あれ? 今日はダクネスのパートナー推奨ですか
てことは本来ならパートナー推奨を一通り流すところを、めぐみん公開は金曜日と差し替えられてるってことなんですかね? 金曜に公開した方が長く人目に触れますから優遇されてるんでしょうか
クルセイダー「ダクネス」
カード種類:Chara 参加作品:この素晴らしい世界に祝福を!
攻撃力:3 攻撃力(補正):+2
耐久力:5 耐久力(補正):+2
性別:女 属性:光
【登場】〔カード2枚を引き、自分の手札1枚を控え室に置く〕
[永続]【パートナー】このキャラにダメージが与えられる場合、そのダメージを3減少する。
[自動]【パートナー】【裏でも発動】相手か自分がバトルによるダメージを受けた場合、カード1枚を引く。
[自動]【パートナー】ターン終了時、このターン中、このキャラがガードキャラに選ばれている場合、相手の前衛か後衛のフレンドすべてを【レスト】にする。
アクセルの街でのスタート「カズマ」
カード種類:Chara 参加作品:この素晴らしい世界に祝福を!
攻撃力:8 攻撃力(補正):-
耐久力:2 耐久力(補正):+1
性別:男 属性:風
【登場】〔自分のキャラ1体を【表】【スタンド】から【裏】【リバース】にする〕
【乱入】〔自分の手札1枚を控え室に置き、自分の【表】のフレンド1体を控え室に置く〕
[自動]自分の【同OS】のパートナーがバトルによるダメージをバトル相手に与えた場合、そのバトル相手を【レスト】にしてもよい。
[自動]自分のキャラが登場かレベルアップした場合、ターン終了時、自分の【同OS】のキャラ1体を【レスト】から【スタンド】にしてもよい。
『先制攻撃』
盾代わりにこき使って欲しいっ!
カード種類:Event 参加作品:この素晴らしい世界に祝福を!
【使用】〔自分の手札の【同OS】のカード1枚を控え室に置く〕
【Battle】以下の2つから1つを選ぶ。
・ターン終了時まで、お互いのキャラすべての『貫通』を無効にする。その後、ターン終了時まで、目標のキャラ1体は耐久力が2上昇する。
相手のアリーナの前衛のエリアと後衛のエリアを1つずつ選ぶ。選んだエリアにいるフレンドを入れ替える。
これはまたえらくM気質なパートナーですね。とりあえずもふもふバンドココアからコピペしました
数字も耐久寄りですが、永続能力であらゆるダメージを軽減します。そのおかげで自分で軽いダメージ与えてドローするようなプレイングは難しいのですが、パートナーが頑丈であって損することもそうそうないので良い方にとらえましょう
そしてドロー能力ですが、どんなダメージでもいいので実質的にアタックドロー/ガードドローを備えているとも見れますし、4以上なら自分で与えてもドローできます。なおドローは強制なので終盤にデッキ残り数枚って状況だと困るかもしれません
そして「あぁ、そんな概念もあったな」と定期的に思い出される前衛/後衛を利用したユニークな能力、たしか最近だとサノバウィッチでしたかね。ターン終了時に前衛か後衛いずれかの相手フレンドすべてをレストにします。ただ問題はこの能力、ダクネスがガードキャラに選ばれていて且つ裏になっていないことで誘発するので相手がダクネスの耐久力を一撃で上回るようなワントップ型だとあまり意味ないんですよね。タッチレストとか狙ってくる相手ならスタンドのキャラ残さないでしょうし。もしもオートレベルアップしていれば、ハンドアドバンテージもボードアドバンテージも稼ぐことができるとは言えますね
え! なにこれ? カズマさん強い
8点の先制攻撃で裏にもなりにくく、パートナーにタッチレストを付与し、ターン終了時に誰か1体スタンドにできます
水着の白鹿愛莉などとは違って誘発の条件が「自分のキャラが登場かレベルアップ」なのでカズマの登場したターン以降も簡単に何度でも誘発させられますし、メインフェイズに誘発させた時点で効果が待機中となるのでバトルフェイズにカズマが返り討ちにあっても問題ありません
これはOSの目玉になりうるはずの《このすば(エクストラ)》の存在意義が霞むレベル。ってか《このすば》の「このターン中、アタックキャラに選ばれていない」って条件は必要なんですかね?
