カニ。

カミさんがラウラ好きらしいのでデッキ投下
現状で一夏を手に入れるの非常に困難なので外してみた
　
ラウラ・ボーデヴィッヒネーム
安定のメインドロー。パートナー能力に「登場した場合」と書いてあるが、これはユニット乗せた時に誘発させるためのテキスト。なおレベルアップとオートレベルアップは別なので相手ターン中に誘発することはない
バトル中に使える防御的な能力として、控え室２枚という後半はなきがごとしのコストで自身かシャルロットにレストガードと+0/+2修正を付与できる。コストに篠ノ之束を含めれば+1/+0修正とドローもできる
専用ユニットは登場時に相手キャラの耐久を下げる。もともとのラウラが持っている能力も吸い上げるので耐久３減少を２回、相手パートナーに耐久６減少とかすればオートレベルアップされても容易にフレンドで追撃できる(ダメージと違って耐久力修正はレベルアップしても無効にならない)
　
シャルロット・デュノアネーム
スキル無効。ラウラの能力でレストガードを付与できるのでとても信頼できる壁になる
そしてラウラのアタック時に援護射撃で直接ダメージが飛ばせる。相手が３ルックでデッキトップにパートナーカードを仕込んだりしても、２ダメージでオートレベルアップさせてしまえるので大量ダメージも回避されにくい
　
篠ノ之箒ネーム
生きてる３減。ほぼ使うことはないので忘れてていい
登場時にデッキトップを見てトップかボトムに置いてから１ドロー。これによりデッキボトムがパートナーカードであるリスクがなくなり、仮にボトムであったとしてもオートレベルアップしても１枚だけ残るので次のファイナルターンに賭けられる
登場させても手札が減らないので乱入コストに使う１号
　
更識楯無ネーム
乱入コスト２号。俗に言うレストドローで登場させても手札が減らない
後攻だと相手の方が先にフレンドを並べてくるので、攻撃６減少が被ダメをかなり押さえてくれる。可能であれば箒よりは残しておきたい
なおChaosTCGの書式として「その後」というのは前述部を完了させた後に独立した後述部を実行するため、キャラの体数に関わらず必ず控え室のカードをバックヤードへ送る
　
更識簪ネーム
貫通こそないが8/4となかなかのサイズでレストガード。殴ってもガードキャラが減らない
特筆すべきは乱入で登場させた場合にユニット登場させられるということ。姉の楯無やメインヒロインポジションに胡坐かいてる箒を踏み台にするとユニット展開、原作再現である(このデッキでは乗るの簪ちゃんじゃなくてラウラだけど)
単騎エクストラすると焼き耐性が付き、ラウラのサイズも上がる
　
篠ノ之束ネーム
一見キャラカードのように見えるがその実はキャラ回収イベントである。どうしようもない時は乱入コストにもできる
白猫パジャマ、山田先生、千冬姉、このデッキは必要なタイミングに必要なフレンド引いてこれないと戦えないのでキャラ回収は非常に優秀
このカードを何らかのコストでバックヤードへ送ると誰かに+1/+0修正と１ドローが発生する。つまり１枚でもラウラの能力で素のサイズが6/6の白猫パジャマにレストガードを付与すると7/8にできる、なんなら+1/+0修正はラウラ自身に振ってもいい
　
織斑千冬ネーム
登場するとそのターン、相手のエクストラキャラがガードできない。状況によっては一方的な蹂躙が始まる
エクストラは２種類あるが、実質的にエクストラ登場権をユニット登場権に置換する方が重要、登場コストがキャラ限定だが登場時にドローするので手札への負担は少ない
登場コストに指定のない方のエクストラはキャラ復帰も兼ねた緊急避難要員。元の乱入千冬が登場した時点で相手エクストラキャラはガードキャラにならないため、よほど滅しておかないとまずいエクストラフレンドがいない限りは使わないと思う
　
山田麻耶ネーム
何らかの効果でカードを引くと、ターン１制限はあるが追加ドロー。次ターンからはラウラのメインドローが２枚になり、登場させたターンでも専用ユニット投げた際に３ルック２ドロー、そして相手ターン中でも篠ノ之束をバックヤードへ送れば２ドローである
ドロー補助があるためなるべく早めに登場させておきたいが、本領を発揮するのはフレンド４体になってからの貫通付与なので、それまではエクストラ化させててもいい
何か手札を切ってエクストラ化すれば誰かを表にできる。そしてキャラカードを切ってエクストラデッキへ返すと相手キャラの上昇修正を無効にできる。能力で膨れ上がったサイズを頼みにしている相手を返り討ちにできたりする
　
クラリッサ・ハルフォーフネーム
登場時に邪魔なフレンドを寝かし、触れた相手も押し倒す。相手パートナーにガードしたくないと思わせたら成功なので最後から２番目とかにアタックさせる。具体的には貫通を持っていない白猫パジャマとか簪とかが控えている状況で殴るのが仕事
　
　
イベントの使い方
感無量の表情　：このデッキは乱入からエクストラ化させる機会が少なくないため、その間に挟めば殴り合いせずに１面を無力化できる
一夏が食べさせて　：これも感無量の表情と同様にエクストラやユニットなどでコストを踏み倒すカードだけど、裏にするだけでリバースにはしないため、何らかの表にする効果と組み合わせた使い方もできる
懇願するラウラ　：腐食のビネガー。このTCGは控え室にあるカードも手札の延長なのでバックヤードへ送る効果は重要
人参襲来！　：１枚目は相手キャラを裏にし、２枚目は重めのセット割り。僕はこの互換カードは１積みでもいいと思ってる
レッドカード　：パートナー同士の殴り合いなどで非常に重要。山田エクストラでも代用できるけど見えてない手札から使えることに意味がある
金魚すくい　：白猫パジャマを表にする。類似カードの身代わり(笑顔の棄権互換)との違いは殴り合いができることとスタンドにはならないことだけど、レスト状態でもラウラの能力でレストガードさせられるから問題にはならない
　
セットカードの使い方
作戦司令室　：少しでも打点が伸ばせられることと、お守りとしてのダメージ３減少
巫女服　：状況に合わせたイベントカードを使い回す。人参やレッドカード、金魚などは使うとバックヤードに行ってしまうがダメージで落ちた分は拾い直せる
ラウラのメイド服　：直ダメージを受けない効果は気休め程度。主な用途は巫女服の使い回し
　
　
どちらかというと守りを固めて場が整ってから攻め込むタイプなのでカミさんのプレイスタイルに合ってると思う。あとエクストラ枠のISは、３枚が辛いならささやかながらサイズが上がるので学園唯一の男性「織斑 一夏」にしてもいいんじゃないかと思う