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デッキ紹介「防御型マジックW ~アルブレヒドの盾~」デッキ

 皆さん、こんにちは。バディファイトのブースターパックが発売してから時間も経ち、色々とカードを試されている頃でしょうか?

 こちらでも、色んなカードを使ってみる機会ができましたので、参考までにデッキを紹介していきたいと思います。

 今回紹介するのは、「マジックW」のデッキです。
 マジックWといえば、ドローやカウンターを中心とした強力な魔法がウリの勢力ですが、様々なデッキタイプが考えられます。
 その中でも、自分が使ってみて安定した戦いができたデッキを紹介します。まずはデッキレシピから。


「防御型マジックW ~アルブレヒドの盾~」デッキ


モンスター 25枚

サイズ1 16枚

魔王アスモダイ ×4
悪魔医師ブエル ×4
堕天使パイモン ×4
ガラスの魔術師ウィル・グラスアート ×2
魔界デスメタル ヴァレ・ファール ×2


サイズ2 6枚

舞踏魔術師アルブレヒト ×4(バディ)
魔界交渉人グシオン ×2


サイズ3 3枚

反逆者ベリアル ×3


魔法 17枚

マジカルグッバイ ×4
ナイスワン! ×4
ソロモンの盾 ×3
デビルアドバンテージ ×2
ゴー・トゥ・ヘル!! ×2
デストラクション ×2
バディチャージ ×1


アイテム 6枚

ガンロッド ベヒシュタイン ×4
ガンロッド ストラディバリウス ×2


デッキ内のモンスター&武器の攻撃力、防御力、打撃力


攻撃力

1000 ×4
2000 ×2
3000 ×6
4000 ×10
5000 ×6
7000 ×3


防御力

1000 ×10
3000 ×8
5000 ×3
6000 ×4


打撃力

1 ×16
2 ×15


「デッキ解説」


 さて、マジックWを使う上でまず注目したのはアイテムであるガンロッドシリーズです。







 ゲージを1使うわりには、攻撃力と打撃力が少ないものの、その真価は起動型能力にあります。
 アイテムをレストにする事で、攻撃しなくても相手に1ダメージを与える事が出来る効果を持っています。

 (現時点で)相手に無効化されない事も優秀な上、センターにモンスターが置かれていても攻撃したのと同じ結果になるため、アドバンテージを得やすいのが特徴です。

 このアイテムを最大限に活かす構築にしよう、というのが今回のデッキコンセプト。
 ゲージ消費の少ないベヒシュタインを優先しての、アイテム6枚体勢。

 マジックWには、カードを引く効果が豊富な上、2枚目以降を引いたとしても、能力を起動した後、新しく武器を出しなおす事で1ターンに2点、3点と与える事が可能なため、5枚、6枚と入れておくのをオススメします。