えっと、同じ効果はありますけど記述的には新規カードですね
《耐えるペリーヌ》or《幼馴染の元気姉「悠木 かなで」》からの二者択一。基本的には貫通対策として使用し、オートレベルアップなどで狙える状況なら相手のフレンドを前後のどちらかに固めてダクネスのパートナー能力を活かすこともできます。総合ルールで明示されたのはこのためだったんですね。キャラのいないエリアを選んだ場合でも入れ替えは行なわれ、実質的には移動します
あと相手がサノバウィッチの仮屋和奏パートナーだった場合、悲惨なことになります(和奏が)
なんというか毎日4枚目として公開されている《このすば》の恩恵が倍になるようなカード群です
ダクネスが殴り倒されれば殴られた時とターン終了時にそれぞれドローしますし、複数枚の振り幸系を使われてもカズマと《このすば》でそれぞれターン終了時スタンドにできます。逆に言うと採用するカードによっては要らなくなるってことに繋がるんですが、この効果で開発も進んでるってことは必要性と需要があるとデザイナーは判断してるってことですよね。考えられるのはバトルフェイズに自身の裏レストで爆裂魔法をぶちかますフレンド「めぐみん」がデザインされてて、それを(自分と相手とで)毎ターン使えるようにするためでしょうか。それなら《このすば》の上のテキストも下のテキストも納得できなくはありません
現状だとOSこのすばはともかく、《このすば》は他のOSに比べて見劣りする印象です
手のひらを返せるよう、いい意味で裏切ってほしいなぁ
201606011620追記
総合ルール
3. ゲームの基礎用語
3.14. ダメージ処理
3.14.1.2. 裏向きのキャラはダメージを受けません(9.9.5.2)。
3.14.3. なんらかの理由で 0 点以下のダメージが与えられる場合、そのダメージは与えられません。
9. カードや能力のプレイと解決
9.9. 置換効果の処理
9.9.5. ダメージを軽減する効果は置換効果です。
9.9.5.1. ‘ダメージをN点減少する’という効果は‘累積ダメージにP点ダメージを加える時、代わりに累積ダメージに(P-N)点ダメージを加える’ことを意味します。
9.9.5.2. ダメージを与える効果、あるいはダメージを減少する効果により、与えられるダメージが0 点以下になった場合、そのダメージを与えられるプレイヤーまたはキャラがダメージを受けることはありません。この場合「ダメージを与える」または「ダメージを受ける」ことを誘発条件とする自動能力は待機状態になりません。
テーマ:公開カード | 投稿日時:2016/06/01 15:54 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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ガンタン区 さん | [2016/06/01 17:13] |
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相手のダクネスと自分のカズマの能力の処理の順番はどうなるのかな? このすばはバトルフェイズ終了時でそのあとターン終了処理に入ってダクネスとカズマが同時に発動するから、ターンプレイヤーからの処理ならカズマでスタンドさせてからダクネス処理になるのかな? |
ぺる3 さん | [2016/06/01 17:52] |
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参考:9.4.1. チェックタイミングが発生した場合、ゲームは以下 の手順で進行します。(後略) 何らかの待機中の効果がある場合、まずメインプレイヤーがマスターである効果ひとつを選んで処理し、その後にサブプレイヤーがマスターである効果ひとつを選んで処理。この時点で他に待機中の効果がある場合は再びメインプレイヤーから先に処理を開始する手順を交互に繰り返すので、ダクネスとカズマしか誘発してないなら最終的にカズマが起こしたキャラをダクネスが寝かせますね もし《パーティドレスの「ハンニバル」》互換とか、他に選択できる待機中の効果があればダクネスが寝かしたキャラをカズマで起こせます |
ガンタン区 さん | [2016/06/01 18:11] |
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ありがとうございます。 結局複数同時誘発が無ければダクネスのレストテキストは強そうですね。 環境的にリベンジしてから殴るのが多いのでワンパンで裏にされない対策が必要ですけど。 |