カニ。

カレンダー
<<2018年
03月
>>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
ぺる3
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
ゼクスの能力のパワー査定について:その11 創星合体ビッグバーン とか
Z/X公式twitterで 誓約舞装編「絆が導く未来」収録カード公開!《創星合体ビッグバーン》など青のカード2枚!
Z/X公式twitterで 誓約舞装編「絆が導く未来」収録カード公開!《創星合体ビッグバーン》など青のカード2枚!Z/X -Zillions of enemy X-公式Twitter4月26日発売の誓約舞装編「絆が導く未来」に収録されるカードが公開中!赤の...

なんか面白そうね。どちらもユイでは採用しなさそうだけど
 


奈落機械アビス キラーマシーン
コスト3 / パワー4500
[自]【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。
【効果】あなたのデュナミスにある[ウェイカー]を1枚選び、表向きにしてよい。

ウェイカーLv4
[自]【有効】スクエア【誘発】このカードが破壊される。
【効果】カードを2枚引く。


変形伽藍ゴジュウ メタルフォートレス
コスト5 / パワー7500
[自]このカードが破壊された時、青3を支払ってよい。青3を支払ったならば、カードを2枚引く。


 
どちらもパワーはバニラより500低いだけで「破壊されて2枚引く」のため、それ以外の部分のパワー査定は同値と考えられる。ウェイカーオープンの部分はあとで500分ぐらいの査定埋めにするかもしれない
 
アビス :ウェイカーLv4
ゴジュウ:追加で青3の支払い
 
青3の支払いは1500*3で4500相当。つまりウェイカーLvもそれくらいかな。ぶっちゃけレベル能力って場当たり的に雰囲気で設定してそうな印象だけどね
要は時期によって数値化の基準がぶれてるってことなんだが、ストーリー進行でディンギルが神域に追いやられたらカードゲーム部分のディンギルLvも低めにデザインされるのは初期コンセプト的には正しいし、破神祭以降はウェイカーLvの評価も変わったと言われればそう納得せざるを得ない。間接的にリビルドとかの再評価もストーリー進行に合わせたって言われると受け入れざるを得ない。伝家の宝刀としてP指定という数値化不能な特権もあるしね
 
 


創星合体ビッグバーン メタルフォートレス
コスト13 / パワー10500
[起]【有効】手札【コスト】〈青1〉このカード以外のあなたの手札にあるカードを3枚トラッシュに置く。
【効果】あなたのリソースにカードが6枚以上ある場合、このカードをリブートでゼクスのないあなたのプレイヤースクエアに登場させる。登場させたならば、ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選び、手札に戻し、ターン終了時まで、このカードは以下の能力を得る。“【常】レンジ2” この能力はあなたのターンにしかプレイできない。


 
一見するとユニークだけど、テキストそれぞれ個別に分解すると
追加で青1コスト、追加で手札3枚をトラッシュ、ゲーム進行度の指標、起動能力で登場、登場時のバウンス、レンジ2の付与
どれも既存のカードで数値化できることしか書いてない。起動能力でコスト支払っての登場は5弾のキラーマシーンにいる破砕機械クラッシュとか災厄機械カラミティからパワー/1500くらいのコストで出せそうなことが分かるね
 
とりあえずコスト13のバニラは1500*13+500でパワー20000
青1支払いが1500、手札3枚トラッシュが2500*3で7500、リソース6枚以上は後攻1ターン目とかにこんなの出されたらゲームバランス崩壊もいいとこなのでパワー査定とは無関係なものとして無視、ノーマルスクエアのゼクスをコスト上限なしで手札に戻すのが2500、レンジ2は2000
 
コスト13バニラのパワー = ビッグバーンのパワー + 青1コスト + 手札3枚をトラッシュに置く + このカードを登場させる + ゼクスを手札に戻す + レンジ2を得る
20000 = 10500 + 1500 + 7500 - 2500 - 2000 + このカードを登場させる
20000 = 15000 + このカードを登場させる
5000 = このカードをリブートでゼクスのないプレイヤースクエアに登場させる
 
