まず結論から言って強い英雄ですね
確かに序盤は何の恩恵も得られてない状態ですが、それでもレベルより高い攻撃力に、4レベルのチャージ1体や1Dでは届かない防御7点が飛行しています
対抗枠はアイテム枠に聖*枠と回避性能に優れており、さらに条件を満たせばアイテム枠が増えます
ユニット、戦闘スペル、アイテム、デック内に存在する何を引いても不利がそうありません
すでに同じ勢力内で捨て山の除外をコストとするユニットが存在しますし、他にも同様のサポートカードが示唆されていますからアイテム枠を得るための条件を満たすのはさほど難しくないでしょう
そしてそうなると手札の戦乙女2枚が対抗5点以上。アスタロトが戦場に居るときは自軍ユニットをそれほど多く展開せずに、アスタロトを攻められたら贄として投げつけてアスタロトが回避されたら防人として投げつけるデックですね
即時召喚可能な4レベルの多いデックになりますが、相手は対アスタロトと対アスタロト以外とで全く違う戦い方を要求されますので、同じような大型ワルキュリアがもう1体いれば非常に厄介なデックです。マスティマ再録とかありそうですがスケグルあたりも手札の戦乙女を投げつけるのに打って付けの英雄ですからね
コストの指定にエンジェルとか書いているのを考えると空に舞う天使や剣と旗を持つ天使あたりも帰って来るかもしれません。神知者でもいいのですが
■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック:リヴァース」 黄昏のワルキュリア(1)
魂を刈り取る。
来たるべき戦いに備え、勇者の魂を集める――
一説にはそう言われている彼女たちは『死神』と揶揄されることがあった。
しかし、ワルキュリアの中でも至上の格たるアスタロトが、
本当に『戦女神』から『死の女神』に堕ちてしまったことは、
皮肉を通り越してもはや悲劇と言わざるを得ない―
《滅魂の女神アスタロト》は、『冥界の六皇子』の一柱として覚醒したワルキュリア。
その昔は一級のワルキュリアの女神であった彼女が『魔』に堕ちた原因は、本人以外誰も知らない。
純白の武装は闇に浸食されつつあり、かつての形状はそのままに漆黒の帳が下りてゆく。
唯一昔と異なる禍々しい巻き角が、さながら悪の象徴の如くその美しき頭部に聳え立っている。
登録タグ: モンスター・コレクションTCG
テーマ:公開カード | 投稿日時:2014/02/09 22:26 | |
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