とりあえず比較対象にされやすいオーシャン・ロードと比較しますか
オアンネス
8/6
歩行
水水*
耐性:なし
戦闘スペルで防御のみ:+1D
オーシャン・ロード
7/7
飛行
**
耐性:津波
水属性のカードで攻防いずれか:+2
防御力にやや不安はありますが、素の攻撃力が8点あるというのは高評価
オープンやネオスタンにはフェンリルが居ますし、ブランニューでも小っさくて赤いフェンリルの群れみたいなのが居ます。防御7以上という1Dでは絶対に届かない世界へ到達したユニットは非常に優秀ですが、対抗していいならいくらでもやりようはありますからね。高レベル帯なら同時攻撃で一方的に全滅しない攻撃寄りな方を僕は推します
メインフェイズの展開力を考えれば飛行が有利ですね。これは間違いない
ただ戦闘中は歩行の方が有利。ブロック1のペトリフィケーションとブロック2のプレーグ・ウィンド以降、歩行の大型ユニットであることが死因に繋がるような効果はなくなりました。飛行には必ずカッター系が用意されています
まっすぐ本陣を目指すだけなら歩行で充分なんですがね
単純な枠数でオアンネスに票を投じますよ、僕は。
*枠が豊富だからって言っても水単なら水水と変わらないわけですから3枠のオアンネスが多い。ならばと*枠をマルチカラーとして使うデックにすると、それは水属性ではないカードも多用するということに繋がり特殊能力を活かしきれない可能性がでてきます。むしろマルチカラーで他属性の戦闘スペルが増えるなら、それはオアンネスの能力にこそ向いた構築ですよ
耐性は弁護のしようがありませんね。混沌耐性でもいいから欲しい
って、あれ? 昔は津波耐性あったよね? オアンネスも
コストについては単色で組む必要があるオーシャン・ロードに対して、戦闘スペルでさえあれば属性を問わないオアンネスの方が自由にデック組めて好感触です。スペル枠を比較した際の理由とほぼ重なります
総評として、ぺる3さんはオアンネスが好きです
そもそもこれ「今日のカード」で書いてるから出来レースですよ?
まぁ好きだからオアンネスに向いたデックを組みますし、そのデックでは当然オーシャン・ロードよりもオアンネスの方が活躍します。適材適所です
オーシャン・ロードは「種族:狂霊化」という伝家の宝刀をお持ちですが、オアンネスはちょっと属性が噛み合えば気軽に傭兵として採用できるグッドスタッフですよ
■六門世界バックボーン・ストーリー「ブロック:エレメンタル」 深き者ども(5)
海の底に潜む、深淵の巨人。
《深淵姫アシラト》らと同じく、魔海の瘴気に当てられて混沌化してしまった。
元々は海の守護神として崇められていたが、変貌後は海上を行く船を襲う災厄となる。
巨人の一種でありながら戦闘には道具よりも呪文を多用する稀有な存在である。
登録タグ: モンスター・コレクションTCG
テーマ:公開カード | 投稿日時:2013/03/15 04:40 | |
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