前回の続きです。
ちと簡単すぎたというか、実戦として判断するには情報足り無すぎたところがあり、ベテランの方には無駄に考えさせうところもありすいませんでした。
あと、1弾のみの環境なのでトルマリンホークはありません。そこのところも説明不足で失礼しました。
ついでに8月中ごろだったはずなので、これ(http://tocage.jp/blog/5142/1346243734.html)書くより前の時期の話です。
ウィニー自体は1弾剥いたときに「これだ!」と思って組んでずっと使っている多少思いいれのあるデッキタイプではあります。
さてさて、では本題。
ライフ1でリゲル生き残ってプレイヤースクエア周りが空いた状態でターンわたっちゃってるのですでにほぼ詰んでいるというのはおいといて。
Aが出来る行動はイベントタイミングでリリエル起動でノーマルスクエアのゼクスを-4000するのみ。
Bの行動パターンを考えて最適なところでリリエル使わないといけません。
Bの手札は2枚なので、取りうる行動は基本的に2アクションです。
そしてリソースは6です。
その中で「プレイヤースクエアの8000を除去する」「プレイヤースクエアを攻撃する」の2つをやりたいと考えています。
手札が1枚でもイベントだと(少なくても1弾環境では)リリエルを構えられているのでプレイヤースクエアの除去までしかできません。
なので両方ともゼクスとなります。
コスト6でゼクスを出すのに使える最大コストごとで分けて「4+2」「3+3」の2パターンがありえます。
それぞれについて能力なしのバニラで考えてみましょう。
1.4+2で動く場合
最大サイズは4コスト6500、2コスト3500です。
こちらではどの順番で攻撃されても3500をリリエルで除去すれば2回攻撃でプレイヤースクエアの8000が除去されるだけで終わるので、3500を待ちます。
つまり、最初のリゲルはスルー安定。
2.3+3で動く場合
最大サイズは3コスト5000です。
この場合、最初にリゲルから攻撃されているので6000→5000→5000の順番になります。
リゲル、もしくは2回目の攻撃を-4000すればPS8000ゼクスは2回目の攻撃に耐え、このターン生存できます。
つまり、最初のリゲルはスルーしてもしなくてもよし。
どちらにしてもバニラであった場合は「最初のリゲルの攻撃はスルー」がほぼベストかと思われます。
ただしバニラで無かった場合、リゲルをスルーすると詰めれらるパターンがあります。
リゲルスルー、BのPSゼクス残り2000。
↓
プレイヤースクエアにゴールドピーコック上書きし、PSゼクス攻撃。PSには-4000できないのでPSゼクス除去。
↓
3コスト5000出してPS攻撃。
↓
- 4000しても攻撃が通り、ライフ減少。
実戦で起きたのがこのパターンでした。
実際に自分がプレイしたときは、Aさんの手札に光壁がある可能性もあったのでとてもドキドキでした。
1弾までの環境だったのでありませんでしたが、フリーのトルマリンホークが入ってるとそれでも詰められます。
ついでに、緑だとウェアコアラ+3500バニラで詰められるパターンがあります。
ツイッター上だと、Bが何故この場でリゲルで攻撃してるかなど、さらに進んだ考察をしてる方もいて、中途半端な情報の出し方して申し訳なかったと思っております。
自分がこういうパズルと駆け引きのプレイングを考えるのが楽しいので、印象に残っていたこの状況を紹介しました。
見てもらえた方に楽しんでもらえたら幸いです。
以上、乱文失礼しました。
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テーマ: | 投稿日時:2012/11/30 22:34 | |
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X- | ||
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