モンコレは敵軍本陣へ進軍し、陥落させることで勝利するゲームです
その進軍をするために必要となる地形カードは、配置する場所やタイミングによってゲームに大きな影響を与えます。まだ自軍ユニットを召喚していないゲーム開始直後にもあらかじめ代理地形を配置しておくプレイングがあるくらい重視される要素です
この遠く遠くという地形は、通常であれば敵軍支配地形や本陣以外で隣接した場所にしか配置できないという制限を取り払い、遠く離れた場所にも配置できるという特殊な地形です
ただそれだけのことで手札も増やせず、敵軍ユニットを除去できるわけでもありませんが、戦闘というリスクを冒すことなく安全に敵軍領土内を支配する事ができます。非常に大きなボードアドバンテージが得られます
勢力は紺碧海の女王となっていますのでネオスタンダードでは勢力構築かブロック構築(5・6)で採用可能です。具体的には自軍領土内への召喚が容易で飛行ユニットを主力とするTD風神竜、ヴラドの一族、煉獄のディアブロ、召喚が容易というわけではありませんが飛行主体の空中庭園エリュシオン、膺眼の行進歌、黄昏のワルキュリア、TD雷姫、そして地形を多用するゾルドイルの黒い沼が挙げられます
ファントムテイルを主成分とした6・2重スペルでも戦闘回数を減らせるので採用圏内でしょう
戦闘単位での強さはほぼありませんが、戦略単位で非常に強いカードですね
■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック:リヴァース」 紺碧海の女王(4)
目の前に開けたのは果てしない大海原。
紺碧の海と蒼穹の空は溶け合わさり、輝く太陽は水平線を揺らめかせる。
いつか、まだ見ぬ世界へと。
この景色を見た僕らは、たとえどんなに遠くだろうと、どこへでも行けるような気がした。
どこまでも、どこまでも。
登録タグ: モンスター・コレクションTCG
テーマ:公開カード | 投稿日時:2014/04/10 21:33 | |
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