 マジックWで、ゲージを使わずに最高クラスの防御力6000を持つこのカードは、センターに置いてプレイヤーを守るのに最も適したカードです。

 アイテムで攻撃し、アルブレヒトを盾とするのがこのデッキの基本的な動きになります。

 ですが、ただの防御力6000ではあっという間に倒されてしまいます。そこで、強力な魔法たちの出番です。












 他の勢力と違い、マジックWの攻撃無効化はセンターにモンスターが置かれていても使えるので、デッキのコンセプトと非常に合っています。

 ただ、連携攻撃を防げないのが難点。そこで、連携攻撃をしてきた際には「マジカルグッバイ」で片方を手札に戻す事で、相手の攻撃をシャットダウンしてしまいます。

 相手からしてみると、この2種類の強力な魔法カードで守られたアルブレヒトを突破するのは簡単な事ではありません。


 しかし、守っているばかりでは簡単には勝てないのがバディ・ファイト。アルブレヒトを「盾」とするならば、「矛」を用意しなくてはなりません。

 マジックWは攻撃力は低いものの、相手の防御力を無視して破壊できるカードが存在します。












 魔王アスモダイはサイズ1という事もあって、アルブレヒトの隣に並びながら攻撃してくれる、優秀なサポート要員となります。

 アルブレヒトや、上記の2種類の防御魔法はゲージを消費しないため、それらで時間を稼いでゲージを溜めた後に反逆者ベリアルを出すのが容易になります。

 やっとの思いで突破した相手を、さらに強力なモンスターでおもてなしをしてあげましょう。


 という流れが理想なのですが、そこまで綺麗に揃っている場面だけでもないため、各種カードを引くカード達で時間を稼ぎながらうまく流れを組み立てるのが重要となります。

 以下、個別カードについての補足解説を。







 このカードは5枚目のブエルでもあります。

バディである、アルブレヒトが比較的場に残りやすいこと、またゲージ消費が激しい、ベリアルを連続してプレイしたい場面もある事から採用しました。

デッキの調整次第では抜ける枠かもしれません。







 みんな大好きカウンター。

相手の召喚を無効化するのですが、安易に使ってもサイズ2以下のモンスターの処理にはマジカルグッバイで足りる事もしばしば。

うまく使うには、予めこのモンスターは必ずカウンターする! というリストを作っておくのがいいかもしれません。

そこで、自分なりの勢力別カウンターリストを作ってみました。そのモンスターたちの使用頻度で、カウンターを増やしたり減らしたりするのがよいでしょう。


VS ドラゴンW


◎ 「ドラムバンカー・ドラゴン」

 一度場に出してしまうと、高いスペック&ソウルガードでマジカルグッバイで戻せないのが一番の問題。

 また、何とか倒そうとしても大空を手に入れて、で戻されて出しなおされると、マジックWで倒すのが非常に厳しくなるので、絶対にカウンターすべき相手。


○ 「ドラムバンカー・ドラゴン“バリアブレイカー”」

 アルブレヒトを一撃で倒せる上に、貫通&打撃力3を持つ強カード。

 しかし、攻撃してきた時にマジカルグッバイするのが一番良いため、手札にない時にカウンターする、ぐらいの気持ちでいいだろう。



VS マジックW


△ 「魔王アスモダイ」

 限定条件ですが、自分のアルブレヒトがやられそうな時にカウンターしておくと、相手は攻撃力が低くて倒せない可能性があるかもです。

 後続で倒された場合には、ゲージの分だけ不利になるかもしれません。


△ 「舞踏魔術師アルブレヒト」

 さっきとは逆で、自分が倒せそうにない場合のみ、カウンターしておくといいでしょう。



VS デンジャーW


◎ 「格闘竜 デモンゴドル」

 防御力が低いマジックWのモンスターにとって、攻撃するたびに自分のモンスターがやられていくのは圧倒的に不利になります。

 アルブレヒトなら、反撃を食らっても耐えられるのですが、魔法での強化も怖いので、必ずカウンターしても問題ありません。


○ 「斧頭竜 ドルカス」

 こちらも、マジカルグッバイの方が良いのですが、互いにゲージを2消費するため、カウンターしても損がない、という点で問題ないです。
 何だかんだで強いカードですし。


○ 「アーマナイト・サキュバス」

 攻撃、防御力共に低いのですが、何だかんだでソウルガード持ちを相手のセンターに置かれたりすると厄介だったりします。

 処理に手間取る場面で、余裕があればカウンターしてしまうのがお手軽です。2回分のアタックは、決して軽くありません。



 リストは以上ですが、その局面で必要であればどんなモンスターでもカウンターすべきです。勝ちに繋がる場合を逃さずに。

 相手の手札の、最後の1枚をカウンターする事で、完全に封殺する事も可能なのがカウンターの強みなので、マジックWの醍醐味を味わいましょう。


 以上デッキ紹介でした。何かの参考になれば幸いです。



マジックワールドの他のデッキレシピは、以下のページにまとめられています。

http://tocage.jp/blog/4260/1401789282.html

登録タグ: デッキレシピ  マジックワールド 

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テーマ:デッキ紹介投稿日時:2014/02/11 20:55
TCGカテゴリ: フューチャーカード バディファイト  
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