デッキ紹介第二弾!! ということで、デンジャーWのデッキを紹介したいと思います。
さっそくレシピから。
デンジャーW「命(ライフ)をだいじに」デッキ
モンスター28枚
サイズ1 16枚
剣爪竜ヴァルケン ×4
アーマナイト・ヘルハウンド ×4
アーマナイト・サキュバス ×3
アーマナイト・ガーゴイル ×2
アーマナイト・ウィザード ×2
アーマナイト・オーガー ×1
サイズ2 10枚
アーマナイト・ゴーレム ×4
アーマナイト・ケルベロス ×4
斧頭竜ドルカス ×2
サイズ3 2枚
アーマナイト・デーモン ×2
魔法 15枚
装甲再利用 ×4
闘気四方陣 ×4
血流呼気 ×3
死中活路 ×2
双掌断頭台 ×2
アイテム 7枚
激槍死狂い ×4
滅槍岩抉り ×3
デッキ内のモンスター&武器の攻撃力、防御力、打撃力
攻撃力
1000 ×2
3000 ×8
5000 ×21
7000 ×2
9000 ×2
防御力
1000 ×4
2000 ×5
3000 ×1
5000 ×6
6000 ×4
7000 ×2
8000 ×6
打撃力
1 ×4
2 ×25
3 ×6
デッキ解説
デンジャーWの特徴といえば、デカァァァァァいッ説明不要!!
という事で、まずは以下のモンスターたちを見てもらえると。
あえて説明を加えていくと、このデッキには防御力6000以上という倒されづらいモンスターが12枚投入。
こうしたモンスターを毎回並べる事により、相手は少しずつこちらのモンスターを倒すのが苦しくなってきます。
そして、気がついたら立っているのは自分のモンスターだけ、という状況を目指しましょう。
しかしながら、どうにも攻撃力には物足りなさを感じてしまうところ。
そこで、武器を使う事によって攻撃力の低さを手数を増やす事で補う戦術を選択。
だが、ここでデンジャーWの弱点に直面します。
魔法が弱いために、攻撃無効化が1種類(4枚)しか入らない、という事。
センターを空けて攻撃するのは、極めてデンジャーです。
無効化が2種類入る上に、ライフを回復したり、ゲージを増やしたりするドラゴンW。
無効化の他に、相手モンスターを手札に戻すという、無効化よりも強い事が多い「マジカル・グッバイ」を持つマジックW。
それに引き換えデンジャーWは、ただ攻撃を無効化するだけのカード1種類のみ。
デンジャーWのデンジャーは、使っているプレイヤーが常にデンジャーにさらされているという事なのでしょうか。
ライフが10点しかないこのゲームでは、1ターンで6点、7点、それどころか1ターンで10点以上のダメージを受けることすらあります。
アニメで1ターンキルされた、デンジャーW使いのウルフ先輩の死から、我々は学ばなければならないのです。
命(ライフ)を大事に、と。
そこで、ライフを回復するカードを2種類投入。
「剣爪竜ヴァルケン」は、攻撃力5000! 打点力2! と1サイズのモンスターとして最高ランクの攻撃性能を持ちながら、ゲージを払えばライフを1回復してくれるステキ性能!
バディコールと合わせると2点回復になり、だいたい攻撃1回分の無効化と同じぐらいの回復をしてくれます。
そして、「血流呼気」は使用には武器が必要なものの、ライフを何と4点も回復!
下手な攻撃を2回分を無効化したのと同じで、ここまで来ると、センターを空けても充分な体勢が作れます。
弱点を解消した後の殴り合いであれば、ようやくこちらが有利になります。少しずつ相手をデンジャーな状態に追い込んでいきましょう。
以下、個別カードについての解説を。
バディファイトに置いて、1弾時点で各勢力には頭一つ抜けて、性能が高いモンスターが1種類ずついると思います。
ドラゴンWであれば、「ドラムバンカー・ドラゴン」、マジックWであれば「魔王アスモダイ」、そしてデンジャーWでは、「アーマナイト・ケルベロス」です。
及第点の、攻撃力5000&防御力5000&打点力2でありながら、サイズ1以下の「アーマナイト」をコストにする事で、相手のサイズや数字に関わらず、問答無用で破壊!