クラッシュやカラミティと違って空きスクエアならいつでもどこでも出せるわけじゃないから、パワー10500を自分のターンの空きプレイヤースクエアのみにしか出せないってのは5000査定で妥当なのかも。こいつコスト15くらいあってもいいような気はする
 
 
パワー査定と関係ない話としては、支払えるならコスト支払うのは自由だから、先行1ターン目でもリソース置かなければ青1でビッグバーン以外の手札を投げ捨てるのは可能。登場してないので手札バウンスは発生しないけど、何らかの理由で手札をなくしたいときには使えるかもしれない。赤青ギガンティックとか
 
似たようなことの一例としては、プレイヤースクエアが埋まっててもゴー・ファイト・ウィン!リゲルを見せれば登場させられなくともリブートのバトルドレスを何度でもコストで手札に戻すことが可能
アルダナブが絡むとこのギミック使って変なプレイングできるよ。ライフリカバリーなら使い回し、ウェイカーならLv上げ。クロエならIGアイコン集めに使えるかも

登録タグ: Z/X 

あなたはこのブログの 1108 番目の読者です。


テーマ:公開カード投稿日時:2018/03/08 17:17
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X-  
表示範囲:全体
前のブログへ 2018年03月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在“4件”のコメントがあります。
標準のアバター 無責任 さん [2018/03/09 01:09]
毎回、コスト計算の記事を興味深く読ませていただいています。


ビッグバーンのコスト計算についてですが、能力による登場時に種々の効果が発生するため、

能力のコスト=能力によって与える影響

青1+ハンド3枚=10500+バウンス+レンジ2+このカードを登場させる

1500 + 7500 = 10500+ 2500 + 2000 + このカードを登場させる

このカードを登場させる=-6000

というアドの塊になりませんかね?


13コストは大女優デジコの20コストと同じく、通常のプレイを想定していない、なんというかフレーバー的な数値なのかと考えています。
標準のアバター 無責任 さん [2018/03/09 01:12]
>このカードを登場させる=-6000

ごめんなさい、これだとわからないですね。

0コスト=パワー6000のゼクスを登場させる

と同等ということを言いたかったです。
カニ ぺる3 さん [2018/03/09 13:39]
コメントありがとうございます
たしかに厳密な計算ではなくフレーバー的に合体元を足しただけの可能性もありますね


わかりやすくするため既にあるデザインからアプローチすると、コスト7でパワー10500のカラミティ互換がいると仮定した場合、それは青7で登場する
手札1枚は2500相当なので3枚だと7500相当。コスト換算するとパワー7500はコスト5相当になるからビッグバーンの青1と手札3枚は青6に等しく、仮定した互換ゼクスより青1分だけ軽い

カラミティなら起動能力のタイミングに指定がなく空きスクエアなら相手PS以外へいつでもどこでも登場させられるのが、ビッグバーンは自ターンの自PS限定なので制限された分だけ軽くなったと仮定を重ねる

登場した場合の追加効果は手札バウンスとレンジ2
それぞれ2500相当と2000相当で、合計4500はコスト換算で3になる

仮想のコスト7カラミティ互換に、追加効果のコストを足すとコスト10になって、公開されたビッグバーンの13には足りてない。ただしフレーバー的にはウラン、ハッシウム、アインスタニウムの合計4+6+3なので正しい


パワー換算で4000~6000くらい余らせてそうですので厳密に数字を出すなら、被破壊時のドローとか付ければ釣り合いとれたかもしれませんね。ダイヤギガノトみたいになりますけど
カニ ぺる3 さん [2018/03/11 23:45]
>無責任さん
僕の書いた本文を読み返してみると、算出した左辺のパワー5000点分って釣り合い取れてないから損してますね。本来のコスト13を元にするとアド損でした
翻って本来のコストでプレイせずに能力のコストだけで見た場合、仰います通りアドの塊になりますね
 
能力のコストが6コスト相当に対して、実際に現れるパワーとバウンスとレンジ2が10コスト相当なので、差分の4コスト相当(パワー6000分)を活かせる構築とプレイングならかなり強そうです。副次的に転身アヤセにも耐性がありますし