実にシンプルなパートナーテキストです
愛するフビライがいれば、マルコもフビライも永続で貫通を得ます
フビライの状態は問わないので、アタック順は基本的にフビライ>マルコですね
マルコのスペックは 7+1/7+1 で世界の鏡チハヤと同じく3レベルまでは並みのパートナーと並ぶサイズですが、ターン1回とはいえ自分のキャラが登場すればさらに +2/+2 上昇するので容易に他を圧倒するサイズになれますね
それがフビライなら +4/+4 と、1レベルの時点でよく見かける 4+2/4+2 型の4レベル分に到達します
登場方法が表スタンドを裏リバースにするというだけならよく見る大型ですが、場のフビライをサクって裏のマルコを表にすると乱入できます。ハンニバルさん(ナポレオンを表にする)や忠義のガウェインさん(アーサーを表にする)が近いようですけど元のキャラ指定もあるので千本桜源義経かもしれませんね
このフビライさんはマルコ・ポーロがパートナーでない限り使わないと思いますので、通常 8/3 がアタック時は貫通12点というのもすごい話ですね
なお、このフビライさんは偶発的とはいえ敵軍ターン中に登場する事が可能です
パートナーがマルコ・ポーロの場合に限り、手札1枚を控え室へ置いて裏のフレンドを手札に戻せば、ダメージとして控え室へ置かれたフビライさんを登場させる事ができます。もちろんキャラの登場なのでミリオーネマルコのテキストで +4/+4 修正がかかります
貫通を持ったキャラのアタックでフレンドにダメージを与えられ、その余剰ダメージでフビライさんが控え室に置かれた場合は以下のように処理します
1.控え室に置かれたフビライさんのテキストが誘発します
2.チェックタイミングにルール処理(耐久ダメージ処理)で防御に指定したフレンドが裏になります
3.待機状態のフビライさんの自動能力がプレイされ、上記2.で裏になったフレンドを手札に戻す事がもできます
4.この時マルコ・ポーロが表でテキストが有効ならフビライさんの「登場」ですため +4/+4 修正を得られます
エクストラではなくキャラクターのマゼラン&クックです
乱入のコストでフレンド2体を手札に戻せますのでキャラの対数は増えませんが“登場させる事”に意味があるキャラを戻してCIP能力の使い回しができますね
実は前作の熱血船長マゼランが相手依存ではありますがコスト不要でキャラ数の増える乱入かつ登場時に直ダメ1点という危険極まりない生き物だったので、別ネームだと無限ループからお手軽即死コンボだったのです。さすがに調整しますよね
これならコモンカードだけでもデッキ組めそうですね
エクストラブースターの世界の鏡チハヤは結局フレンドにレアが必要なテキストでしたからね
モンコレみたいにコモンだけでもプレイングで勝てるデックを組めれば、気軽に初心者さんへプレゼントとかできて勧誘もしやすいと思うのだけどね
テーマ:公開カード | 投稿日時:2014/05/13 06:53 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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