さらに、守りやマジックWの「マジカル・グッバイ」対策にもなる、ソウルガードまで付けられるという事で、やはり飛びぬけたスペックだと思います。
ただ、いつ使っても強い他の2枚と違って、最適なタイミングで使わないと強くないという、使い方が難しいカードでもあります。
例えば、このデッキでは倒すのが難しい防御力6000以上のカードに使う、など意識して使ってみるといいでしょう。
スペックは低いものの、お手軽なソウルガードは、防御力6000のヘルハウンドをしのぐほどの性能。殴るのには最低限の打点力2が光ります。
貫通持ちだったり、防御力が高いデンジャーWは苦手ですが、攻撃力3000で殴れば大体倒せるマジックW相手には抜群の効果を発揮するでしょう。
最序盤こそ使えないものの、ゲームが進めばその時に一番欲しいモンスターをドロップゾーンから引っ張ってこれるのは文句なしに強力。
特にこのデッキにおいては、防御力6000以上の「アーマナイト・ゴーレム」や「アーマナイト・ヘルハウンド」を何度も使えるので、相手は嫌な顔をすることでしょう。
以上デッキ紹介でした。何かの参考になれば幸いです。
デンジャーワールドの他のデッキレシピは、以下のページにまとめられています。
http://tocage.jp/blog/4260/1401788218.html
登録タグ: バディファイト デッキレシピ デンジャーワールド
テーマ:デッキ紹介 | 投稿日時:2014/02/19 20:12 | |
TCGカテゴリ: フューチャーカード バディファイト | ||
表示範囲:全体 | ||
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あき さん | [2014/02/19 23:09] |
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コメント失礼します。 自分も、デンジャーWで高耐久をコンセプトに組んで回してみています。自分の場合はゴーレム4・デモンゴドル4・ケルベロス3・ヘルハウンド3・サキュバス3ですが。 リェロンさんがデモンゴドル不採用なのはコストの高さと貫通耐性のなさゆえでしょうか? 対マジックを意識した場合一度のマジカルグッバイおよびアスモダイで真ん中を空けられないデモンゴドルが勝利の鍵となることが多く役立っております。ただ、ゴートゥヘルには難儀しますが。 デンジャーで貫通してくる相手に対しては+5000もあってもう単純打点高すぎてこちらがゴーレムだろうがデモンゴドルだろうが関係ないのですが、ドラゴンの貫通に対してはデモンゴドルが頼りなく感じます。 ドルカスは使ったことがなかったのですが、打撃3を考えると確かにそれも強そうだと思いました。 できれば、リェロンさんの耐久デッキでの相手ワールドごとの対戦使用感など知りたいです。 |
リェロン さん | [2014/02/20 21:07] |
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コメントありがとうございます。 デモンゴドルですが、現状まだあまり試せていない、というのが実際ですね。 センターを空けて、武器で攻撃していくのがメインなので、デッキの動きと相性が少し噛み合わない感じがしたので、採用していませんでした。 マジックW相手には、ライフを回復しながら持久戦を仕掛けると、相手が息切れしやすいので、6:4ぐらいで有利が取れるかなあ、という印象です。ソウルガード持ちだと、サキュバスで何とかなるという感じでした。 逆に、ドラゴンWが防御力6000以上の採用があまりないので、デモンゴドルが苦手ではないのかとも思っています。貫通は確かに辛いのですが、1ターンに2回の貫通攻撃がない事から、ライフを回復しておけば結果としてデンジャー側が有利になる気がします。 デンジャーとの同系戦では、互いに攻撃力5000以上を用意しづらい事から、ドルカスだったり、ケルベロスだったりを採用しているこの形で不利は付き辛いと思っています。 とはいえ、全体的に打点の低さがネックなので相手にリードを奪われると辛いところはありますが、使っていて安定しているデッキなので個人的には大好きです。 |
あき さん | [2014/02/20 22:10] |
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なるほど、非常に参考になるご意見ありがとうございました |