろん今まで遊び続けてきたプレイヤーと、これから始める新規ユーザーとでどちらが多いかは考えるまでもなく前者なので、多数派へ向けてデザインするのが当然と言えば当然ですが、後者を大事にしたいなら汎用性の高いイベントをノーマルで収録するのも重要ではないかと思います。そしてその収録にはわざわざ新たにカードをデザインし直す必要はありません、既存カードの再録で充分です
 
過去にもエクストラブースターの主要カードを再録した例などがありますので、必要性を認められれば再録は有り得ない話ではありません
もしも再録されるのであればイラストが差し替わる可能性もありますね。ビギナーズパックの再録はキャラクターなのでフレーバーテキストを書き換えれば状況の違いを表現できますが、出来事や情景を表すイベントですとカード名やフレーバーテキストが最新のストーリーに合致しないこともあるでしょう
求められそうな効果とカード名の兼ね合いでありえそうなのですと、ティアマト版の《密かな企み》やウェアパンサーの《力を合わせて》などでしょうか。カード名だけなら《しゅほうはっしゃー!》《消火活動は慌てずに》《白黒つけようや》《ガールズトーク》あたりも再録しやすそうですね
 
翻って今後のZ/Xに収録されるイベントを考えますと、運命廻放編の絆リンクと同様にしばらくは《あづみとリゲル 蒼天への誓い》に代表されるようないわゆるIGOBイベントが予定されています。パートナーゼクス用の《~~の誓い》がレアで汎用《~~の契り》がノーマルでそれぞれ収録されるのが24弾と25弾、および6月のエクストラブースターでも同様でしょう
このスケジュールを消化した後にイベントがどう扱われるかは、上(カミ)のみぞ知る、とでも言っておきましょうか
 
 
ついでに書いておきますと、根本的な問題としてイベントはゼクスでないため種族を持ちません。リソースに何枚以上といった条件を色なら満たせますが種族で満たすことは不可能なので、種族によるシナジーを主軸にしたデッキにとっては不純物となり最近のカードデザインに向いていないことも収録されづらさに繋がっているかもしれません
 
なんにせよ、この話の答えが出るのは半年後ですね
しばらくは新メカニズムが環境に与える影響を眺めましょうか

登録タグ: Z/X 

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テーマ:日記投稿日時:2018/04/12 14:46
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X-  
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