リェロンさんのブログ

　今回はバディファイトで、デッキを構築するにあたって自分が気をつけている点を紹介したいと思います。
　自分はカードを選ぶ時に、「パワーライン」というのを意識しています。


　バディファイトでは、モンスターカードに攻撃力と防御力の数値が設定されており、バトルをした時に、攻撃力の合計が防御力以上であれば、モンスターを破壊することができます。

「パワーライン」とは、大体どのぐらいの攻撃力なら相手を倒す事ができそうか、という仮定の数字です。


　自分が現在の環境で重要だと思うパワーラインは、「３０００」「５０００」「８０００」の三ライン。



「３０００」というのは、ドラゴンＷや、デンジャーＷでコストを支払わずに使える武器の攻撃力で、
防御力３０００以下だと、簡単にこれらのカードに倒されてしまいます。



「５０００」は、「ドラムバンカードラゴン」や、ドラゴンＷ、マジックＷのサイズ３のカードなど、
強力なカード達の防御力は５０００が多く、「５０００」を用意できないと、これらのカードが残り続けて非常に不利になります。



「８０００」は、現時点での最大の防御力で、この攻撃力が用意できないと相手モンスターが残り続けます。



こんな風に、よく使われるであろうカードの数字を基準にする事で、どのカードが環境的に、強いか弱いかがわかるようになります。

例えば、攻撃力５０００のカードが多い場合、１回の攻撃で倒されない防御力６０００のカードが強くなりますし、防御力８０００のカードを倒すために、攻撃力５０００と３０００を組み合わせて使うなど、自分のデッキの攻撃ラインと、防御ラインを意識してみるとデッキがスムーズに回るかもしれません。



現時点では、攻撃力８０００（３０００＋５０００）＋５０００を安定して出せると、相手のモンスターを殲滅しやすい環境だと思います。




オマケとして、実際のカードから攻撃力と防御力の数値を見てみましょう。


現時点でのＰＲなども含めたカードプールの、攻撃力と防御力の集計です。

攻撃力
１０００：　７種類
２０００：　７種類
３０００：１３種類
４０００：２２種類
５０００：２０種類
６０００：　４種類
７０００：　７種類
８０００：　３種類
９０００：　３種類


防御力
１０００：１４種類
２０００：１１種類
３０００：１６種類
４０００：　８種類
５０００：１２種類
６０００：　７種類
７０００：　５種類
８０００：　５種類


集計で分かるのは、攻撃力が５０００を超えるカードは数が少ないという事です。

そのため、防御力６０００以上のカードの価値が高い事が分かります。
また、防御力４０００のカードの種類が少ないため、攻撃力４０００の価値が下がっているともいえます。

必ずしも全部のカードが使われているわけではないですが、参考までに。




デッキ構築＆プレイング＆その他まとめ


http://tocage.jp/blog/4260/1401790330.html