ブロッコリー時代のステージ制で髑髏の騎士が使えなくなる前に、公式大会優勝者の副賞でカード原案の権利によってその上位互換の仮初の騎士ペテレーネが作成された経緯を持ちますが、方向性の異なる強さを持って英雄化されました
初代というか無冠の髑髏の騎士との違いはスペル枠とチャージの追加、そして闇の波動に使用コストが必要となった点ですね。先攻を取った場合に特殊能力を使用せず攻撃するという選択肢が積極的に選びやすくなりました
ちなみにペテレーネとの差別化としては、属性変更コンボがなくとも魔属性を含める事ができて条件が満たしやすいことと、相手の山札を削る事でアドバンテージを稼げる事ですね。常備能力はゲイルが優秀です
もっとも現行のルールでゲイルとペテレーネに選択肢はありませんけどね
ブランニューでは数字のブロックシンボルを持たないためいずれも使えません
ネオスタンダードではシンボルを持たないブロッコリー時代のペテレーネが使えません
オープンでは文字のタイトルシンボルを持つゲイルが使えません(エレメンタルのオプションは解除されています)
要望の声が上がればフルオープンでは使えるようになるかもしれませんね
そのためにはまず復帰勢や新規勢に髑髏の騎士を使ってもらうところからはじめましょう
■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック:伝説-レジェンド-」 不滅なる聖騎士(1)
その昔、『古代帝国期』と呼ばれた時代の末期。
中原に覇を唱える大国、魔法帝国オーリリアに『白狼』の異名を持つ人間の聖騎士がいた。
帝国に忠誠を誓って戦い、勝ち続けた彼に与えられたのは、帝国からの裏切りである。
最愛の女性を殺され、戦場には捨て駒として駆り出され、
儀式魔法の『滅びの雨』で敵味方もろとも虐殺された。
己の犯した罪への悔恨。
このままでは死にきれないという無念。
そして魔道処置によりその身に注入された<魔>の因子。
様々な想いと要因が、肉体の死は許しても、魂に死を許さなかった。
卓越した躰と果てなき絶望の成れの果てが―髑髏の騎士。
魔界最強の剣士であり、誰もが恐怖するという究極のアンデッド。
彼の望みは、復讐を遂げた後、静かに朽ち果てること。
しかし、数百年の時を経て召喚術師の少女によって召喚された時から、彼の第二の人生が始まった。
登録タグ: モンスター・コレクションTCG
テーマ:公開カード | 投稿日時:2013/11/12 05:48 | |
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